鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

鉄道で巡る南フランスの旅(ゴッホとプロバンス地方)

2014-10-20 15:14:28 | 日記


今日はオプションのツアー ベストセラープロバンスへ出発
イケメンの日本人青年のガイドで出かけました!
最初はゴッホがゴーギャンをナイフで襲った後、なじみの娼婦に自分の耳を切って送り、統合失調症の治療のため入院した精神科病院跡、エスパスヴァンゴッホ。
アルルの郊外にあるこの場所では、オリーブの林、糸杉など、ここでもゴッホは名作を残しています。
遠くに見える建物は今でも精神科の病院として機能しているのだそうです。
ゴッホの死後、近くには11世紀の遺跡も発掘されました。ゴッホが生きていたらどんな風に描いたのでしょうか?
さておなじみの「アルルの跳ね橋」にやってきました。
正確には観光のために再現された橋ですが、当時は橋を上げて船が通り、絵のように橋の上を馬車が通っていました。
ゴッホの明るい色彩がプロバンスの気候とよく合っていると感じました!

天空の城跡 鷹の巣村にやってきました!
敵の攻撃から守るために、山の上に築かれた要塞、お城の跡です。
石畳の坂道を登っていくと、上には12世紀の教会があります。その広場からはずっと下の方に村が見下ろせ、ひっそりと豪邸が並んでいます。人里離れたこの村でのんびり暮らす人たちでしょうか。
向かい側には石灰質の岩肌の山並みが見え、日本にはない美しい光景です。
道端には、野生のハーブが数種類あって、ハーブのいい香りがします。
坂道の両側には可愛いディスプレイの雑貨屋さんやクッキーのお店、素敵なレストランが軒を連ねていて飽きません。
ツアーならではの醍醐味です!いい香りの風が気持ちいいでした~(*´▽`*)

アルル郊外には白馬の放牧地など、のどかな風景が広がっています。
そこに今も残る風車がありました。
小高い丘の上に、赤い屋根、牛の形をした風見鶏がのった風車がのんびりと立っています。見下ろせばはるか平野の向こうには現代の風力発電の羽が数台回っていて、風の街を実感します。
「アルルの女」という曲や小説で知られるアルルの中心街です。
ゴッホはアルルで300点以上もの作品を描いたそうです。
中心の広場には世界遺産の教会や、ローマと同じような円形競技場があります。
ここでは今でも闘牛などのイベントが行われているそうです。
ランチはチキンのロースト、焼きトマト、ハーブのサラダ添えプレート
メニューが全部フランス語でまるでわからず、身振り手振りでひやひやしましたが、なかなか美味でほっとしました~入口のお姉さん?とパチリ(笑)
ゴッホが愛したアルルの街。お店の看板や、ちょっとした小道を面白く散策しました。

ローマの粋を極めた世界遺産 ポン・デュ・ガールへ向かいましたが、なんと先刻までの集中豪雨のため河が赤警告で通行止め!道路まで冠水しています!!

1世紀の水道橋にはお目にかかれずがっかりしていると、予定を変えて、教皇様のワインで知られるワイナリー シャトー・デュ・パプへ案内してくれました~(*´▽`*)
途中は一面圧巻のぶどう畑。日本のぶどうと違って背が低く、ここは土壌の赤石がぶどうを育ててくれているのだとか。

ワインの製造過程を見学させてもらった後、美人のお姉さんが試飲をさせてくださいました~(*^▽^*)2011年の赤ワインを買いましたので、帰国後はお早めにわが家へおいでくださいね(^^♪

帰り道には昨日行けなかったアヴィニョンの橋を向かい岸の中州から見せてもらいました!教皇疔宮殿が隣にきれいに見えて、ここからがベストショット!

今日のディナーは、イケメン好青年ガイドさんイチオシのレストランでフレンチを堪能。
お料理はもちろん想像が追い付かないくらいのおいしさでしたが、何よりスタッフのみなさんのサービス、いえいえ、ホスピタリティがすばらしくて感激しました~(^○^)
ハプニングもまた楽しからずやですね♬
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