作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

生誕100年 アストル・ピアソラ 続き

2021-08-03 09:22:34 | 音楽
クラシック音楽館より

1955年アルゼンチン帰国

新たな戦いのはじまり。

当時、ロックが大流行!エルヴィス・プレスリーなどに、若者は夢中になり、若者のタンゴ離れとなった。

そこで、ピアソラは、タンゴにエレキギターを編成に入れた。これが、大ブーイング!
37歳、ニューヨークで極貧生活。

39歳 五重奏団結成。毎晩 少数の常連客のために演奏を続けた。
52歳 心臓発作に倒れる。
53歳、タンゴ × ロックをはじめ、「リベルタンゴ」を作曲!

ここで、ピアソラの人生の1/3くらいのメドレー。
♪ 長い夜
♪ 来るべきもの
https://www.youtube.com/watch?v=hf5GQkowLdM
♪ 92丁目通り
♪ リベルタンゴ …ドラム、エレキギターが編成に入っていて、現代的。

※バンドネオン解体ショー

バンドネオンはねじで止められていて、簡単に分解できる。また、中はハーモニカのようになっている。

所沢・新所沢のピアノ教室
リズミィー音楽教室
https://rhythmy.jp/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする