サマンサ♪ファミリーのドキドキ練習用blog

ふつうの日々にころがってるドキドキを
ひろいあつめたら
みんなたいせつな宝物になりました。

お手本♪~朗報シリーズ~

2013年02月10日 | Weblog

今日もあなたに来ていただけたことを とてもうれしく思います。

 
                            (2008.1.7撮)

お風呂のお湯が溜まったのに、いつまでもテレビの前から離れない...


そんな旦那様と暮らしている方に朗報です。 

最近、しゅうまいくんより指南を受けました。

「湯はりできましたよっ、早よは入らんですか」とせかされるように言われるよりも

給湯器のリモコンから

♪お風呂がわきました♪ お風呂がわきました♪

と、優しく声をかけてもらった方が、すぐに入ろうという気持ちになるそうです。

そうか!

ならばと
さっそくリモコンの声を真似てみました。

♪ご飯ができました♪ ♪ご飯ができました♪(口角上げて+笑顔)

むふふ、いい感じ

 
                           (2008.1.7撮)

さらに応用可能でした。

♪小遣いがへりました♪ 小遣いがへりました♪(口角上げて+どや顔)

 
                          (2008.1.7撮)
お勧めです。

 


*愛犬イチローのフォトブックを作ろうと
 改めて昔の写真をみてます。
 どれも可愛く撮れているのでちまちま
 upさせてもらっています(^-^)

 読んでくれてありがとうございます♪ずっといい日でありますように。


火の用心♪

2013年02月09日 | Weblog

今日もあなたに来ていただけたことを とてもうれしく思います。


熟睡中の夢では、逢いたい人(わたしの場合は愛犬)と再会できると
風ちゃんに教えてもらってから出来るだけ
早めに床にもぐりこむように
してます。
猫の珊瑚たんのキュートなしっぽを握ればちび丸子ちゃん
並みにお休み3分。

...

たぶん11時30分頃だったでしょうか
とても賑やかなサイレン(の様な)音が聞こえてきました。
寒いし、布団に包まってぼんやりと、うつらうつらしておりましたけど音
は一向に衰えず...
どれどれと窓を開けてみましたところ、あらビックリ!



家の駐車場にパトカーが!(お初)

さらに脇の階段には片側道路をふさぐように消防車が(こちらもお初)



眩しいくらいに明るかった...なんて感じ入っている場合ではなくて

うち?え゛っっ、うちですか?

思い当たる節は何もなく、いろんな緊急時(例:時計のアラーム止めて等)
には、くだんの珊瑚たんがペロペロ舐めて起こしてくれますし...
あ、もしかしてイチローの部屋がずっと電気つけっぱなだから?
(それだったら四十九日までは夜はずっとですよ)などなど自問自答の
シュミレーションをしてる間に外は消防団の方々までも揃い踏みになって
ました。

ピンポーン♪

神妙な面持ちで、ハイと玄関のドアを開けてみました。

隊員「おとなりのマンションの4階住民の方から何か燃えている臭い
がする
と通報がありましたので、現在確認作業中です、例えば魚とか
なにかを焼いてはおられませんか?」

わたし「いえ、もう休んでおりましたので、火の気は使っておりません」

隊員「わかりました、もし、なにか気になることがありましたら確認作業で
巡回しますので声を掛けてください」

わたし「はい。分かりました、おせわさまです。」m(__)m

対応は旦那様とバトンタッチして、念のために家の中を見回りました。
その晩も、日が落ちてからは息が白く見えるほど冷え込みまして外の皆さん
寒そうでしたけどおよそ1時間ほど後に原因がわかったという事でありました。

それはご近所さんが暖炉を使用している臭いでした

いま住宅に据え付ける暖炉がブームらしいです。
半世紀昔だったらば、家庭に存在した五右衛門風呂で一度は嗅いだことがある
臭いでしょうけど(ばあちゃんちにはありました)現代では蒔きをくべ足す臭いが
漂ってきても...何が燃えている臭いかまではわかんない場合が多いでしょう。
とにかく
何事もなくてほっとしました(*´∇`)

通報の電話一本で、あれだけたくさんの皆さんが駆けつけて下さるということは
ほんとうに有難いことですね(きびきびした対応の隊員さんが頼もしかった)
乾燥している季節です、火の用心で参りましょう。


読んでくれてありがとうございます♪ずっといい日でありますように。
 


愛してくださったみなさまへ♪

2013年02月06日 | Weblog

今日もあなたに来ていただけたことを とてもうれしく思います。


ブログの更新のみならず
昨年(H24年)11月初旬より永らくご無沙汰しておりました。

年末年始のご挨拶やmixi、FBへのコメントメッセージのお返事など、ぜんぶひっくるめて

いったいどうした事かと心配をお掛けしっぱなしなのでこれから各方面へ侘び行脚...

みなさまにはご寛容願いたく今日に至っております。

こと、愛犬イチローに関しましては、お星様になったことのお知らせのみのになってしまって

いちばん申し訳なく思っています。

ご自分の家族のように愛してくださったみなさまと、一緒にイチローとの思い出をお話したい

気持ちやら、ひとりで偲びたい日もあったり、なんか体に芯が通らなかったです。

そんなぼんやりとした日々に、ふと『猫の森の物語』という本が目に止まりました。

南里秀子さんの新刊が出ると聞いて、楽しみに買ったまでは覚えていましたが、本棚に置きっ

ぱなしになっていました。

   

目次に『猫の看取り方』という項目がありましたので真っ先に目を通し終えて、それから

しみじみと最初から読み返しました。

■■■

ドドの介護では必死になって強制給餌や点滴をしていました。

しかし、今は違います。

期待も欲も手放して、

ただ、一瞬一瞬をスズとともに生きる。

これ以上の倖が他にあるでしょうか。

感謝するとは、こういうことなのですね。

(本文より)

*帯に載ってる文章

■■■

これから、いままさに、おえて、...介護のいろんな状況下に於いて猫の森流の看取りスタンスは

必ずみんなの役に立つと思います。

また、大切なことを教えてくれた友の言葉があります。

■■■

(前略)

今までイチローくんと暮らしてきた日々に自信を持って

たくさんの感を働かせてください。

それが不器用でも上手ではなくても

他の人からみて間違っていてもいいのです。

イチローくんの前ではたくさんの笑顔で

にこにこお過ごしください。

(後略)

■■■

病気を見てイチローを見ていなかった自分に気がついて、この気づきがまだ間に合うことが

とてもありがたくって、思いっきりうれし泣きしたら、どんよりだった心がすっきりしました。

張り詰めた緊張の糸をずっと感じていましたが、糸そのものが無くなりました。

経験に基いた本の文章や、気持ちのこもった言葉にはいつもいつも救われる思いです。

   

   

宝物の姿形が目に見えなくなり、あらためて気付くこともありました。

本当にたくさんのみなさんに愛されていたのだなぁ、ということです。

綺麗なお花も頂戴しました、心に染み入る美しいお花にずいぶんと慰められました。

ことばのプレゼントも受け取りました。

『ずっと覚えていますよ』

『優しくて賢いこだったね』

『二人三脚でよくがんばったね』

『長い付き合いだったね』

『たくさんの感謝を贈ります』

『盛大に送ろう! 撫子が道案内 安心して送り出せるね 今イチローの蝶ネクタイ完成しました
 
完全手縫いで 今までで一番カッコヨク出来ましたよ 明日は胸を張ってご長寿犬代表として

天国に昇れる様に そして 次に出会う時の目印になるように 首につけて行ってもらおうね』

最後のことばは、乳母殿こと風ちゃんです。

なにやらイチロー、風ちゃんに蝶ネクタイを作ってくださいとおねだりをしに行ったみたいです。

他にも、お世話になった方へのお知らせや長いお付き合いをさせてもらった犬友達、お参りに

おいで下さる方にお渡しする為の、お礼状みたいなものもつくってみました。




文章の中身です。
■■■

この度は、愛犬イチローのためにお時間をくださいまして誠にありがとうございました。
昨年11月初旬に体調を崩しましたが、年末にかけてたくさんの応援と元気を皆様から頂戴し
一山越えましたので、もう少しは共に暮らせると思っておりました。
今想えばこの一ヶ月あまりは、イチローが旅立ちの時間をやりくりして私たちに贈ってくれた時
間だったのだと感じてます。

晴れ犬だったイチローらしく、見事な晴天に恵まれた斎場では「18歳にしては毛並みも綺麗
で骨粗しょう症もほとんど無く尻尾の先までご立派です」とお褒めの言葉を頂きました。
改めて骨太な漢とわかり、最後のさいごまで飼い主を喜ばせてくれる仔でした。
いつかは虹の橋のたもとで再会するのですけども、もしも先に生まれ変わって来たときには、
目印として、ご長寿犬代表としてふさわしい、真っ白な蝶ネクタイを着けさせました。

いまは、自由になった身体で大好きだった白川河川敷を、友犬達と思いっきり駆け回っている
ことでしょう。
家族の(夫婦)ケンカの種もたくさん食べてくれました。口の堅いイチローがいない
ので、これからはこれまで以上に仲良く過ごさなくてはなりません、もうおなかいっぱいです と
声が聞こえてくるようです。

*探し当てたブロガーさんの記事より↓文章を引用させていただいてます*

先日読んだ雑誌に「さようならの意味」についてのエッセイがありました。
短い文章なのでそのまま引用します。

・・・・・・・・
「さようなら」と言う言葉が好きだ。
音が優しく穏やかになって、しみじみとした余韻が尾を引く。
意味も深く豊かで
「そうならねばならぬのなら(お別れしましょう)」という、

美しい「あきらめ」のことば、という説がある事を
いまは亡き作家須賀敦子さんに教えられた。
もうひとつ、「さよう」は「イエス」に相当する
肯定のことば、という説もある。
その時の出会いを「よかったなあ!」と肯定的にとらえて
「さよう」であるならば「ではまたね!」と
再会の祈りを込めた「別れのことば」だという。
「別れ」はいつでも美しくありたい。
             (轡田隆史 「美しい別れを」より)

18年間のいろんな思いを込めて 
さようなら またね イチロー。

ほんとうに ありがとうございました。

イチロー&家族一同                平成25年1月11日 

■■■
 

 

 
 思い出は幸せと同じ数。

 

 

最後まで長文お読みくださいまして、ありがとうございました。

明日からは今まで通りぼちぼちの更新になります。 どうぞよろしくお願いもうしあげます。