イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

牝馬Vはグランアレグリア

2020-06-07 18:53:14 | その他のスポーツ
 安田記念、グランアレグリアが勝ちました。
 牝馬の勝利は、ウオッカ以来。
 ウオッカに並び称されるならアーモンドアイと思われるところですが、ウオッカは4歳、5歳と連覇。
 アーモンドアイは昨年3着。
 グランアレグリアは4歳馬。
 ウオッカとの比較ならば、グランアレグリアにもチャンスあり。
 昨日思ったことですが、あんなに強い勝ち方になるとは。
 
 直線に入ったときには、アーモンドアイのちょっと前だったのに、先に加速できたことで一気に差が開いて、ゴールでも2馬身半の差。アーモンドアイが2着、ノームコアが4着なので、牝馬の56kgというのが多少なりとも有利に働いたのかも。
稍重の馬場でした。

 「みんなのKEIBA」では、細江純子さんが池添騎手がうまく乗ったと。道中も周りに馬がいない状態を作ったし、直線に入って加速のタイミングもよかった。

 稍重がどんなふうに大変かというのは、勝利ジョッキーインタビューに現れたときの池添騎手の顔。
 
 「大丈夫ですか?」と聞かれて、
 「3コーナーで芝のかたまりがまともに顔に当たって、見にくいんですけど、すいません。醜い顔ですいません」
 「みにくい」が2回出てきたのですが、私は、見にくいと醜いだと判断しました。ある意味余裕。
 最後に痛みを聞かれて「嬉しいからもう痛くないです」とも言ってたから、そうなんでしょう。
 
 井崎脩五郎先生は、前走の高松宮記念は重馬場で2着。その経験も生きていたのではないかと。

 アーモンドアイに限らず、強い馬が揃った中で勝てて嬉しい。藤沢厩舎に勝利を届けられて嬉しい、そういう言葉も聞いていて気持ちよかったです。
 
 ゲストが鷲見玲奈さん。テレ東ではなくなったんですね。
 ウイニング競馬の時にはメガネをしていたと思うんだけれど、今はメガネではなく、だいぶ雰囲気違っていました。
 
 3番人気、1番人気、2番人気でのゴールなので、配当で見ると堅い決着。単勝1,200円がちょっと目をひきます。
 
 WIN5が25票で23,335,180円という高配当。
 対象レースで勝った馬の単勝人気は6→5→2→4→3。
 安田記念の前で338票あったのが25票にまで減ったので、やはり圧倒的なアーモンドアイの人気だったのが、この点でよくわかりました。


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