いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

早春の花コーナー(2)

2013年04月14日 | 我が家の花(2013)
早春の花コーナーに咲く花も、季節の移ろいとともに入れ替わってきています。
本日は第二弾として、『早春の花コーナー(2)』ということで、
その後の様子をご覧いただきましょう・・・


『早春の花コーナー(1)』では、シラー・チューベルゲニアナとクロッカスが主役でしたが、
本日の主役は『ティタティタ』と、少し離れた場所に咲く青い星花『チオノドクサ』です♪
(早春の花コーナー(1)の様子は こちら からどうぞ…)


ミニ水仙の『ティタティタ』が咲き始めた頃♪・・・(4月5日)

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この頃は、まだシラー・チューベルゲニアナもクロッカスも健在ですね。


『ヒヤシンス』が咲き始めて、『ティタティタ』は花盛り♪・・・(今日、4月14日)

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ティタティタ》・・・背丈が15センチ程の小さな水仙

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今はもうシラー・チューベルゲニアナもクロッカスも花が終わってしまったけれど、
最後列に並んだピンクと紫の『ヒヤシンス』が咲き始めてきました。


少し離れた場所では、青い星花『チオノドクサ』が咲きました♪


数年前の復習になりますが…
 チオノドクサは『チオノド草』ではなくてギリシャ語で、
 チオノ (雪) + ドクサ (栄光) で、『雪の誉れ』という意味だそうですね。
 この花は咲く時期が早いので、咲いてから遅雪をかぶることもあり、
 『オキノドクサ』などと陰口を叩かれることもあるそうですよ。


『チオノドクサ』が咲き始めた♪・・・(4月5日)

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そして、
『チオノドクサ』が花盛り♪・・・(4月8日)

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満開になると、星を散りばめたようできれいでしょう!


チオノドクサ》・・・真上を向いて咲く青い星形の花

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先日チオノドクサが満開となり、今ミニ水仙のティタティタが満開で、
ヒヤシンスが間もなく花盛りとなる早春の花コーナーです。
残るは香り水仙のジョンキルだけとなりました。
(ジョンキルの開花はかなり遅いので、ヒヤシンスとジョンキルはまた後日…)


 今日の、お・ま・け 


その後の様子と言ったら、やっぱりこの花も見ていただかなくちゃあ


青花の『キクザキイチゲ(菊咲一華)』が、花を咲かせました♪
(蕾みを抱いて、地上に現れた様子は こちら をご覧くださいね…)


花が開いた♪・・・(4月5日)

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葉も開いてきた♪・・・(4月9日)

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キクザキイチゲらしい姿で、まだ花が咲いてる♪・・・(今日、4月14日)

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なぜか昨年は花が咲かなくて、葉が出ただけで消えてしまったキクザキイチゲでした
もし今年も花が咲かなかったら、他の場所への移植を考えていたけれど、
どうやらこのままの場所でよさそう・・・これでホッとしました


キクザキイチゲは、スプリング・エフェメラル♪


花が咲き終わるとやがては葉が枯れて、地上から姿を消してしまいます。
そして、来年の早春まで地中で深い眠りにつくのですね・・・

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久し振りの幻日♪

2013年04月10日 | 自然・風景
昨日の朝(6時20分頃)、久し振りに『幻日』が出てました。


朝や夕方など、太陽が低い高度にあるときに、
太陽の横に太く短い虹のようなものが出ることがあります。
これが『幻日(げんじつ)』です♪


幻日は、太陽の両側に出る場合もあるし、左側か右側の片方だけに出る場合もあります。
昨日は両側に出ている『左右の幻日』でした・・・


左右の幻日が出ていた♪

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片方ずつ見てみましょう・・・


こちら、左の幻日♪

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そしてこちらは、右の幻日♪

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そういえば、
今年の冬は幻日もサンピラー(太陽柱)も見てなかったような・・・


カーテンを開けて幻日が出ていることに気付いてから、
わずか5分程の短い天体ショーでした・・・


数日前には、本物の『虹』も出てましたよ


4月7日の午後3時頃のことでした・・・
山よりも低い虹が出てました。
(あまり濃い色ではなかったので、ちょっと見にくいですけどね…)


その辺の山よりも低い虹♪

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昨年お勉強したことなのだけど・・・
  太陽が高いところにあるときは、虹は低くて小さい
  太陽が低い位置にあると、虹は高くて大きい


午後3時の太陽はまだ高い位置にあったので、このような低い虹となったのですね。


建物も木も山も、虹色に染まってる♪

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虹をバックに、これ我が家の桜で~す♪

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この桜、昨日一番花が咲きました。
…で、夕方にはわたしが『開花宣言』をしましたよ


本日は二分咲きってところでしょうか・・・
今日は気温が上がらず、深夜から明朝にかけてはマークの我が地域です。
桜の開花も足踏みしながらなので、今年は長い間花を楽しむことができそうです。


この低い虹は、翌日の新聞にも写真が載ってました。
(もちろん、新聞に掲載された低い虹は、色濃くてきれいでしたけどね…)


もし昨日の朝に幻日が現れなかったら、この虹の写真は全部ボツになっていたでしょう・・・
虹色繋がりということで、今日のブログにUPして、日の目を見ることができたってわけです


虹とは全く関係がないのですが、
もうひとつ、ボツになりかけていた写真を見ていただくことにしましょう・・・


昨日、急ぎ足で田んぼの中を歩いていたキジ♪

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(縁側に出ての撮影なので結構近くで撮れたのですが、それでもトリミングしてあります…)


『にじ』の話題のついでに『きじ』も登場…ということで、
虹のようにきれいな翅を持った、♂の雉でした

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小さな花、乙女桜物語♪

2013年04月08日 | 我が家の花(2013)
この春突然、背丈5センチ程の小さな可愛らしい花が咲きました。


その花の名は『プリムラ・マラコイデス』

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和名では、
日本の桜草に似ていて小振りな花だから『乙女桜』とか、
葉裏や茎が白い粉をかぶったように見える株があることから『化粧桜』とか、
可愛らしくて美しい名で呼ばれています。


乙女桜、化粧桜と言っても、
上の写真でお分かりのように、記念樹にするような桜の花ではありません!


オカメじゃありません! 乙女です!…」と、毎回同じセリフを言ってる、
あのおばさんデカでもありません!
あの方の名前は、乙女桜ではなくて 桜 乙女 でしたね


プリムラ・マラコイデスは、西洋の『桜草』です♪


名前のことはこのくらいにしておいて、さて先へと進みましょう・・・


以前にブログ友のmcnjさんから送っていただいたクリスマスローズの開花株ポットの中で、
日本桜草にそっくりの小さなピンクの花が咲いた♪


クリスマスローズの株を挟んで左右に1株ずつ、小さな新芽が出てきて、
右側の株に、とっても小さな花が咲いたのです・・・


クリスマスローズの株元に咲く、小さなプリムラ・マラコイデス♪

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(もう色褪せてきてるこのクリスマスローズ、可愛いピンクの花なので只今種の完熟待ち♪…)


最初に葉を見たときは、日本桜草の葉に似てるなぁ…って思い、
抜かずにそっと見守っていました・・・


そしたらなんと、小さな蕾を付けた細い花茎が上がってきて、
可愛らしいピンクの花を咲かせました


花も葉も咲いてる姿までも、日本桜草にそっくり♪

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ポットの中から突然ぽっと出てきて咲いたこの花、あまりにも小さすぎて、
すぐにはプリムラ・マラコイデスだとわからなかった・・・
でも花の中心が黄色いから、
この花は日本桜草ではなくて プリムラ・マラコイデス ですね


プリムラ・マラコイデスと言えば、
長く伸びた花茎に、輪状になった小花が段をなしながらたくさん咲くから、
1株だけでもとっても華やかなお花です。


でも、ポットの中で咲いてるこの花はというと、
蝶に例えれば生まれたばかりの新生蝶のようなものだから、
まぁ、言ってみれば 新生花 ってことなのでしょうか…


この小さな花を見て、ふと思ったことは・・・


そうだ
たくさんの花を付けた華やかなプリムラ・マラコイデスを、
mcnjさんのブログで、毎年拝見させていただいてたことを思い出した・・・


きっと
プリムラ・マラコイデスが咲いてるその側に、
送られてきたクリスマスローズのポットが、置かれていていたのでしょう・・・


そして
プリムラ・マラコイデスのこぼれ種がクリスマスローズの株元で眠ったまま、
宅配便に揺られて遠く信州までやってきたのでしょう・・・


やがて
信州の春を感じて目覚め、芽を出して、
春の陽射しをいっぱい浴びながら、今花開いたってことなのでしょうね・・・


その昔
ご近所さんからプリムラ・マラコイデスの苗を頂いて、
鉢植えで育てたことがあったけど、いつの間にか消えてしまった・・・


久しぶりに
あの可愛らしい花を育ててみたくなりました・・・


だけど
プリムラ・マラコイデスは寒さに弱い花ので、
ここ信州では鉢植えにして、室内で冬を越させなければなりません・・・
(温暖な地方だったら、地植えでも大丈夫なのだけど…)


今はまだ
小さな蕾を付けて、こうして可愛らしい花を咲かせているのだから、
花が全部咲き終わってから、小さな鉢に移してあげましょう・・・


これから
信州の気候に馴染んでもらい、すくすくと大きく育って、
来年には花をたくさん付けた 一人前のプリムラ・マラコイデス になってくれますように・・・


…と願いながら


この花の物語は、これでおしまい!


岐阜県から頂いてきたヤブランに、カンアオイがくっついてきたかと思えば、
今度は、
三重県から届いたクリスマスローズに、プリムラ・マラコイデスがくっついてきた♪
(一緒に送られてきた他の株元も探してみたけれど、発芽したのは今のところこの1株だけ…)


お花を頂くと、このようなことがよくあるんですよね


今日は小さな花、プリムラ・マラコイデス物語でした・・・
(カタカナが並ぶこの名前では長くなってしまうので、タイトルは和名の乙女桜ってことで…)

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ルリシジミとクジャクチョウ♪

2013年04月06日 | 庭の野鳥たち
昨日は暖かくて風もなく穏やかで、春らしい陽気でした


こんな日は、庭に春の蝶がきてくれそうな予感が・・・


やってきましたよ、今年初見の『ルリシジミ』さん♪
(モンシロチョウに続く、新生蝶のふたつ目です…)


オオイヌノフグリで吸蜜中♪

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この春生まれたばかりの新生蝶なので、ルリシジミの翅がとってもきれいです!


きれいな翅を見てやって♪

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(これ、上の写真をトリミングしました…)


この小さな蝶は、飛んでいるときれいなブルーの蝶です。
でも、止まるとすぐに翅を閉じてしまうので、
美しい瑠璃色の翅を撮るのは、わたしにはハードルが高すぎる
(…なので、ベテランの方々のブログで楽しませてもらってます♪…)


小さなオオイヌノフグリの花も、春の蝶たちにとっては大切な栄養源なのでしょうね。


一昨日は、越冬蝶の『クジャクチョウ』も盛んに吸蜜してました


こちらは、越冬蝶のクジャクチョウ♪

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クジャクチョウは、翅を閉じたり開いたりしてくれる♪

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(上と同一個体です…)


このクジャクチョウ、色はきれいだけれどやっぱり翅は傷んでますねぇ~


こっちは、タンポポで吸蜜してるクジャクチョウ♪

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こちらのクジャクチョウは、色褪せて翅も随分傷んでいます。


厳しい自然界で、小さな蝶が成虫で越冬するということは、
想像以上に辛いことなのでしょうね・・・


 今日の、お・ま・け 


晴れた日に、庭の柿の木に来た『カワラヒワ』♪

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こっちは、曇った日に来た『カワラヒワ』♪

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田んぼの畦にいるキジ(♂)と、それを見つめるムクドリ♪

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そして、空高く飛んでる『飛行機』♪

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今日は野鳥と飛行機のオマケ付きで、『飛ぶもの特集』となりました

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早春の花コーナー(1)

2013年04月03日 | 我が家の花(2013)
今日は、我が家の『早春の花コーナー』に咲いた小さな花たちのご紹介です。
(お花の種類によって咲く時期が少し違うので、今回は第一弾ということで…)

?このコーナーには、早春に咲く小さな花たちを集めて植えてあります。
 フクジュソウ、シラー・チューベルゲニアナ、スノードロップ、チオノドクサ、
 クロッカス、ミニ水仙のティタティタ、香り水仙のジョンキル、ヒヤシンス


『早春の花コーナー』と名付けたものの、
庭で春一番の花が咲く頃のこの場所は、まだ早春の花が目覚めてないので、
昨年ここへ、小さな薄紫色の『早咲きのクロッカス』の球根を移植しておきました。


小さなクロッカスが1種類咲いただけの、早春の花コーナー♪・・・(3月22日撮影)

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(他の花たちは、ほとんどがまだ地中です…)


これで、なんとなく早春の花コーナーっぽくなってきた♪
まだ葉だけのものもありそうなので、来年には花の数も少しは増えるでしょうね。


そして4月に入ったこのコーナーでは、半分程の種類が花盛りを迎えています・・・


半分程の花が咲いてきた、早春の花コーナー♪・・・(昨日、4月2日)

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(一枚目の写真の花と同じ早咲きクロッカスの、「奥手(?)の花」がまだ咲いてます…)


今の時期になると、ようやく早春の花コーナーらしくなってきました♪


それでは、ここに咲いている花たちを個々に見ていただきましょう


(フクジュソウと早咲きのクロッカスは、すでにご紹介済みなので省略しますね…)


《シラー・チューベルゲニアナ》・・・今年はたくさんの花を咲かせてます♪

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《クロッカス黄色》・・・一番クロッカスらしい花だと思う♪

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《クロッカス白色》・・・今年1株だけここに咲いてくれた♪

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《クロッカス薄紫》・・・大きな花が華やかに咲いてる♪

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今年はスノードロップの花を見ることができなくて、ちょっぴり淋しいけど、
間もなくミニ水仙のティタティタが咲き、その後にヒヤシンスが咲き、
そして最後には香り水仙のジョンキルが咲いてきます。
このコーナーから少し外れた場所では、青い星花のチオノドクサも咲き始めてきました。


それらの様子はまた後日、第二弾としてご紹介するつもりです


小さな花ばかり集めたこの『早春の花コーナー』に続いて、
これから庭のあちこちで、水仙などの春の花が次々と咲いてくるでしょう。


その頃には桜の花も咲いて、わがやの庭も春本番を迎えます。
そうしたら、いよいよ春の蝶の季節もやってくるのかなぁ♪

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