どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

たまに泳ぐ、そしてアソウネタ

2013-08-05 15:13:40 | インポート
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4日は午前中快晴だった。そこで市営総合プールに泳ぎに行く。2時間から3時間ダラダラと泳いで甲羅干しをしてという程度だ。

昔は近所に青少年勤労プールがあり、夏場だけの営業だが屋外50メートル水深1.6メートルと十分なプールで、夏になると入り浸っていたものだ。入場料が150円だった。それ以外の季節は市営肴町温水プールに通っていた。入場料は回数券で350円程度だったと思う。肴町は01年に閉鎖、勤労青少年プールは02年で50メートルが閉鎖。それからしばらくは、総合プールに通っていたが遠いのと高いのとで、足が遠のいていた。まあそれでも年に数回は泳ぎにいっていたのだが、なぜか2年前から全然行っていない。

なぜ行かなかったのかと言えば、骨折だ。本当だったら行った方が良かった。だがちょっと気が引けた。元々腰痛対策のために泳いでいたので、キックを使わないクロールとか出来たので問題はなかった。
昨年は、膝に水がたまっていたので更に行っても良かった。だが行かなかった。

お金がなかったから。これは大きい。入場料700円はチト大きい。おまけに遠い。昨年は特に、手術代を用意しておかなければならなかったので、気持ちにかなり負担があった。
以前は一回行って1000メートル3本とか泳いでいたのだが、今じゃ500メートルでもう十分と言った所か。こういった所も行きにくくなる原因だ。

昼頃地震があった。丁度泳いでいる所だった。急にホイッスルがならされ、プールから上がってくださいと言われた。
これが嫌だったと言うのに気がついた。震災当日も、フロはいっていなくてよかったとか、彼女とイチャイチャしていた奴って大変だったろうなとか、もしも大きな地震が来た時裸だったらどうしようという話しがあった。
水着を着ているとはいえ、この格好で家まで帰りたくないものだ。

かなり影響していたのは間違いがない。


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揚子江高気圧団なので、秋の空っぽい。今日のNHKのニュースでも、梅雨明けの東北各地の猛暑と言う記事だったようだが、アナウンサーの判断だと思うのだがかなり言い直していた。おかげで解りにくかったが、正確になっていた。盛岡の最高気温も、平年並み。東北各地も特に暑い訳ではない。
なぜこうなったのか。地方局では、この時期の天気ネタは大体新人が書く。そうすると長年の技でテンプレートみたいな記事があって、そこから拝借する事になる。だから「梅雨明けの強い日差しの下、東北地方では暑い一日となりました。」と書いてしまう。更に別な地域では猛暑だったりするし、そこに予断が生まれてしまう。
もしかするとお天気はアナウンサーが書いているのかもしれない。

ただもっと酷い例もある。マスコミが猛暑と言っているから猛暑だと思っている人がかなりいる。しかもそれは関東圏以南の話しで、九州はそうでもないはずだ。東北は全く違う。
それが農家だったら?

勘弁してくれ。宮沢賢治が花巻農学校で述べた祝辞、生徒諸君に寄せるは古くさいが、いっている事は今でも通じる。


諸君はこの時代に強いられ率いられて
奴隷のように忍従することを欲するか



だから理性と科学が必要なんだと彼はいっている。


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こまちが最徐行運転をしていた。何があったのだろうか。


また麻生太郎の失言が話題になっていたが、8月1日の撤回以降は日本の報道はほとんど止まっている。しかし海外ではまだまだ話題になっているようだ。フィナンシャル・タイムスがかなり良い記事を書いている。

当初日本では、単なるマスゴミの足上げとりとかいう人もいたが、今ではほとんどいない。理由は発言が全文掲載されてからだ。いろんな人が解読を試みたが、誰もが判読不能だったからだ。実のところ大筋では憲法改正は慎重であるべきだ。若年層の動向も問題だ。それでも改正したいなら~と例の下りに繋がるのだが、各エピソードが錯綜してメチャクチャで、どうすりゃこういった発言になるのかすら理解不能だ。

先のgooの翻訳はかなり意訳しているようだ。JBプレスになるともう少し正確に翻訳している。

このエピソードは与党自民党を牛耳る文化的保守派が修正主義の夢を捨てていないことを思い出させる一件だ。


修正主義者と、かなり侮蔑的な発言をしている。歴史を修正しようとするものを意味するのだが、反省も出来ない時代遅れの愚か者という意味もある。たまに言い訳させてくれと思うときはあるが、修正主義といわれるのは勘弁だ。中国や韓国の発言で、歴史問題を語っている時にこの「修正主義者」と書き直すと解りやすい所がある。多分彼らは英語に訳す時、そう書き直している可能性がある。
それでもこの記者は、ユーモアーがある。

 矛盾しているようだが、現行憲法の最大の受益者に数えられるのは自民党自身かもしれない。同党は大半の有権者より右寄りの思想を持つにもかかわらず、1955年以降、4年間を除いて日本を支配してきた。憲法が多くのことをするのを許さないため、国民は自民党が軍隊(自衛隊)や自分たちの権利についてどんなことをするか心配せずに同党に票を投じることができたからだ。



確かにそうなのだ。自民党は常に足かせをはめられていた、だからみんな安心していたのだ。だが自民党の憲法案の余りの酷さに、何か変と気がつきつつある。


さて麻生太郎だが、今後どうなるのだろうか。私が一番怖れているのは、ドイツ立ち入り禁止を食らう事だ。あのアウシュビッツ法に抵触する可能性がある。そうなると実質EU立ち入り禁止になる。そこまではいかなくとも、ドイツの閣僚から面会拒否を受ける可能性はある。発言撤回がうまくいっていれば良いのだが。
国内ではユダヤ人人権団体がとかユダヤロビーとなりがちだが、実際問題として今後麻生太郎は、外務・財務・金融・経産・農林大臣には不適格となる可能性もある。内閣官房長官は元々無理だが、これも無理。総務大臣だけだろうか。対外折衝のある場では、不適格となるだろう。


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麻生太郎は日本的政治演説の名人だ。もの凄くうまい。しかしここには弱点がある。

うまいと言う事と伝える事は違うからだ。と言うと石破の演説になるのだが、彼は伝える事に熱心で、うまくない。
ここで問題が、うまい下手の違いだ。空気を変える事が出来るのがうまい演説で、空気を変えられない演説は下手な演説なのだ。だから小ネタをちりばめた麻生太郎の演説はよく聞こえる。空気を変えるのが目的だから、理論的な帰着がなおざりにされる事もしばしば。自分の声である方が力があるので、原稿無しで望む事が多い。そこで話しが飛びがちで失言を誘発するのだ。今回も話しを回収するためのネタが、ナチだったのに思いっきりの地雷だった。
私ならどうするのか?

「今の自民党執行部ですがね、どうして憲法改正をいそぐのですかね。私も執行部にいたのでよくわからないのですが(笑)、ナチスのようにワイマール憲法を下から崩していった例もありますが、時間がかかるものですよ。まあ結党以来65年も掛けたので焦られるのでしょうが、憲法9条も限定的ですが解釈の変更も出来ました。」

結局主語が抜けているから訳が分からなくなる。実際語数が倍に増えてしまう。これでは演説名人には耐えられないだろう。話しがダラダラと長くなるのは禁物だ。それにしては散漫な演説だが。


演説と言うのは、聞き手の問題にもなる。正直な所、日本人には理論的な演説は苦手だと思う。キャッチーなコピーが続いて、何かかっこ良く、よくいったと思ちゃったりして、良い演説だと聞き終わてっから、何の話しを聞いたんだっけ?まあいいや。かっこ良かったし、で終わるものだ。この前の小泉進次郎もそうだ。あれは応援演説だったのかどうか実は不明だ。自民党応援演説ではあったが。
あと15分以上はとても苦手だ。いや10分でも辛いものだ。しかしドラマの台詞なんてしっかり覚えていたりするからただ単に興味がないだけかもしれない。

演説はテレビドラマと同列に扱われている。いやそれ以下かもしれない。両方娯楽と捉えれば、戦前のあか抜けなさをまとう政治演説はそうなるのだろう。

石破氏に至っては、理論的で厳密な言語感覚が相当嫌われて来た。民主党の野田氏もエモーショナルだが論理性は崩さなかった。しかし演説の名手だが好かれちゃいない。共産党の志位委員長もうまい。
だがその理論性がどこか上から目線に感じて嫌なのだろう。石破氏に至っては、言葉使いを直され、ついにアンパンマンにさせられ、選挙中の日焼けでコゲパンになってしまった。そうでもしないと彼の言葉は伝わらない。
そうすると麻生太郎の方が、貴種なのにこんなにオバカって親しみ持てるとなるのだろうか。そんな国民だから政治家が育たないと言う所もある。麻生太郎も同じ失敗ばかりする。


最近インドでハリジャンの男性とクシャトリナの女性の結婚があった。クシャトリナの父は自殺、ハリジャンの村は2回暴徒に襲われた。結局この周囲の激変に驚いて二人は離婚した。
しかしインド憲法では、全人民の平等を保証している。この憲法を起草したのはハリジャン出身のアンベードカルであったのだが。2時間以上演説をぶつ、怪物だった。
イエメンでは11歳の女の子が、両親から結婚させられる!と逃げた事件が騒がせている。ユーチューブで訴えたので世界的な話題になった。イエメンでも結婚資格は17歳からだから法律違反なのだが、世界的に見ても若年結婚の風習は多い。下手すりゃ10代以下で結婚だ。
昔インド人から結婚していないのかと聞かれて、していないと答えたら、それはおかしいと猛烈にいわれた。若年結婚当たり前の国だから仕方ないのかと思いつつ、「今の日本の女性を見ろ!」といったら黙ってしまった。


こんな救われない悪習と比べるのもどうかと思うが、日本の政治家と国民の関係も、なかなかにエキゾティックだと思う。



2012.8.9 追記


本稿では麻生元首相・現財務省大臣をあえて麻生太郎と書いた。理由はどうもこの人物が解らないからだ。とにかく面白い人だし見識もあるし、政治力もある。だが政治家としてはどうかと言う事で、個人名の方が正しいように感じている。例えば鳩山由紀夫氏も、個人だったらスッキリする。元首相でもなんでもない。
私は麻生太郎を、政治家ではなく個人と考えたい。
二人は呪いのかかった家に生まれたと思う。その中で、個人をどうするのかがある。
鳩山由紀夫に「氏」を付けたのは、彼は呪いから解脱しているからだ。だが麻生太郎は、解脱する事はない。
そこが面白い所だ。


梅雨明け

2013-08-04 01:58:55 | お天気
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8月3日東北地方は梅雨明したらしい。らしいと言う言い方は嫌みかもしれないが、太平洋高気圧が張り出してスッキリ夏という感じではない。明日あたりからは夏らしくなるのかと思う。

遅い梅雨明けと言われているが、実際の所この北東北の梅雨明けは不明瞭だった。今年が例外的に梅雨が明快であけるのも明快な分、遅れたと言う事なのだろう。


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5月からの最高気温の状況だ。異常に暑かった6月を超えてから平年か、それ以下で推移して来た。今の所週間予報でも酷暑の感じはない。1か月予報でも今週は普通、お盆のあたりが暑く8月下旬は残暑が続きそうと言った予報だ。それも本当はどうなるのかは解らない。

今晴れているのは揚子江高気圧団のせいだからだ。なにか秋風の気配もある。


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まあ、東北人としてお盆から2週間ある程度暑くて晴れていないと、米の作柄が悪くなるのでまずまずな感じでいる。だがしかし、少し警戒した方が良いようにも感じる。

ここ数年このパターンで来ているが、この梅雨明の遅さと今張り出している高気圧団との関係で行けば、冷害の年のパターンだからだ。今年は少し気になる所がある。やはり太平洋高気圧団が少し弱い所だ。

杞憂であって欲しい。


今年の酒買地蔵尊例祭

2013-08-02 15:39:58 | まち歩き
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ということで、岩手大学の劇団かっぱの夏期公演「ソラオ」を見てきました。面白かったか?そう言えば宮崎駿監督の「風立ちぬ」が絶賛公開中です。ある意味ネタかぶりの公演でした。権力に翻弄される飛行機設計者、と言う意味では。

「風立ちぬ」の方ですが原作が堀辰雄の小説で、更に「菜穂子」がミックスされて堀越次郎を絡めたと言う話しのようで、ちょっと安心しています。冷泉さんが解説しています。堀越次郎だけだと思っていたので、見る気がなかったのですが思い直している所です。堀越次郎だったら、ちょっとマニアックすぎます。

「ソラオ」ですが、マニアックでした。


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酒買地蔵尊例祭です。よ市と併催していますが境内はこんな感じ。誰か歌っています。


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今日は大提灯がつるされ、神輿が3度ほど練り歩きました。
酒買地蔵尊例祭ですが、なにか?


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地蔵様にお参りして、


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目指すは、岩手県の酒蔵の利き酒会です。もう吟醸以上の酒しか並んでいません。300円で呑み放題です。
大体20ccほどがそそがれて、味見をするのですが全部で18種類。全部呑むと2合は呑んでしまいます。更に盛岡の蔵3種類とその他謎な酒を当てる利き酒会も行われています。
当日は前半雨だったため、お客さんがとても少なく、この酒当ても2回やらされましたのでこの時点で大体1合は呑んだ訳です。

岩手の蔵も、大体元に戻りました。あの南部美人なんて震災直後ほんとに味が違いました。
今年の好みは、岩泉の八重桜でした。ちょっと酸の強いスッキリしたお酒です。あと定番の鷲の尾でしょうか。あとこういった試飲では、冷やで呑むのですが紫波の廣喜なんて癖のあるお酒ですが、燗すればスッキリ来るお酒です。

沿岸の復興した蔵も出品していました。酔仙あたりは昔より呑みやすくなっているように感じました。今後どうなるのか期待です。


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更に鷲の尾さんの所で、試飲して、というか常連が勝手に盛り上がっている所に入っていたもんだからここでも3杯は呑んだか。
呑みながらチョっと聞いてみました。「今年の岩手の酒って蔵ごとの個性が弱まっていないか?」。
蔵ごとの技術がとても上がったのが原因だそうです。欠点を潰してゆくうちに、味が似てくると言うことが起きているようです。

この日は。多分合計5合は呑んだかと。


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餅まきです。何かみんな酔っぱらって盛り上がっています。


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〆は子供花火大会です。


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畠山君が、どっかの酔っぱらいに拉致されてしまったようです。どこへ行ったのでしょうか。ちょっと捜してみましたが、酔っぱらったので後は忘れました。

多分拉致した方が潰れているに違いません。


近況・OCN・チベット・コード その他

2013-08-02 14:42:24 | インポート
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7月25日、OCNからメールが来た。どうも私のメールアドレスとIDが流出したらしい。そこで早速IDを変更した。どうもサーバーが重かったようだが、割とすんなり変更出来た。多分優先順位があったのだろう。
しかしここからが大変。OCNはすべてのサービスをメールアドレスとメールIDで管理していた。そこでブログから何やら一切サービスが停止。ブログのように実はユーザー名とブログIDが分かれて管理出来ているものは迂回路があるのだが、私の場合OCNがメールアドレスとメールIDで統一管理!便利!とさんざんメールが来ていたものだから、多分全部そっちに切り替えていたのだろう。多分。ユーザー名も認識しないし、ブログIDも認識しない。
もしかすると流出したIDなので、特に厳重に管理されているだけかもしれない。
そう考えていたら、7月26日に新たに流出。とりあえず7月31日まで復活せず、今日復活した。



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一番の被害者は、OCNペイオン(セキュリティサービスおよびエンターテイメントサービス)と、個人で作ったものを出品する、クリエーコ・マーケットの利用者だろう。OCN家計簿もそうだが、ほぼ利用不可能になっている。お金の関わる部分だけに、かなり重篤な問題だ。


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農学部の野良猫ですね。仲のいい事です。そう言えば最近毛の抜けたカラスが見られますが、何か喧嘩ばかりしているようです。


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話しは戻って、OCN。利用ポイントのポイントークは、7月31日で消滅する分に関しては、全ユーザーで一旦消滅。不正利用防止のためなのでしょうがないが、再来月当たりにOCNの料金をこれで払いたいとかそう言った人にとっては悲劇。
とはいっても、7月26日以前のポイントークは、8月にボーナスとして加点するので安心だ。

自分の利用している範囲だと、あっという間に解決出来そうなものなのだが、お知らせを読むたびにサービスの範囲の広さに驚く。これを便利さで統一IDにしちゃったもんだからこうなったのだが、いちいち全部別のIDを打ち込んでやると言うのも非現実すぎる。
もともと認証IDとは別のIDなのだから、この時点で2重に保護されていた訳だ。だから安心と言う所はあったのだが、上っ面のIDだけでもこの大騒ぎになるのだ。


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昨日のさんさ踊りは雨で大変だった。



話題変わって、ハリウッドのドリームワークスが、中国資本を得て「チベット・コード」という映画を作るようだ。9世紀のチベットを舞台にチベット犬の専門家がチベットの秘宝を求める冒険をすると言うものらしい。ニューズウイークの記事で知った。この中で中国関係者の話しが出ている。
「中国電影集団公司の韓三平会長は『チベット・コード』は中国の文化や道徳観や価値観を世界に広める一助となるだろうと語った。世界的なイメージアップをもくろむ中国政府の意向に沿った使命だ。」といったらしい。



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しかしチベットは中国文化ではないし、歴史的に保護国だった時代もあるが、文化は違う。宗教も違う。なぜそう言いきるのかは、中華思想を考えてもよくわからない。
そしてチベット犬の専門家が主人公と言うのは、どういった事なのだろうか。



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多分なのだが、チベット犬の価格なのだが130万から1億5千万と言う恐ろしい価格の犬だと言う事だ。主に中国の富裕層が飼っている。まだ希少な犬である。最近この犬を増やそうと言う動きがあり、ようは彼らの広告宣伝費なのだ。今まで飼っていた富裕層にとっても自分の愛犬の地位が上がるのは歓迎する事だ。


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チベット犬には他にも問題がある。確かイギリスに渡って、純血統が残されただけで、19世紀に絶滅しかけた犬だと言う事だ。更にチベット犬の遺伝子を持っている野良犬の類いは、中国政府によって撲殺、これも絶滅しかけた。この野良犬は葬儀の際に、死体の肉を食べて人が速く成仏出来るように促す宗教的な意味合いもあった。他にも中国政府によって絶滅しかけた犬がいる。チベット犬は、遺伝子プールがかなり少ない。残された野良犬からの遺伝子の復活も限られている。この状態でブリーディングを行えば、遺伝子的にかなり無理のある犬が出現する。
元々チベット犬は軍用犬だったようだ。チンギス・ハーンが遠征に持ち出したもので有名だ。中東から中央アジアに存在する超古代犬の中でも、最も古いとも言われている。今あるヨーロッパの大型犬の中にもチベット犬などの超大型犬の血が入っているものもあるだろう。そう言った意味ではロマンティックで希少な犬だ。


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極めて主人に忠実で、見栄えのいい超大型犬、そしてその過去。申し分のないのだが、私の知る限り、最近でも中国で2件の死亡事故を起こしている。しかも日本の秋田犬や土佐犬の起こすような事故~犬の本能によるもの・言う事を聞かない赤ん坊や主人の愛情を奪われたとその家の子供を噛んでしまう~と全く違う。お屋敷から飛び出して、周囲にいる人を手当たり次第噛んでゆくと言うものだ。主人が不在の時、何らかの切っ掛けで興奮して暴れだしたものだ。
元々は古代の軍用犬だ。狩猟や番犬としても使われたのだろうが、広い土地と主人が常に見張れる体勢でないと飼えない犬でもある。それをどうかした事か高価だと言う事で甘やかしたのが原因だろうか。かならず訓練が必要な犬だ。
ということで、ドリームワークスは何か間違っている。


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農薬や液体肥料を撒くための農業機械。かっこいいです。トランスフォーマーです。散水するアームを、散水しながら拡縮で来ます。特に縮めるのが凄いです。スゲースゲーと騒いでいたら周りがキョトンとしています。そばいた技術者が恥ずかしそうに「実は良く壊れていたんです。縮めると。圧を逃がす工夫をしました。」
水圧がかかっている状態で、パイプを縮めると内圧が上がるんですよ。噴射ムラも起きますし良い事が無いのです。この場合は耐圧ホースの継ぎ目に負荷がかかるのでまあ壊れるでしょう。
その他完全4輪操舵、オートレベル、前輪:後輪加重1:1とかマニアックなマシンです。


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以前テストしていた、ワイドコンバーターですが、ニコンの35ミリF2と相性がいいようです。解像度は若干下がりますが、周辺も割と安定しています。どうもレンズ全面との距離が問題だったようです。


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近所にオオウバユリの群生が見られます。まあなぜこの花が群生しているかと言えば、草刈りのせいなのですよ。草刈りをする時、なんとなくこの花を残してしまうようです。今では積極的に残しているようですが、花が咲いていない時点でも何か凄い存在感がありますから、なんとなく刈りそびれてしまうのでしょう。人為が環境に与える影響の一つです。自然ではそんなに群生出来ません。何しろネズミにやられてしまいますから。
オドロオドロしい花ですが、しっかりとゆりの匂いがします。



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8月1日はさんさ踊り初日です。この日は秋田の気象レーダーが止まって、正確な天気予報が出来なかったのですが、5時15分からレーダーの運用開始。すると祭り中ずっと雨と言うのが判明。
結構大変でした。


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ユルキャラ、ソバッチです。背中から見れば何がなんだか解りません。なお折畳む事が出来る事が判明。キレーに平らになります。ペシャンコになります。
これを起こすために特殊な神事が執り行われ…。


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オニなんですが、牛乳のプロモーションキャラです。結構古いです。
完成度は高いと思うのですが。ユルキャラのスポーツ大会に出れば優勝間違い無しと思います。


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えっと、これはないと思います。おにぎりの「にぎった君」。小学2年のようです。
宮城のむすび丸がいかに凄いかよくわかります。



あ~ようやくブログ復活。もうネタが何本消えた事やら。