イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

アスリート夢共演「高田千明」

2020-06-07 11:11:18 | TV・映画
 昨日BS-TBSで放送していた、アスリート夢共演。
 視覚障害アスリートの高田千明選手。

 いつ収録したのだろうと思ったら、新型コロナウイルスの影響について話していたので、最近なんだとわかりました。
 外出もできないから部屋でのトレーニングと。

 高田千明選手の特集は、他の番組でも見たことあります。
 BS1での番組では、黄斑変性症と説明されました。
 聴覚障害の夫と、コミュニケーションが大変ではないかと思ったけれど「夫は聞こえないけれど話せるから」という点で、高田選手にとっては手話を読みとるという必要はないようです。ただ、指文字は触って覚えたと言ってたので、手話も使っているのだと思います。

 「触る」この点は強調していました。
 現在の世の中。触ることでウイルスに感染する。
 NHKの放送で、世の中は「ペンキ塗りたて」の状態だと考えればいい。触った場所も、座った場所もペンキ塗りたてなんだから、帰ってきてからそれを洗い流せばいい(消毒する)。

 ちょっと抵抗のある例えでした。そういう説明をしたのは、医学関係なのか専門家の方のようですが。

 視覚障害者にとって触ることでたくさんの情報を得るので、それがペンキ塗りたての場所ばかりだったらたまったものではありません。

 現実的にどうするか? 例えば手袋を使用するというのはあります。感染症予防だけでなく、思わぬ怪我を防ぐという点で普段から着用するというパターンもあるんだけれど、現在だとペンキ塗りたてなんだから、使い捨てが必須でしょう。

 高田千明選手は、調理の時にも触って確かめるしと、困惑しながらも、神経質になり過ぎないようにとは言ってました。

 どこか人々に責任を負わせて、感染したらその人が悪いみたいな感じもします。予防が不十分みたいな。
 どんなに気をつけていても感染するかもしれないし、その時に速やかに治療が受けられるようにして欲しい、あるいは仕事を休んでも生活に困らないようにして欲しい、というのが大事なことのように思います。

 オリンピック同様、パラリンピックも来年の開催が可能かどうか微妙だと思います。持病を抱えている方もいるでしょうし。

 インターハイや甲子園、あるいは中学生の大会も中止になって、何か代替案がないものかと検討されています。
 オリンピックやパラリンピックも無理にやるよりも、中止として、その代替案として、各競技で何らかの大会を実施するとか、そういう方向でもいいんじゃないかと、そんなことも思いました。


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2 コメント

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Unknown (こんな記事が。)
2020-12-14 19:40:45
こんな記事が。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5a064e773aa0bb87dddcf9e5dc25ca1926dcda
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コメントありがとうございます (戌年男)
2020-12-14 20:49:26
>こんな記事が。さん

コメントどうもありがとうございます。

情報ありがとうございます。
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