ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

ヘルマン13号が産卵

2021年12月06日 | 産卵
ヒガシヘルマン13号が産卵しました。
この仔は2016年4月9日にうちで生まれた仔です。
5歳8か月になります。
昨日12月5日に7個産卵してくれました。初産です。
当日の朝、エサをあげていると後ろ足で床材をホリホリしていたので産卵床に移したところすぐに産卵を始めてくれました。


ちょうど卵を産み落とした瞬間です。
土まみれになっておらず真っ白です。

後ろ足で丁寧に生み落とした卵を移動させ次から次へと7個の卵を産んだあと丁寧に埋めていました。

しばらくして掘り起こしてみました。
表面には6個の卵ですが1個はさらに奥に埋もれていました。



7個の卵の形はバラバラです。
楕円形のものもありました。

卵の重さと大きさを測ってみると


①12g 32.6㎜×24.9㎜
②15g 40.7㎜×25.2㎜
③13g 35.7㎜×25.0㎜
④16g 40.1㎜×25.0㎜
⑤14g 36.5㎜×25.9㎜
⑥13g 35.2㎜×24.7㎜
⑦13g 33.3㎜×25.5㎜
ヒガシヘルマンの卵にしては少し小さめです。
母親の甲長は151㎜ですのでこの大きさの母かめに7個の卵が入っていたわけですから1個の卵の大きさは小さくなりますよね。
産卵前の体重は818gでした。
産卵後は766gです。52gも減りました。
卵の重さの合計は96gですが単純に96g減るわけではないのですね。
不思議です・・・。
孵卵器で温めます。
有精卵であれば2週間後には血管が出始めます。
楽しみに経過観察します。

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2021東レプに行って来ました

2021年12月04日 | チェリーヘッドアカアシリクガメ
今日と明日、池袋のサンシャインシティで東京レプタイルズワールドが開催されてます。
昨年は中止になったので2年ぶりの開催です。メチャ混みを覚悟で今日、OPENから行って来ました。午後からは通路が歩けないほどの人、人、人でした!
今はレオパがブームでどこのSHOPもレオパメインでした。
今日は目的のリクガメが居なかったのでお迎えはありませんでした。
ホウシャカメもASKで居ましたがいつかは欲しいリクガメですよね。



今日はチェリーヘッドアカアシリクガメ雄です。
この仔は飼い込み個体を2020年11月にお迎えしました。
お迎えしてちょうど1年経ちました。
2017年生まれのWC個体です。

写真では頭の赤色が鮮明に映りませんが非常に綺麗な赤ヘッドです。
体重1240g 甲長195㎜です。
チェリーヘッドですのでこの大きさでmaxの様です。
1年前のお迎え時は体重881g 甲長176㎜でした。
1年で体重400g弱、甲長20㎜ほど大きくなりました。
腹甲です。尾も大きくなり、そろそろお嫁さんをお迎えしたいです。



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ドワーフヒョウモンリクガメ

2021年12月04日 | ドワーフヒョウモンリクガメ
  1. ドワーフヒョウモンリクガメ雄です。
大きくならないヒョウモンリクガメとされています。
2017年に輸入されたWC個体です。
それ以降輸入されていないようです。
我が家には2017年9月にお迎えしました。
同時期に雄雌ペアで2組4匹お迎えしましたが残ったのはこの1匹だけです。
CB個体とは違ってWC個体は飼育が難しいです。



以前blogでパブコックヒョウモンとの比較を紹介したことがあります。
ハブコックは丸く甲高になりますがドワーフヒョウモンは細長くなるようです。
体重1735g 甲長225㎜です。
お迎えした4年前の体重は669g 甲長160㎜でした。
4年で1kg以上、甲長65㎜大きくなりました。
パブコックほど成長は早くありませんがゆっくりと大きくなっています。
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孵化仔に初たんぽぽの花

2021年12月03日 | 孵化仔
11月生まれのニシヘルマン孵化仔たちです。3週間が経ちました。
タンポポの花が1輪咲いていましたので摘んできて孵化仔にあげました。
この仔たちはタンポポの花は初めてです。
ノゲシも一緒にあげてみました。
一番最初に食べ始めたのは黄色いタンポポの花でした。
黄色に誘われたのか花の匂いに誘われたのかタンポポの花は人気です。
タンポポの花が大きく見えますがタンポポの花の大きさは普通です。
孵化仔が小さくて花が大きく見えてしまいます。
甲長37㎜です。

コメント (3)
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ヒガシヘルマン2号♀冬眠前です

2021年12月02日 | ヘルマンリクガメ
  1. ヒガシヘルマン2号♀です。
この仔は毎年冬眠しています。
2012年9月にお迎えして9年経ちました。
お迎えした時にはすでに成体でしたのではっきりした年齢はわかりませんが15年以上は生きていると思います。
お迎えした当時は毎年無精卵を産卵していましたが数年前からは産卵も止まりおばあちゃんかめになってしまいました。
12月上旬には冬眠に入ります。
冬眠前の身体測定です。

体重1193g 甲長177㎜
甲羅は年期が入っています。

ベランダの冬眠場に移して冬眠を待ちます。
もう数日前からエサを食べていません。
もう少し気温が下がると自ら土の中に潜り冬眠します。
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リクガメたちの身体測定

2021年12月01日 | ヘルマンリクガメ
8か月ぶりにヒガシヘルマンとニシヘルマンたちの身体測定をしました。
下の写真はヒガシヘルマン9号♀母かめです。
うちで一番大きなヘルマンになります。

ヒガシヘルマン2号♀ 1193g 177㎜
ヒガシヘルマン3号♀ 1220g 190㎜
ヒガシヘルマン4号♂  672g 160㎜
ヒガシヘルマン5号♂  440g 130㎜
ヒガシヘルマン9号♀ 1470g 200㎜
ヒガシヘルマン13号♀ 818g 151㎜
ヒガシヘルマン17号♂ 662g 148㎜
ニシヘルマン1号♀    1247g 195㎜
ニシヘルマン2号♂   556g 136㎜
ニシヘルマン3号♀   673g 155㎜
ニシヘルマン5号♀   395g 120㎜
ニシヘルマン7号♂   495g 147㎜
ニシヘルマン8号♀    1018g 175㎜
ニシヘルマン10号♂    476g 137㎜ 
以上がセミアダルト以上のヘルマンたちです。
ニシヘルマン5号♀以外はほぼアダルトサイズに成長しています。
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