先日、お知らせしました、歯科用CT、セファロ、パントモ複合機導入と、デジタルレントゲンを導入しました。
スタッフも取扱いに少しずつ慣れてきた頃ですが、導入した事により、今まで以上に診断能力がアップした!と感じましたのでご報告です。
新しい機器が導入された事で、一番気になるのはそれを使いこなせるかだと思います。医療において、きちんと「診断」する事が最も大切です。今回、CTを院内で撮影できるようになった事で、骨の中に埋まっている親不知や、破折してしまった歯の詳細等が分かるようになりました。今までは、他の医療機関にお願いして撮影して頂いてましたが、今は当院で撮影できる事により、患者さまにはあちこち行かずに済むようになりました。
CT画像にて診断中の院長です。画像でよく診断する事により、左下の親不知の抜歯は、切開~縫合まで約30分で終了しました。かなり骨の中に埋まっていて難易度の高い抜歯でした。
以前であれば、もっと時間がかかっていたと思います。歯科において、〈見える〉という事は本当に安心して治療ができるなと感じます。また、リモート操作で各部屋からもアクセス可能。私自身、まだまだこの操作を熟知していない所があるので、迅速に対応できるように訓練します!
デジタルレントゲンも導入され、ますます鳥栖から世界を目指している市丸歯科です!
当院では、予防を取り入れた治療を行っています。一生自分の歯で食べるを目標に皆さまの健康をサポートしたいと思っております。いつでもご相談くださいませ。
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL:0952-81-5410 歯科衛生士 小川希和子