焦りました

昨日、西宮北口にあるプレラホールで行われた、師匠と銀瓶兄さんの落語会のお手伝いに行ってきました。
会場で記録用のビデオ撮影を担当していました。カメラと据え置きのデッキをDV入出力でつないでDVテープ（miniじゃなくてデッカイやつ）で録画していました。テープは3時間記録できるので「回しっぱなしでも余裕だなぁ。」と思っていたのですが、「中入り」までで2時間弱、念のため＆編集の手間を蹴らす意味もあって「中入り」の間はテープを止めておきました。10分ほどの中入りが終わって、さて録画再スタート！しようと持ったのですが、S社のデッキは「ピピピッ」とかわいい音を発して動く様子がありません。もう一度押しても「ピピピッ」。「ピピピッ」「ピピピッ」。ありゃりゃ、なんかマズイ事になってるぞ、落ち着け落ち着け。念のためにバックアップ用にカメラのminiDVテープをスタートさせて、据え置きデッキの処置だ。電源を一度切って再投入「ピピピッ」。テープをいったん取り出しもう一度ロ－ディング「ピピピッ」。「なぁっー！！」中しゃぎりがそろそろ終わりそうです。もう一度気合いを込めて電源入れ直し、「どうだ！」「・・・」。ん？う、動きました！カウンターの数字も無事に変わっています。
終演後あわててチェックしましたが、無事に録画されていました。原因は熱のためかな？とも思われますがハッキリしません。きっと神様が与えた試練なのでしょう。打ち上げでいただいたビールはことのほかおいしく感じました。
神様のイジワル。