作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

ディズニーのプリンセスと音楽 続き

2021-09-05 08:46:45 | 音楽
クラシックTVより

ディズニーの音楽へのこだわりを紹介!

1928年「蒸気船ウィリー」

当時は音声と映像が合わないことも多々あったが、ディズニーは音と映像をびったり合わせて世間をあっと言わせた。

バーシートを使って、声や音楽を書き込んでいって、合わせたのだ。



初期の3作品は、プリンセスが、受け身の奥ゆかしい性格だったのだが、それから30年たって、自ら行動する自立した女性像になっていった。その自立した女性像を表したのは、「アラン・メンケン」。4拍子のポップス志向の曲になった。全部白い鍵盤だけで作曲され、音も取りやすくなった。ホール・ニューワールド(アラジン)も白い鍵盤で弾けてしまうわかりやすい曲となった。シンプルで強いメッセージを伝えるが、決してシンプルだと思わせない。

ホール・ニューワールド(アラジン)
https://www.youtube.com/watch?v=Z8fmrfZErmc&t=34s

所沢・新所沢のピアノ教室、音楽教室
リズミィー音楽教室
https://rhythmy.jp/

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