今朝ふと上を見上げたら、おもしろい光景を目にしました。
ヘブンリーブルーの蕾たちが一列に、ツンツンと上を向いて並んでいます。所々で花がパッパッと開いていて・・・
まるで『ヘブンリーブルーが綱渡り』をしているようですね。
ヘブンリーブルーの華麗な綱渡り・・・クリックで拡大すると、見上げているみたい
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横に張られている緑色の綱は、この下でバーベキューをやるときに日よけ用のテント張りに使うものです。この綱で、ヘブンリーブルーに綱渡りを楽しまれても困ってしまいます。
さて、どうしたものでしょうか。そろそろバーベキューの季節ですものね。
ふと、この句を思い出しました。
『朝顔に つるべとられて 貰い水』
そこで、わたくしも一句
『朝顔に 綱遊ばれて UVケアー』 字あまり・・・
今朝は、もうひとつおかしなヘブンリーブルーを発見して、笑っちゃいました。
前日の花殻に邪魔されてしまい、今朝花を開くことができずに『もがいているヘブンリーブルー』です。こういったことはよくあるので、なるべく花殻は取り除くようにしてあげているのですが・・・
でもこんな状態で、(たぶん)もがいているヘブンリーブルーは初めて見ました。
※ここで一言
咲き終わった花殻は、できるだけ取り除いてあげましょう。茎ごとポキンと折ってはだめです。咲き終わった花の中に種ができるので、しおれた花の部分だけそっとつまんで取りましょう。しぼんだすぐ後ではなく、夕方になれば花殻も取れやすくなります。
このひと手間で、翌朝は奇麗に咲いた花とご対面できるというわけです。
そんな手間ひまかけられないわぁ…という方もご心配なく。美しい花の中で時々このような愉快な場面に遭遇する楽しみが待っています。
開きたいけど開けない、ヘブンリーブルーの蕾・・・
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もちろん、すぐに花殻は取り除いてあげました。
こぼれ種から勝手に咲いてきているヘブンリーブルーは以前ご紹介しましたが、昨年採取した種を蒔いた方のヘブンリーブルーも、ようやく下から少しずつ咲いてきました。
昨日のブログで娘の家のヘブンリーブルーが混み過ぎだとか言ってしまいましたが、我が家のもかなり混み合っていますねぇ~ 脇芽がどんどん出て伸びてくるので、まだ背丈が低いうちは蔓が幾重にも重なって巻かれないように時々誘引してあげているのですが・・・
※ここでまたまた一言
『ソライロアサガオ』の蔓は、時々巻き直してあげましょう。ほっておくとせっかく奇麗に咲くはずの蕾や花を巻き込んで絡まったり、伸ばしたい方向に行かなかったりします。そんなときは必要分だけ蔓を巻き戻して、絡ませたい棒やネットなどにあなたの手で誘引して巻いてあげましょう。蔓を巻き直してあげるときは、左巻き(巻こうとしている支柱の左側から蔓の先頭が出るように…)に蔓を巻いてあげてください。もし巻く向きがわからない場合は、巻いてある蔓を一旦外してみるとよくわかるでしょう。
このひと手間で、『ソライロアサガオ』特有の長い花茎にたくさんの花が美しく咲き、『ブルーのカーテン』も夢ではないのです。
そんな手間ひまかけられないわぁ…という方もご心配なく。
蔓はどんなものにでもちゃんと絡まってどんどん伸びていきます。絡まるものがないときには宙ぶらりんで風に吹かれながら伸びて、いずれは何かを見つけて巻かれていくのです。それなりに美しい『ブルーのカーテン』にはなるでしょう。
こちらは種蒔きで発芽した方のヘブンリーブルー
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朝顔ネットはあまり高くしてないので、上まで登った後はどうなるのでしょうか・・・たぶん下に向かって垂れ下がってくるしかないでしょうね。もう少し咲くペースを落としてくれるとありがたいんですけど、こう暑い日が続いてはしかたがないでしょう。
今日も恵みの雨はないのでしょうか・・・そろそろひと雨欲しいところです。
ヘブンリーブルーの蕾たちが一列に、ツンツンと上を向いて並んでいます。所々で花がパッパッと開いていて・・・
まるで『ヘブンリーブルーが綱渡り』をしているようですね。
ヘブンリーブルーの華麗な綱渡り・・・クリックで拡大すると、見上げているみたい
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横に張られている緑色の綱は、この下でバーベキューをやるときに日よけ用のテント張りに使うものです。この綱で、ヘブンリーブルーに綱渡りを楽しまれても困ってしまいます。
さて、どうしたものでしょうか。そろそろバーベキューの季節ですものね。
ふと、この句を思い出しました。
『朝顔に つるべとられて 貰い水』
そこで、わたくしも一句
『朝顔に 綱遊ばれて UVケアー』 字あまり・・・
今朝は、もうひとつおかしなヘブンリーブルーを発見して、笑っちゃいました。
前日の花殻に邪魔されてしまい、今朝花を開くことができずに『もがいているヘブンリーブルー』です。こういったことはよくあるので、なるべく花殻は取り除くようにしてあげているのですが・・・
でもこんな状態で、(たぶん)もがいているヘブンリーブルーは初めて見ました。
※ここで一言
咲き終わった花殻は、できるだけ取り除いてあげましょう。茎ごとポキンと折ってはだめです。咲き終わった花の中に種ができるので、しおれた花の部分だけそっとつまんで取りましょう。しぼんだすぐ後ではなく、夕方になれば花殻も取れやすくなります。
このひと手間で、翌朝は奇麗に咲いた花とご対面できるというわけです。
そんな手間ひまかけられないわぁ…という方もご心配なく。美しい花の中で時々このような愉快な場面に遭遇する楽しみが待っています。
開きたいけど開けない、ヘブンリーブルーの蕾・・・
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もちろん、すぐに花殻は取り除いてあげました。
こぼれ種から勝手に咲いてきているヘブンリーブルーは以前ご紹介しましたが、昨年採取した種を蒔いた方のヘブンリーブルーも、ようやく下から少しずつ咲いてきました。
昨日のブログで娘の家のヘブンリーブルーが混み過ぎだとか言ってしまいましたが、我が家のもかなり混み合っていますねぇ~ 脇芽がどんどん出て伸びてくるので、まだ背丈が低いうちは蔓が幾重にも重なって巻かれないように時々誘引してあげているのですが・・・
※ここでまたまた一言
『ソライロアサガオ』の蔓は、時々巻き直してあげましょう。ほっておくとせっかく奇麗に咲くはずの蕾や花を巻き込んで絡まったり、伸ばしたい方向に行かなかったりします。そんなときは必要分だけ蔓を巻き戻して、絡ませたい棒やネットなどにあなたの手で誘引して巻いてあげましょう。蔓を巻き直してあげるときは、左巻き(巻こうとしている支柱の左側から蔓の先頭が出るように…)に蔓を巻いてあげてください。もし巻く向きがわからない場合は、巻いてある蔓を一旦外してみるとよくわかるでしょう。
このひと手間で、『ソライロアサガオ』特有の長い花茎にたくさんの花が美しく咲き、『ブルーのカーテン』も夢ではないのです。
そんな手間ひまかけられないわぁ…という方もご心配なく。
蔓はどんなものにでもちゃんと絡まってどんどん伸びていきます。絡まるものがないときには宙ぶらりんで風に吹かれながら伸びて、いずれは何かを見つけて巻かれていくのです。それなりに美しい『ブルーのカーテン』にはなるでしょう。
こちらは種蒔きで発芽した方のヘブンリーブルー
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朝顔ネットはあまり高くしてないので、上まで登った後はどうなるのでしょうか・・・たぶん下に向かって垂れ下がってくるしかないでしょうね。もう少し咲くペースを落としてくれるとありがたいんですけど、こう暑い日が続いてはしかたがないでしょう。
今日も恵みの雨はないのでしょうか・・・そろそろひと雨欲しいところです。