少し前になりますが、先日１９日に幻日が現れ、
そして、２１日にはうっすらと彩雲も現れて、
冬の空見を楽しむことができました。
まずは、今朝の『日の出』からご覧いただきましょう・・・
いつもの✨キラッ✨っと眩しく光る日の出ではなくて、
まるで月の出のような日の出シーンでした。
今朝の日の出は、こ～んな感じ（７時０６分）
それでは、日の出前の様子からご覧ください。
山際がピンクに染った、日の出前の空（６時５５分）
日の出の瞬間、太陽にズームイン（７時０６分）
眩しくない太陽が昇ってきた（７時０９分）
山際に薄い雲が広がっていると、時々このような日の出シーンが見られます。
昨夜の「下弦の月」が、日の出時刻にも空に見えていました。
西の空には月が見えた（７時０９分）
月にズームイン♪
次は『幻日』です・・・
少し前１９日の朝に幻日が現れました。
この日は最低気温が-８.７℃と、冷え込んだ朝でした。
太陽の左側に、左幻日が小さく光ってます♪
太陽の右側には雲があって、右の幻日は現れなかったけれど、
凍った雪面がテカテカに光った、冬の朝の風景です。
空見の最後は『彩雲』です・・・
彩雲が現れたのは一昨日、２１日の午後でした。
パステルカラーのきれいな彩雲でしたが、
残念ながら、写真では薄っすらとしか映ってなかった。
それでも、綿菓子のようなふわふわの雲が淡い色に彩られて、
刻々と変化していく彩雲でした。
淡い色であまりよくわからない彩雲だけど…♪
雲がピンクやグリーンに彩られて…♪
ちぎれ彩雲となって…♪
空に散っていく♪
お話し変わって、ここからは野鳥です。
久し振りに『カケス』がやってきた・・・
目新しい野鳥の訪問がないと嘆いていたら、
と～ても久し振りにカケスがやってきました。
「♪泣けた 泣けた … 山の懸巣も 啼いていた」
…と、春日八郎さんが歌っていたあのカケスです。
最後にカケスの訪問があったのは９年前でしたから、
本当に久し振りの訪問です。
（訪問といっても、ほんの少しだけのお立ち寄りでしたが…）
柿の木にやってきたカケスです♪
（２羽一緒だったけど、撮影できたのはこの証拠写真１枚だけ…）
酷い枝被りですが、羽の模様でおわかりいただけるかと・・・
お口直しならぬお目々直しということで、
前回に続いて今回も、
可愛らしいジョウビタキの♀に「トリ」を飾ってもらいましょう。
イケメン(？)な顔付きのジョビ姫さん♪
でもやっぱり可愛らしいジョビ姫さん♪
ジョウビタキの♀は、１７日久々に顔を見せて以来、
ほぼ毎日のようにやってきて、愛嬌を振りまいてます。
こういうシーンは我が家からは全く見えませんので
日の出も高～く上がらないと見えない私の家。
でもだんだん日の出も早く出るようになってきましたねっ！
日の出の瞬間が～素敵です
凍った雪面がテカテカに光ったっていうなかなか見られない風景にうっとりです
そして～お月さまも一緒でなんて山盛の風景です
こうしてまた雪が降って～あの白馬連峰などが見られるのがいいですね～今年も行けるかな？と相談です
それから。。。彩雲。。。が見られたのですねっ
塊からいろいろな色が散ってゆく様が何とも
私には見られないので結構こういうのを見たら
癖になりそうです
こういうのを診られたらいいな～っていう希望的観測ですね
野鳥のカケスさんは私ももう10年ほど前に、やはり浜松に向かって歩いていた時に橋の上の方の木に泊まっていた鳥さんがカケスだというのをガイドの人から聞きました
綺麗なブルーの色をした鳥さんでした
今日はジョウビタキのジョビコさんも来ていてつぶらな瞳が可愛いです
太陽光線が空をピンクに染め出し、山々のシルエットが浮かび上がる光景は
何とも詩的に感じます。
こんな光景を何時も目に出来るなんて、何と良い環境にお住まいなのでしょう。
成程・・・
山際に薄い雲が広がっていると太陽は眩しくないのですか？
でも、ちゃんと雲のベール越しに太陽は真ん丸に見えていますネ。
こういう日の出も良いですネ。
大陽は東に月は西に・・・下弦の月の美しい事。
天体の事はマルッキリ音痴ですが、みさと様の解説で『彩雲』は気にかける様になりましたヨ。
以外に見るチャンスがありますネ。
春日八郎さんが歌って有名になったカケスも飛来するのですか？
私は歌で知っているだけで実物を未だ見ていません。
ジョビ姫は良く知って居ますヨ。
本当に愛くるしい姿！
つぶらな瞳に、コロンと参りそうです。
もしかして祖先はジョビ太⁇
豪華な天体ショーでした。
幻日も、彩雲も、現れてくれましたね。
かけすですか。
珍しい鳥です。
日の出時刻が少しずつ早くなってきて、
日の出の位置も随分左側へと移動してきました。
夏になると、リビングのガラス戸からは見えなくなって、
夏は出窓から日の出を眺めるようになります。
撮影するには、時間も場所も今の季節が一番良いかもしれません。
今年は雪が解けそうになるとまた降って…の繰り返しでしたから、
田んぼの雪もなかなか解けることなく、
朝の冷え込みで雪の表面が凍ってテカテカです。
でも、このところ降雪日がないので、
田んぼの土の茶色もだいぶ目立つようになってきましたよ。
１０日間天気予報を見ても、これから先は雪だるまマークがないから、
当分は雪かきの心配もなくて、穏やかな日々を過ごせそうです（笑）
この日は、日の出シーンと一緒にお月様も見ることができたのですが、
東と西ですから、太陽と月のツーショット写真は撮れませんでした。
今回の彩雲はパステルカラーの淡い色で、写真には薄っすらしか写らず、
ちょっと見づらいかもしれませんが、空に浮かんでる彩雲はきれいでしたよ〜
幻日は太陽が高い位置になる日中には見られない現象ですが、
彩雲は一日中見られて、しかも季節を問わず見られますから、
見る機会は多いかもしれませんね。
カケスはかなり大きな鳥で、羽のブルーが目立ちますから、
見つけやすいです。
たくさんの枝に邪魔されて、カケスの姿がよく見えませんけどね（笑）
こんな証拠写真ですが、それでも来てくれたことが嬉しくて、
ブログにアップしちゃいました。
ジョビ姫さんは、時にはこのような戯けたお顔も見せますが、
とっても可愛らしい鳥ですよね♪
先日、隠しておいたツルウメモドキを全部出して、
野外レストランで大判振る舞いをしてるのですが、
まだ一度もツルウメモドキのところには来てくれませ〜ん。
わたしが気付かないだけかもしれませんが・・・
日の出シーンは、毎日見ていても感動します♪
その日の空の様子によって、日の出シーンも毎日違いますからね・・・
起きてきて、まずカーテンを開けて東の空を見ますが、
山際に黒い雲がなければ、日の出前から空の変化が楽しめます♪
空全体が晴れ上がって、雲ひとつない朝も美しいですが、それだとちょっとつまらない！
やはり少しの雲がある方が、変化に富んだ幻想的な日の出シーンを見せてくれます。
＞山際に薄い雲が広がっていると太陽は眩しくないのですか？…
眩しくない太陽になるのはどうしてなのか、実際はよくわからないのですが・・・
晴れ渡った朝の日の出は、オレンジ色に染まった空から顔を出して眩しく光るのですが、
この日の日の出前のピンクの空を見れば、たぶん薄い雲がピンクに染まっているのかと思います。
こんな風にまん丸な太陽の輪郭までしっかりと見えるという、
そんな眩しくない太陽も、あまり見ることがなくて珍しいかも。
この日の朝の、太陽と月・・・
太陽は東に月は西に…というシチュエーションでしたが、
残念ながら、離れすぎていて太陽と月とのツーショットは撮れませんでした。
朝の青い空に浮かぶお月様というのも、美しいですね♪
彩雲は季節を問わずに一年中、そして日中の空にも現れますから、
気にして眺めれば結構見ることができますよね。
「太陽の近くにある雲が虹色に彩られる」ということだけ覚えておけば大丈夫！
幻日は太陽から少し離れた位置の左右に現れますが、
太陽が高い位置になる日中には見ることができない現象なので、
日の出の後の数時間か、夕暮れ時などに太陽の両側を探してください。
太陽とほぼ一直線上、太陽を挟んで左右に現れます。
今回のように、片方だけ現れることも多いのですが・・・
そうなんです、春日八郎さんが歌っている「山のカケス」もやってきますよ。
ヒヨドリよりも大きな鳥で、少々メタボっぽいスタイルの鳥です（笑）
ジョビ姫の可愛さには、もうコロンと参りっぱなしです♪
寒いこの季節になると、こうした天体ショーを楽しむ機会が多いです。
幻日も彩雲も、見ることができると嬉しくなる大気現象で、
つい空を見上げて探してしまいます（笑）
特に朝日が見せる幻日は、リビングから眺められる位置に出るので、
見る機会が多いのですが、夕日の幻日は外に出なくてはいけないので、
見逃すことが多く、ブログにもあまりアップしてないと思います。
彩雲の方は現れる機会が多いので、たまに空を見上げてみてください。
でも、上を見ながら歩いて転んだりしないようにしてくださいね！
手元の図鑑によれば、
カケスは、夏は山地の森林などでひっそりと繁殖していて、
あまり見かけることのない鳥だそうですが、
秋になると徐々に平地へと降りてくるようです。
この日はお立ち寄りだったらしく、短い時間しか止まっていなくて、
写真は１枚しか撮らせてもらえませんでした。
２羽が一緒に飛び立ったから、慌てて空にカメラを向けたのですが、
後ろから飛んでいったカケスの、尾羽の先端しか写ってませんでした（笑）
天体ショーは素晴らしく・・
ん？
「まるで月の出のような日の出シーンでした」
これって、ほんとに月の出のよう。
私は 先日の満月の月の出を撮っていました。
ついつい「お蔵入り」にしていますが 今度アップしますので比べてみてください。
※ あぁ 山際の様子は同じでしたが 光が違う（当たり前ですね）
「眩しくない太陽が昇ってきた」
これも貴重な一瞬。
私は 最近「日の出前」と、「日の出の様子」を撮っていますが 晴れてばかりいて「山際に薄い雲が広がっている」機会もありませんでした。
でも 昨日の朝「曇りだゎ」とカメラを向けましたが「厚い雲」・・残念。
幻日
「太陽の左側に、左幻日が小さく光ってます♪」
この一枚は幻日よりも 蛇の目が光ってる～！！！
幻日も、彩雲も、愛らしいジョビ姫さんも楽しませていただきました。
ジョビ姫さん最後の一枚 ほんとに可愛らしい！！ 「大トリ」ですね。
カケスのことも・・
「最後にカケスの訪問があったのは９年前でしたから」に反応、
そんなに前のことだったのですか～
だったら「子どものころ 私は母から『カケスみたいじゃん』（＝忘れんぼ）」と言われていました」
と コメントを入れたかどうか「忘れています」
・・9年前ですか
・・行ってきました。
「ブログ内検索」で出てきた2015年3月25日。
コメントなし。
？？反応していない。おかしい。変だ。あれほど「見たこともない鳥」なのに。
※これは よく読んだらコメント欄の
みさとさんの言葉「アカゲラもカケスもシジュウカラも、我が家の庭で見るのは冬だけです」でヒットしてきたものでした。
もう一件出ていました。2015年2月12日の「カケス」
コメントを入れていました！
「カケスが飛んだぁ～」「カケスが歩いたぁ～」と反応はしてありましたが
「私はカケス」とは書いてはありませんでした。
カケスは獲物を保存するときに雲の形で覚えておこうとするらしい。私はそんなことをいたしません。
ヒョイと置いた場所を忘れるだけ（笑）
*ところで
今回の大河ドラマ、見てらっしゃいますか？
昨日のネット情報から あの「鉄拳さん」が 絵師の礒田湖龍斎（いそだ・こりゅうさい）役で出演とか。
「絵師」という役どころもいいですね。
大町では話題沸騰かな？
先日の満月の月の出を撮影できたのですか？ こちらは曇っていてダメでした。
満月前夜の月は撮影したけれど、月の出ではなくて、
ピンクに染まった空に浮かんだ月(前記事)でした・・・
満月の時の月の出って、大きくて赤い月ですよね！
スッキリ晴れた朝の日の出というのはよくあるのですが、
うっすら雲のベールがかかっている時の日の出シーンというのは、
なかなかないかもしれませんね。
このところわたしは「日が暮れた後の空」を気にかけているのですが、
前記事のビーナスベルトと呼べるようなマジックアワーも、
なかなか見ることができません。
自然現象っていつも違う美しさを見せてくれて、そこがまた魅力なのです♪
幻日・・・
蛇の目が光ってる～ どういうこと？？？
よくよく見たら・・・あらホント！ 蛇の目が光ってますね（笑）
１枚の写真でも、それぞれ目の付け所が違うから面白いですね。
蛇の目なんて、言われなければ想像すらしてませんでした・・・
ジョビ姫さん、可愛いでしょう〜
こんな表情されちゃったら、絶対に「大トリ」です！
カケス・・・
タイムスリップしていただいて、ありがとうございます♪
この当時は、アカゲラやカケスなどが柿の木レストランの常連さんでしたが、
やはりおもてなしをやめちゃうと、常連鳥の鳴き声は聞こえなくなって、
その代わりにレストランは閑古鳥が鳴くようになりました（笑）
最後にカケスが来たのは、２０１６年の１月３１日(この記事↓)でした。
https://blog.goo.ne.jp/i-like64/e/92a727c2ad2e01f676b107d5fb39b535
その時のコメント欄では忘れん坊話をしてますよ〜（笑）
大河ドラマに鉄拳さんが登場することについては、先日ヤフーニュースで知りました。
大町市内での話題沸騰はちょっとわからないけど、我が家では沸騰してますよ♪
なんと言っても、あの鉄拳が白塗りメイクではなくて、
素顔での登場だということなので、そこに注目です！
絵師の礒田湖龍斎という良い役をいただいたことも、嬉しいですね！
放映される絵は本人のものではないけれど、描いているシーンは、
「手元の寄りも含めてすべて鉄拳さんが演じている」ということなので、
お顔だけではなくて、そんな場面にも注目してやってくださいね。
地元民なので、ワクワクしながら観ます（笑）
毎回BSプレミアムで観てますから、本日は早めの夕飯にするつもりです。
相撲も千秋楽なので、夕方は忙しくなりそうだわぁ〜
そうそう、今宵のメニューは山梨名物の『ほうとう』で〜す♪