今回ご紹介する鼻緒は、手織りの佐賀錦を使った内玉二石鼻緒です。
鼻緒の「玉」とは、幅2~3mm程のレール状のモノを言います。今回の鼻緒には内側に玉があるので「内玉」、もし外側にあれば「外玉」と言います。「二石」とは二本重なって出来ている鼻緒を言います。つまり4本で1足が出来上がることになりますので、作る我々職人にとっては、いつもの倍の時間と手間がかかっております・・・汗;
佐賀錦を使った草履は古くから定番としてあり、主に礼装用にお召しになることが多く、格式ある正式な場所に最適です。見た目からも気品あふれるステキな草履です。佐賀錦と一言でいっても、その柄や模様はとても豊富で、その生地により草履全体の雰囲気もかなり変わってきます。今回は全部で30以上の違う柄や模様の佐賀錦を集め、内玉二石鼻緒を作ってみました。1足1足違うので作るのに大変苦労しましたが、作り終えた後の達成感は何ものにも変えられません(*´∀`*)
鼻緒の「玉」とは、幅2~3mm程のレール状のモノを言います。今回の鼻緒には内側に玉があるので「内玉」、もし外側にあれば「外玉」と言います。「二石」とは二本重なって出来ている鼻緒を言います。つまり4本で1足が出来上がることになりますので、作る我々職人にとっては、いつもの倍の時間と手間がかかっております・・・汗;
佐賀錦を使った草履は古くから定番としてあり、主に礼装用にお召しになることが多く、格式ある正式な場所に最適です。見た目からも気品あふれるステキな草履です。佐賀錦と一言でいっても、その柄や模様はとても豊富で、その生地により草履全体の雰囲気もかなり変わってきます。今回は全部で30以上の違う柄や模様の佐賀錦を集め、内玉二石鼻緒を作ってみました。1足1足違うので作るのに大変苦労しましたが、作り終えた後の達成感は何ものにも変えられません(*´∀`*)
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