北関東ではどこへ行くのにもクルマという人が多いので、
電車やバスはガラガラだと思いきや・・・
▲「週末の日中の小山駅」
左の写真:JR水戸線の列車内(この先県境を越えます)
右の写真:おーバス(小山市のコミュニティバス)の車内
コロナ禍で外出が抑制されて鉄道会社やバス会社の経営が悪化した
ので、田舎のローカル線や路線バスが廃止される恐れが高まってい
ますが、それよりも座れるかどうか心配になる状態になっていまし
た。
少子高齢化のなかむしろ高齢者より若者の乗客を見かけます。
豊かになる過程でクルマで移動するようになった人が、
年を取って高齢になっても引き続きクルマで移動している一方、
下の世代や高校生のほうが自転車で行ける距離をバスに乗って移動
しています。
少子化とそれにともなう進学率の上昇によって
高校新卒で就職してクルマで通勤という人が減っていれば、
バス会社に就職する人も減っていて、
栃木県小山市でも運転手不足によるバスの本数削減が10月1日から
行われます[小山市役所のサイト→]。
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