先日、久しぶりに涙が出るほど大笑いしてきました
春風亭小朝さんの独演会
席を見渡すと
。。。想像してたよりも意外と（失礼
）若いお客様もおいででした
ん～と落研みたいな大学生っぽい方とか、粋な御年配の方まで。
でも。。。あれって気が付いたことは当日のパンフレットみたいな
演目の載ってるものが何も無くて
次回の催し物のチラシだけです
いったいどんな風に始まるのかさっぱり見当が付きません
（普通、こんな感じなんでしょうか？）
開演の時間になり、まずは前座の方
（お若くてイケメンだったような。。。）が終わり、真打登場！
小朝さん、何もお話されなくても登場されただけで何故か可笑しいです
きっと前座の方が良いお仕事をされたからですね。
それに、いつから本題に入ったのか全く気が付かずにいました
最初のお話の内容は。。。
主役の方はお城に勤めでお役目は御使者です。
伝言をことずかるり、お伝えするのがお仕事なのですが。。。
生まれつき忘れっぽい御使者さんは、到着して口上までは言えたものの
肝心の内容がさっぱり思い出せません！お約束とおりに忘れてます（笑）
伺った先のお城の職員の皆さん総動員して、御使者さんが思い出すまでの
すったもんだの騒動のお話。
でした。
いや、実際は覚えていなかったことを思い出されるのですが（オチですね）
。。。なんと言うネタなのでしょうか？落語に明るい方教えて頂きたいです！
このあと短い休憩があり、また別の前座の方が終えられ
後半のお話もさらに可笑しい登場人物。。。お坊ちゃま育ちの若ボンさんが
船頭さんになって巻き起こす騒動です。
このお話しも笑って覚えたので、多分一生忘れられません
小朝さんの船宿の女主人の台詞の言い回しがとても艶っぽくて
聞いているこちらまで思わずシナをつくってしまいました
笑い小皺の一本は出来る覚悟ではありましたが、二本は出来たかも
生まれて初めて聞きましたけど、ほんとうに素晴らしかったです
言葉だけで人を笑わせるせることが出来る落語って
なんて素敵な芸なのでしょう
写真を撮るためにロビーをウロウロしていたら、同級生のポスター発見！
ビックリしました
頑張ってるなぁ～みんな
こちらです、喜んで持ち帰ったのに折り目がついてしまいました
都合が合えば聴きに行きたいです
今日も読んでくれてありがとうございます
ずっといい日でありますように