昼に北朝鮮からのミサイル防衛のための避難訓練を感覚する記事があったが、あれはなんだったのだろうか。総理が化学兵器を搭載したミサイルを打つ可能性があるといったのはつい最近だ。
根拠があるのだろうか。
ツグミがまだいた。
中国までも北朝鮮を非難し、今日は警戒している。そういった意味では確かに警戒するべきだろう。だが何かが違うのだ。ミサイル発射に失敗し続けている北朝鮮で実績のあるノドンを大量に打ったとしてもあとがない。そういった打ち上げ花火をあげるだろうか。
もちろん孤独の狂気でいるはずの金正恩氏がその判断をしかねないのは間違いないが、それも憶測でしかない。
根拠がないのが最近の報道だ。緊迫はしている。だが政府が警戒するのと、民間が警戒することの中身が違う。どのようにしてもミサイルから逃げるためには、ミサイルを撃つ根拠の全くない土地に逃げるしかないのだ。
地下鉄はあるかもしれない。北朝鮮には核弾頭以外にはバンカーバスターのような兵器はありえないからだ。大型爆撃機を保有しなければ、バンカーバスターは使えない。重すぎるのだ。だから開発できてもできないのだ。
まるっきりのポーズにしか見えない。わたしらは警告しましたよ。その程度だ。
もしミサイル攻撃だとしたら、避難勧告が分単位になるからだ。津波警報夜も以上に難しい。伝達経路だけでかなりアウトだ。
政府は現状維持を最善と考えていると思う。その前に北朝鮮の破壊は韓国すら良くないことと考えている。(建前は立派なことを言うのが、儒教だ)
起きたら仕方がないことだが、予防線張られても困るわけだ。
人をどこに誘導したいのか。
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