作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

N響 第1914回 定期公演

2019-08-16 07:56:06 | 音楽
指揮:ネーメ・ヤルヴィにて。

曲目は「モーツァルトへのオマージュ」イベール作曲
「交響曲 ニ短調」フランク作曲
「交響曲第3番 ハ短調」 サン・サーンス作曲


「モーツァルトへのオマージュ」は、あっと言う間に終わってしまいました。
「交響曲 ニ短調」は、フランクらしい、対位法を駆使した作品でした。

「交響曲第3番 ハ短調」は圧巻でした。
オルガンのジャーンという響きが鳴ると、ピアノ連弾も入り、テンポが上がっていって、フィニッシュ!テレビでこれだけ、作品の素晴らしさが伝わるとは、生で聴いた人は、どれだけ感動したでしょう。拍手が鳴りやみませんでした。


で、N響メンバーでの、追加の演奏。


「リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲」レスピーギ作曲。レスピーギは、リュート作品を研究していたそうで、それを元にこの曲を書いたそうです。”イタリアーナ””宮廷のアリア”シチリア舞曲””パッサカリア”の4曲からなる作品です。

それから、
「ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137 」 モーツァルト作曲。第1楽章と、第2楽章。素敵でした。

「交響曲第3番 ハ短調」 サン・サーンス作曲が一番心に残りました。楽譜見たいな。

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