2022年も残りわずかとなっています。現時点で2022年度のタイトル戦はどうなっているのでしょうか。
竜王戦:藤井聡太(2期連続)
名人戦:渡辺明(3期連続)
王位戦:藤井聡太(3期連続)
叡王戦:藤井聡太(2期連続)
王座戦:永瀬拓也(4期連続)
棋王戦:渡辺明(10期連続)第48期は2023年2月〜3月
王将戦:藤井聡太(1期)第72期は2023年1月〜3月(挑戦者:羽生善治九段)
棋聖戦:藤井聡太(3期連続)
2022年度は棋王戦と王将戦を残すのみとなっています。
棋王戦は挑戦者決定トーナメントの敗者復活戦を行っており、1戦目の藤井聡太竜王対伊藤匠五段は藤井聡太竜王が勝ち残り、2戦目(12月8日予定)は藤井聡太竜王対羽生善治九段となっています。
2戦目の勝者が挑戦者決定トーナメントの勝者佐藤天彦九段(1勝のアドバンテージ有り)と変則2番勝負を行い、その勝者が渡辺明棋王に挑戦します。
王将戦は挑戦者決定リーグにおいて羽生善治九段が6戦全勝で挑戦者となりました。将棋ファン待望の藤井聡太王将と羽生善治九段の対決が2023年1月から始まります。
今年度も勝率0.8を維持している藤井聡太王将と今年度復活した羽生善治九段の対決がどのように決着するかは分かりませんが、王将戦七局全てを見たいと思うのは私だけでしょうか。