8月18日 午前6時過ぎの牧ノ戸登山口のお天気は晴れ、ピーカンと言っていいほどの好天に恵まれ、期待が高まる。
九重連山は連日、夏特有の天候で太平洋からの影響で、
南東方面からガスが押し寄せ午前中には飲み込まれるようにガスに包まれ
午後には落雷の心配も出てくる。
しかしながら涼しい気温を楽しみたい気持ちもあり、のろのろと準備を始める。
牧ノ戸登山口 6:40 晴れ 気温17℃ 静穏
飯田高原の朝
涌蓋山を望む
サイヨウシャジン
ワレモコウ
ヤクシマホツツジ
初秋を予感させるせるマツムシソウ、秋はそこまで来ています。
子供の頃花をむしり取って友達と投げ合っていた。イタドリ
遊んでもらいました、キュウシュウエゾゼミ。
ヒヨドリバナが登山道を飾っていました。
イブキトラノオ、滋賀県の伊吹山に多く自生していることからこの名がついた。
ガスに包まれる涌蓋山。
夏仕様の久住山
米粒状の白い点がふたつあり、継粉(ままこな)所謂「だま」を連想させるので、この名がついた。
私には出っ歯に見える・・・・ あかしやママコナ・・・????
右から久住山、稲星山、天狗ヶ城、中岳
久住山頂にて、手を伸ばせば雲をつかめそうです。
星生、硫黄山を望む。
オトギリソウ
時折夏空が顔を見せる。
線香花火のようなフクオウソウ。
シモツケソウ、フウロの花園。
夏の空、鍋谷
夏空と秋空が混在していました。
オカトラノオ、かろうじて残っていました。
ピーカンなお天気もいいのですが、雲が日差しを遮ってくれるのもいいですね。
気温は20℃ほど、登山者の皆さん、あちこちでじっと座って心地よい風を楽しんでいるようでした。
青い空、白い浮き雲、流れてくるガスに包まれて・・・
今日も立ち去り難い九重連山でした。
牧ノ戸登山口 12:30 晴れ 気温24℃ 静穏
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