1月12日土が凍って畑作業が殆ど出来ない。天気もいいのでこういう時は体を温めるためウォーキングだ。
車で5分程家山林道を登って、大谷山の稜線を走る大谷平松線の入り口に駐車する。ここから歩いて夕日峠までは約一時間。
入り口からしばらく行ったところで、突然、道上のクマザサのなかで激しく走る音が。見えなかったけれど、大型の獣のようだ。
更に登ると今度はギャーギャーというけたたましい泣き声が。猿かと思ったが、中型の野鳥のようだ。
途中崖崩れで道が細くなっているところもある。
夕日峠の展望地からはキラキラ光っている遠州灘も見えた。
富士山も。
帰路、夕日峠のすぐ近くで、茶色と白の斑模様の犬が2匹見えた。一年ほど前、この林道より北側の林道春埜山線で見かけた犬と同種のようだ。捨てた犬が野生化したと思われる。こちらの姿に気付くとすぐ消えてしまった。氷点下の寒さで生き延びられるだろうか。