池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

大久保農園報告 鳥は秋には鳴かない?

2008年09月14日 23時53分23秒 | 大久保農園

 

9月14日の大久保農園はダイコンの種まきを徹底してやるのが課題。

結論は14畝分、本数で収穫2800本分植えました。

毎年本数では5000本分植えるので、あと倍くらい植えなければなりません。

残念ながら今日は手順が悪く、全部植えることが出来ませんでした。

 

 

 

みなさんがそろそろ帰りたい頃、「さあ! もう少し植えるぞ~!」と無理やり植えてもらいました。

何故って、もう植える時期が遅い。

でも早ければ良いというものでもありません。

雨の中植えてもらった萩原ゼミのダイコンは結構無惨です。

 

 

 

何度もの強い雨で畝はつぶれ、1/3くらい芽がダメになっています。

農家の人が言う「とけちゃった」状態。

手で土寄せしようしても、表面の土が硬くなってしまい、手では無理状態です。

来週対策を考えましょう。

 

 

 

2才と5才の子ともたちも種植をしっかり手伝ってくれました。

稲垣チーム5人組は堆肥、肥料撒きをフル回転作業。

帰っても肥料や堆肥の匂いが染みついているでしょう。

素晴らしい仕事ぶりでした。ありがとうございました。

 

肥料が高くなっており、困りました。もともと高品質の堆肥や肥料を使い過ぎ。

3:10:10化成肥料1袋3980円、有機肥料1袋3880円。べらぼうに高い。

 

 

ところで、鳥って秋は鳴かないのでしょうか。

初夏まではあんなにいい声で鳴いていたのに。

ずっと雨だったから鳴かないのかと思っていましたが、今日も鳴いていません。

ツクツクボウシやコオロギはすごい勢いで鳴いているのに、鳥の声は全く聞けません。

 

夕暮れの畑は気持ちが落ち着きます。

自然を肌で感じる時です・・・。

参加: SUG、INAG、KAW、KENI、TAK、OJI、URY、MOR、MAT、YOS、HAM一家4名、OO、I の17名。

 

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セキレイ?

2008年09月11日 23時01分15秒 | 大久保農園

 

一度載せましたが可愛いのでもう一度。

手に乗ってくるセキレイの雛。

セキレイかどうかは分かりませんが、畑に3羽もがいていました。

今年5月17日のことです。

 

 

 

巣立ったばかりで飛べても1メートルくらい。でも数時間後竹藪に飛んで(跳ねて)いきました。

こんなの子どもたち見たら喜ぶでしょうね。

 

 

 

これが親のセキレイですが(3/9)本当に親子でしょうか。

似てるような気もします。

セキレイは人をあまり怖がらず、2メートルくらいまで近づいても平気。

トラクターで耕すと後を付いてきます。土の中の虫を食べるようです。

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でも、まだ残っているヒマワリ。

2008年09月09日 18時59分27秒 | 環境の緑化と美化

 まだきれいに咲いているヒマワリもあります。

じゃまにならないヒマワリは少し残しました。

 

元気なものですね。3ヶ月以上もっています。

小さい花ですが、多分ソニアという種類だと思います。 

 

ふくろ祭りフラッグの傍に一輪だけ。

 

まだ蕾があって元気だとさすが抜きづらかったですね。

でも抜かれました。(i) 

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池袋ヒマワリ、ついに抜かれた!

2008年09月09日 18時33分45秒 | 環境の緑化と美化

 

明日からだと思ったら、今日からふくろ祭り舞台と看板工事に入りました。

異様に長持ちしたヒマワリも、今日で最後の運命が尽きました。 

(ヒマワリ抜き開始!) 

ふくろ祭り(9月27、28日)、東京よさこい(10月11,12日)が終わるまで植栽帯は舞台下になります。

 枝切りハサミでも太いヒマワリの茎は切れず、抜いて泥を落とす作業でしたので結構大変な作業となりました。 

 

(進行中) 

12名参加でみなさん汗びっしょり、泥を被りながらも作業をしてくれました。

ありがとうございます。

畑でどんな汚くなってもいい格好ならいいのですが、普段着だとやりにくいものです。 

 

(ほぼ抜き終わり)

 でっかいヒマワリを無理やり持たされて、ポーズ!

ハムスターに食べさせると種を持って帰る人も。でも中身が空っぽが多いとか。

畑にいっぱいありますから、持ってきますよ。 

 

参加者: ISI、SUZ、IW、RY、TAK、YA、MIZ、SIG、OO親子、I

      ガム取り名人OGI の12名。 見学OG

ありがとうございました。 池袋の夏が  終わりました・・・。  

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エコ体験隊がダイコン種まきをしました。

2008年09月08日 13時36分12秒 | 環境の緑化と美化

 

お天気をヤキモキしましたが、ほぼ晴れてエコ体験隊には文句なしの日和でした。

豊島区エコ体験隊約20名は森林公園から貸し切り状態の路線バスに乗って文殊様前に到着。文殊寺境内を抜け10分ほど歩いて大久保農園に着きました。

 

大久保農園スタッフも7名が1時間前に来て、テーブルやブルーシートを敷き、冷たい麦茶を用意したり準備万端。最終11名になり、ご協力、お手伝いありがとうございました。

 

 

(親子で堆肥撒き。本来は数週間前にやっておく作業ですが、完熟堆肥だから種まきと同時でも何とかなります。この後またトラクターで耕耘畝作り。)

 

エコ体験隊小学生親子でやっていただいた作業は、EM堆肥撒き→(耕耘・畝立て・・・これはスタッフ)→ペットボトルを使って種まきの穴作り→種まき→EM活性液噴霧の作業です。

 

4畝に、青首ダイコン、三浦ダイコン、おでんダイコン、からみダイコンを植えました。

来週にはもう芽が出てきます(芽が出るとうれしくなりますよ)。

11月には500本くらいのダイコンが出来る予定です。楽しみですね。

収穫だけでなく、間引き作業も行い、収穫を含め3回来て頂くことになっています。

 

昼食後、ヒマワリの種集め、マリーゴールド抜き(殺虫作用があるので畑に入れます)、雑草抜きの作業を手伝ってもらいました。お疲れでした。ありがとうございます。

 

楽しく過ごせたか、ちょっと心配ですがみんな真剣に作業してくれました。

私たちが普段作るより良い材料を使い手間もかけるので、きっと美味しいダイコンが出来ると思います。

 

  

 

エコ体験隊が帰った後、さあ、本格作業と私たちのダイコン植え準備始めましたが、なんとひょうが降ってきたと思わせるような大粒の雨が・・・。

すぐ止むかと期待していました、日が射しても降り続け、ついに作業断念。

4週連続雨で大根種まき出来ず。どうしましょうか。土作りができないのでどうしようもない。週一の作業の限界ですね。

 

 

 

エコ体験隊はラッキーでした。その時だけ晴れ!

誰か晴れ人間がいたんでしょうね。

 

(日も射しているのに・・・。雨宿りでスタッフ呆然)

 

立教大学萩原ゼミは2名参加し、3週目のダイコンの手入れをしてもらいました。

雨で畝が崩れ、表面の土が固まっていたので土をほぐしながら軽く土寄せをしました。この雨でまだ小さい芽は大分倒れてしまいましたが、そこは自然の力、ダイコンに頑張ってもらいましょう。

 

来週こそ全面ダイコンを植えます。晴れてくれ! 

 

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エコ体験隊 大久保農園

2008年09月07日 01時00分57秒 | 大久保農園

 

(畝を作り終わってホッとした頃は、ほぼ暗くなっていました。きれいに畝が出来るとかなり自己満足。見えないか。)

 

9月7日(日)、豊島区清掃環境課で募集した20名くらいの「エコ体験隊」が大久保農園にダイコンを植に来ます。

 

小学生とその親たちです。

立教大学の阿部ゼミ、萩原ゼミのテーマは「持続可能な社会」を目ざした環境教育です。

 

今や、地球温暖化や環境問題に対しての取り組みは当たり前のことのようですが、実際に積極的な行動している人たちは少ない。

きれいな水、美しい緑を見て誰もが良いと思うのに、それに反する行動を便利さから普通にしているのが現状です。

 

だからこそ若いときから体験をすることが大切です。

なんて・・・分かっているけど実際にはしていない。

 

でも、エコ体験隊の中から農業の再生を志す人が出てくるかもやしれず。

 

 

八百屋さんは困るけど、日本中に土地が余っているからみんなで野菜を作ったら、食料自給率や緑化なんて簡単に解決するのに・・・。

 

エコ体験隊が作るダイコンを原価計算したら人件費交通費抜きで44円になった。ビジネスにはならない。ここが問題点。

 

 

ずっと雨でほとんど種まき準備が出来ていなかったので、6日畝作りに行ってきました。

もう6時を過ぎると結構暗くなってきます。秋です。

僅かな夕焼けのもと、大久保農園前の畑で仲の良いおばさんといつも通り“コミニュケーション”をしました。

今日はまだ早いけどと言いながらゴマを収穫していました。

 

おばさんは午後になるといつも微熱が出て身体がだるいんだよと言いながらも、少しずつトウモロコシ、サトイモ、キャベツ、ネギ、スイカ等何でも栽培しています。

ご主人が一昨年なくなって、男手がいりゃ何でもできるのに・・・と愚痴を言います。

 

「おばさん、都会の人から見れば毎日仕事があって幸せそうだよ!」

というと、

「くれるものがあるし、そうかもしんね~な」と答える。

 

ヒグラシがもう鳴かなくなって、ツクツクボウシばかり鳴いています。

 

池袋西口はジャズフェスティバル。

ここは日が暮れるとコオロギの合唱。(i)

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ふくろ祭りと植栽帯

2008年09月04日 23時51分07秒 | 環境の緑化と美化

 

9月27日(土)、28日(日)にふくろ祭り、

10月11日(土)、12日(日)は東京よさこいが開催されます。

豊島区を代表するお祭りで活気に満ちた伝統のある素晴らしいイベントです。

 

池袋西口駅前が会場になるため、舞台の設置が来週から始める連絡を受けました。

舞台は駅前中央植栽帯の真上と、東武百貨店前植栽帯に観客席が作られるので、1ヶ月間植栽帯の世話が出来なくなります。

 

 

(冒頭の写真のように右側植栽帯部分が舞台になります。右下植栽帯にはやぐらが造られ、観客が入ってしまい、花は完全に踏みつぶされます。)

 

工事人が足場を組むのでツツジを抜いてそのままにされます。昨年は20本くらい枯れました。一昨年は花鉢をどかさないでその上に組まれて全部枯れました。

 

 

(この植栽帯が全部舞台で覆われる。足場に潜って水やりをするが、入れない場所もあるためツツジも相当傷む。日も当たらない。)

 

今年はヒマワリがまだ咲いているため来週9日(火)に抜くことになりました。

予定としては既に枯れている想定でしたので仕方ないことですが、やや無念。

いや、相当無念。

まだこれから咲くヒマワリもあるから、手入れしていたみなさんも惜しいのは当然ですよね。

 

来年の4月からは駅前改修工事に入り植栽帯も全面的に変更になるので、今年の冬にパンジーやノースポールを植えてお終い。後は計画の練り直しになるでしょう。

 

祭りも重要、緑も重要です。

ただ、4日/365日のために毎日の緑化活動を犠牲にして欲しくないのが正直な気持ちです。宴の後始末は是非して欲しいと思います。

 

植物は生きものですから手入れをすれば戻ります。

そんな気持ちがないと以前の荒れ放題の駅前になります。

まちづくりってイベントだけではないでしょう。

 

 

(緑のないところにポイ捨てなくして・・・が何ともむなしい。)

 

これだけの人出があると植栽帯に入り込まれ、ほぼ花は枯らされます。

その歴史がこの上の写真でしょう。05年3月までのタクシー乗り場脇の植栽帯です。

 

誰も手入れをしなくなります。

 

(この宵神輿の迫力はすごい!)

 

(この黄色い旗の国際交流神輿がいつも一番楽しそうに担いでいます。)

 

駅前の植栽帯の整備は最初は行政から資金が出ていますが、その後のアイポイント活動での花植え、整備は補助金なしで運営しています。

この継続が大切だと思っています。

大久保農園で生産したジャガイモを売って資金にしています。

 

しかもボランティアをなさった方々に野菜を差し上げられます。

もちろんこれだけでは足りませんが、環境問題やまちづくりのことを真剣に考えればみんなで労力を惜しんではいけないと考えています。

 

野菜と緑の力を借りて、ボランティアという善意をつなげてまちづくりをしていくのがアイポイントの考え方です。(i) 

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環境浄化パトロール報告 9月3日

2008年09月03日 23時52分53秒 | 環境浄化パトロール

 

9月3日午後8時30分から、1ヶ月ぶりのパトロールでした。

気を緩めるわけにはいけません。

 

スカウト、客引きは相変わらず堂々と行われています。

パトロール隊が行くとほとんどが散っていき、携帯で電話をされるので、一見少なくなったように見えますが、残念ながら普段の実態はあまり変わっていないようです。

 

スカウトに声をかけると悪びれた様子はなく、知り合いに声をかけただけだよとの言い訳。いつもの通りです。

 

居酒屋の制服を着た呼び込みも以前より多くなったように思います。景気が悪いのでしょうか。

 

冒頭の写真は池袋西口駅前。

ふくろ祭りの舞台を作られるために長く咲いていたヒマワリも来週には抜かなければなりません。余命7日です。何だかとても残念です。

みな様の手入れが良かったので、長く咲きすぎました。

 

1ヶ月間舞台に覆われて花は枯れ、ツツジも相当傷みます。毎年のことですが私たちの立場ではやる気を削がれます。

 

 

 

それにもう一つ困るのは人出が多く、植栽帯に入り込まれて踏まれることですね。

2週に渡ってインパチェンスを植えましたが、多分跡形なくなるでしょう。

 

 

中国食品店に段ボールのゴミ出し方法を注意しているところです。↑

 

 

 

このマクドナルド前はスカウトの待機所のようなところです。↑

この時は4名確認できました。

パトロール隊に気が付くとすぐマックの中に逃げます。

多分、ここから頃合いを見て、駅前にも向かうのでしょう。

丸井前も、ここも比較的若い女性が多いからだと思われます。 

 

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「環境の緑化と美化」・「ガム取り」

2008年09月02日 23時38分03秒 | 環境の緑化と美化

 

毎週第一火曜日はガム取りと植栽帯手入れを合同で行います。

花の手入れは真夏の雨なしで2日毎に水やりをしなければならなかった時から、今は様変わり。土はたっぷり水を含んでいるため、仕事は大分楽になりました。

 

ヒマワリもまだまだ元気に咲いているし、切るに切れません。

花が終わっても枯れずに太い茎がシャンと立っていると、その姿だけで夏と元気を感じます。

未だ写真を撮っていく人がいます。

盛りの時は「ワーッ! ヒマワリだ!」と携帯で写真を撮っていく若い人が多く、私たちも植えて良かったと嬉しい気持ちになりました。

 

今日の作業は枯れたヒマワリを整理し、インパチェンスを少し植えました。

TAさんのお嬢様が夏休みのボランティアの課題で花植えをしてくれました。

 

 

 

ガム取りはガム取り名人荻野さんの説明後、駅前の歩道をガム取り器で剥がし、洗剤も使って洗い落としました。

東武百貨店、区議、町会等20名近い参加者がありました。何とも頼もしい。

 

 

 

毎週荻野さんがガム取りしているし、駅前は他の場所とくらべてガムの量がかなり少なくなっています。

普段あまり気が付かないガムの汚れですが、タバコと同じくガムのポイ捨ても止めて欲しいものです。

 

植栽帯手入れは7名の参加でした。

8月31日の大久保農園の黒く枯れたヒマワリの写真と比べて下さい。

 

 

西口駅前のヒマワリがどれだけ長く持ちこたえているか分かります。

大久保農園のヒマワリからは種を採ります。

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