市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

小さな生き物たち

2014-04-26 14:25:00 | 生きもの
 小さな生き物たちも現れ始めている。

 カケガワフキバッタの赤ちゃんかな。鉢の枯れ葉に触ったら、沢山飛び跳ねてきた。 
 
 

 ベニヒラタムシ。
 

 イタドリハムシ?
 

 図鑑を見ながら名前を特定するのもまた楽し。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜に花が咲いちゃった

2014-04-26 07:24:33 | 山菜
 昨秋に種蒔きしたキャベツは寒冷紗の中で順調に生育している。ところが、なぜか思わぬ場所で数本花茎が伸び、花が咲き出した。
 

 ダイコンも昨年収穫しなかった小苗が、花茎を伸ばし、薄紫色のかわいい花をつけている。
 

 キョウナも食べるより、花見のほうがありがたいし、野菜も花を楽しむべしだ。

 ハナニラ。葉がニラとよく似ていて、香りもニラそっくり、なので、つい味見をしたくなるが、有毒らしい。花だけを楽しむ。
 

 有毒な草木も多いが、沢山食べなければ心配ない。むしろ妙薬なのかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コゴミ

2014-04-25 17:00:58 | 山菜
 毎年、GWに飛騨の山奥へ渓流釣りに行った時に、コゴミの群生地から、少しずつ株を持ち帰り、ホヲキノタ山に移植した。あと1~2週間ぐらいで伸びてくれるかな?
 

 日当たりのいいところにも一株植えたが、こちらは伸びてきた。でも細い。
 

 雪国に群生しているコゴミは、栄養たっぷりなのか、茎が太くて香りがよくメチャ美味しいが、ここでは、痩せたコゴミしか採れない。なので天ぷらで衣を付けて茎を太くさせるのだ。


 タラの芽の2番芽が膨らんできた。
 

 つい採りたくなるが、じっと我慢。来年、又、美味しいタラの芽の天ぷらが食べれますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニホンジカ

2014-04-25 07:21:46 | 生きもの
 4月22日(火)夕方6時過ぎ、薄暗くなってきたときに、山荘前の西側斜面のほうでガサガサ。ニホンジカが逃げていく。暗い杉林で立ち止まり、ジーッとこちらを凝視。突然でこっちも驚いたけど、あっちも驚いたに違いない。親子かな。
 

 オラとの距離15mぐらいか、しばらく見詰め合っていると、挑発するが如く、オフト監督の指笛のような甲高い鳴き声。
 

 後ろにもう1頭居た。顔つきからすると大人のようだ。
 

 10分ぐらい、の見つめ合いの後、白い尾を振りながら逃げていった。

 警戒心の強いニホンジカとは久しぶりのご対面。

 本当にかわいいねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワラビの塩漬け

2014-04-24 17:19:41 | 山菜
 ワラビが3~4日毎に沢山採れている。今山の冷蔵庫も、自宅の冷蔵庫もワラビがストックされている。

 ワラビを採りに行く時は武器を持参。可哀想だが、ヘビがいたら、これで首を一撃、ギロチンの刑だ。罪名は恐喝罪。そのつもりがなくても、相手が驚けば罪となるんだから。ワラビエリアはいかにもヘビがいそうだけれど、今まで、一度もここではヘビに遭遇したことはない。
 

 今回のワラビは千頭の温泉の女将に教わったやり方で、塩漬けに兆戦。ワラビに塩を振って軽く重石をして、水が浮いてくるので、7月ぐらいに水を捨てるとか。灰汁は取らなくていいといっていたけど、一応軽く灰汁抜き。柔らかくしたくないので、重曹を使わず、木灰をまぶして、熱湯をかける昔ながらの方法で。

 温泉の女将は新潟出身で、おばあちゃんに色々教わったとかで、色々教えてくれた。 とにかくやってみる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする