風ちゃんの旅♪想い旅～旅の道案内編～18品

今日もあなたに来ていただけたことを　とてもうれしく思います。

 

いきます(読み上げます)


～本日のお献立～
食前酒　＊梅酒
先付　＊野菜豆腐
小鉢　＊もずく山芋落とし
前菜　＊七種盛り
造り　＊間八 鯛
      　☆煮付け(サマンサ♪用)
焼物  ＊鮎の塩焼き
蒸物  ＊南瓜饅頭の銀餡かけ
《メイン料理》
       ＊豊後牛ステーキ
       ☆鯛しゃぶ(サマンサ♪用)
食中酒 ☆赤ワイン(小熊君から差入れ)
酢物   ＊鱧の湯引き
中鉢   ＊彩豆腐
御飯   ＊湯布院米 香物
椀物   ＊枝豆つみれ
水物   ＊シャーベット


はぁはぁはぁ28.3秒

読み上げるのも大変ですが食べ終わる迄  150分


いや～食べました

まぢで食べましたが残しました(小熊君曰く完食出来る人はあまりいないそうです)

　

　

　

　

　

画像が途中迄しかないのは豊後牛のあまりの美味しさに

写真部隊(風)がカメラそっちのけで無心に食べ始めた為悪しからずf^^;テヘペロ


気づいたら時は最後のシャーベットになっていて(笑)パチリ



いやはや食べ物の力はすごいね


みんな腹を抱えてもー食べれない

と言いながら離れに戻りました





戻ったらお布団が引いてあり

テーブルにはお夜食と書かれた★まで置いてありました


珈琲はドリップtypeのものがオニギリと共に準備されていて

お湯を入れているとお食事で食べきれなかった★デザートのフルーツを運んできてくれて


食べきれない位食べたのにまた食べてしまったのは言うまでもなく

夜が更けるまでおしゃべりし


何杯目かの急須のお茶が薄くなる頃布団に入れば

[ヒツジ]を数える間もなくおやすみなさい


気づいたら朝でした(笑)


飲んで食べて＊☆★総計18品


こんな上げ膳据え膳はいかがですか？



*************************************************************

お部屋は全室離れと子熊さんからきいてましたが
お食事処もお客様別の個室になっててしかも
堀こたつだったのにはうれしいおどろきでした(;^◇^;)ゝ

　　
あげたりさげたりって最高ヾ( ￣▽)ゞ 

 読んでくれてありがとうございます♪ずっといい日でありますように。

風ちゃんの旅♪想い旅～旅の道案内編～湯けむり

今日もあなたに来ていただけたことを　とてもうれしく思います。

 

さてさて浴衣着てそぞろ歩くは露天風呂への石畳


御食事前のひとっ風呂


ガラガラガラ横引きの戸を開けると落ち着いた雰囲気の露天風呂です

今日は雨の雫にあたりながらしっとり湯ですが小熊君曰く雪の露天風呂も良いですよとの事


冬も来たいね


さてもうすぐ18時かな～と言う時間なので辺りは暗闇


岩で囲まれた露天風呂がライトアップされ雰囲気満点

ぬるめが好きなかたは手前

熱めが好きなかたは奥の方へ


かかり湯で身体を流し

いざ入湯


手前のぬるめZONEを抜き足差し足状態で通過

とても澄んだ綺麗なお湯をサラサラと感じながら熱めZONEへ到着


ゆっくりと腰を落とし胸元までお湯がかかれば

気分は旅番組の入湯シーン

「あぁ～気持ちいぃ～」

と空を見上げれば小雨が顔にあたり熱湯とマッチし何時間でも入れそう


サマンサ♪もぬるめZONEを堪能しこちらに移動


横に並び

サ:「気持ちいいね～こんなに素敵な温泉次はシューマイにも来てもらいたい」

風:「そうだね次は二人でゆっくりしに来たらいいね」


我が姉ながらいい～嫁です百点


一旦上がり身体を洗いまたお湯に入ります...

温泉の岩肌で足を滑らせないようにそ～っと


かけ流しのお湯に近づき佇んでいると横に来たサマンサ♪が温泉ソムリエの話をして

タオルはこう乗せるのだと楽しそうにはしゃいでいます

次の瞬間お湯の中に体を沈めた


ほぼ同時に

サ:ぱちゃぱちゃ

風:泳がない

風:やると思った(笑)

サ:だって～(笑)


笑い声が湯けむりにこだまする


大人になって初めて姉妹で温泉入るね～サマンサ♪そうだね


サマンサ♪は子供の時から元気いっぱいの少女

風はサマンサ♪の後からチラ見が好き

全然違うタイプです

姉妹なのにね




湯けむりに 幼き日々を思い出し 今日の微笑み心に刻む風




さあこの後はご飯だおごちそうだ

 

*************************************************************
ぱちゃぱちゃ....

風ちゃんに 教育的指導をうけぬなら  きっとメドレーしたでせうサマンサ♪


じぶんでじぶんを大笑いしてあげたい。(*´ω｀*)。

*************************************************************

 読んでくれてありがとうございます♪ずっといい日でありますように。

風ちゃんの旅♪想い旅～旅の道案内編～・・お・も・て・・

今日もあなたに来ていただけたことを　とてもうれしく思います。

 

金鱗湖から歩く事約30分


小雨に足元とられながらなんとか宿に到着


風はスニーカーでとっとこ歩けましたがター坊は革靴サマンサ♪にいたってはブーティ

二人とも足が痛かったのでは.....

早足で歩いてしまってごめんね


お宿でゆっくりくつろぎましょう

さあ今夜の宿は全室離れとの事で係りのジョシと小熊君が案内してくれます


部屋に行く前に露天風呂の場所を案内

その手前に休憩所があります

お湯の出てる竹筒から下に石臼みたいなのがありジーっと見ると何か入ってます....温泉卵だ

他に飲み物サーバーがあり水かぁーと思ってみたら生ビール

飲み放題の食べ放題らしい

気前のいいウェルカムサービスです


さあ石畳の段階を降りると水路沿いに色んなお部屋があり右へ右へと進むと今夜のお宿です


ゆっくりしてねと小熊君退室


係りのジョシが

御食事の前にお風呂になさいますか？と聞きながら

室内アメニティなどの説明をしてくれて再度御食事のお時間は？18時18時30分19時とございますが？と聞いてきました

みんなが同時に

18時
18時
19時

......あれ？一人違うみたい冷ややかな視線を浴び時計を見ると只今17時15分

あー18時(無理かもしれないけど)で

満場一致

係りのジョシさんではすぐをお持ちしますね

と一旦退室

ウェルカムサービスはお部屋にもあり直ぐにと蕨餅を持ってきてくれます

その間内風呂を探検

岩風呂があるのですが何か雰囲気が

浴室床を二度見どころか手で触って確かめた

その感触は た・た・み


お・も・て・な・し・


ではなく裏換えしても表の正真正銘の畳おもて

すっげー初めて見ました

殿とか姫みたい


まぁ内風呂は姫に譲り

腰元姉妹は大浴場露天風呂へ

の前に～内風呂にお湯はりを致します

ター坊姫お湯加減はいかがいたしましょう

「熱めでー」と聞こえてきました

かしこまりました


お湯はりしながら...

今回、三人旅に出た経緯を思い返してました

ター坊

気丈に振る舞ってくれますが

今年早春に大切な大切な人を遥かの国に見送られ....心中察すると切ない限りです


流れる水を止める事は出来ませんが同じ時同じ空間にいる事で少しでも慰めになればと思います

サマンサ♪も風もありったけの想いを胸にいつでも駆けつけますねター坊

そんな事を思いながらお湯を眺めていると係りのジョシがと蕨餅を運んできました

もう一度御食事の時間を聞かれ18時30分に変更したのは言うまでもないが....(笑)


サマンサ♪と風

精一杯ター坊と一緒に楽しむ事を初三人旅のおもてなしとさせていただきますね

 

読んでくれてありがとうございます♪ずっといい日でありますように。

風ちゃんの旅♪想い旅～旅の道案内編～悠久の時

今日もあなたに来ていただけたことを　とてもうれしく思います。

 

 

天井桟敷を出て木々の間を抜けると金鱗湖が見えて来ました



夕陽が湖に映る時

さざ波に揺れる水面がまるで金の鱗に見える




昔々神様がこの土地を創る時

山あいにある大きな湖をなくしてしまおうと話していると


金の鱗を持つ龍が「神様どうか僅かばかりの水辺を私の住みかとして残して貰えませんか？

そうすればこの地の平穏無事を護る事をお約束します」


と神様への願いが聞き入れられ金鱗湖が出来たとされています


諸説ある伝説の話し

 

wikiではこのように
↓↓↓
この池は、由布岳の麓にあることからかつては「岳下(たけもと)の池」と呼ばれていたが、
1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑が、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを
見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられている。また、由布院盆地は古くは大きな湖であり、
金鱗湖はその名残であるとも言われる。


色んな由来の話が案内板に書いてあり想像力を掻き立てられる雰囲気を持つ湖が金鱗湖ですね




湖沿いに遊歩道を歩くと神社らしき建物を発見

沢山の大木があり吸い寄せられるようにトコトコと歩いていきました




『天祖神社』

樹齢何百年？と思うほどの大樹があり一際目立つ樹にしめ縄が飾られ威厳を放っていました


ず～っと昔からこの土地を見守って来たのでしょうね

金鱗湖の龍と共に

これからもずっと



*****************************************************************************************

やはり雨だった昔におとずれた時よりも気のせいか水がにごっていたみたいな。
満月とか朔の日とか龍が昇りそうな あれこれ想像がふくらむ金鱗湖
ちなみに金（きん）は出ません。

 

 

読んでくれてありがとうございます♪ずっといい日でありますように。 

風ちゃんの旅♪想い旅～旅の道案内編～もしも

今日もあなたに来ていただけたことを　とてもうれしく思います。

 

台風の影響が僅かながらあり小雨になったり降りだしたり



降りだす度に店に入り雨宿り

何やらあったかそうなスヌード発見

旅の思い出１号はサマンサ♪と一緒に首巻きを購入


きっと巻く度に思い出すよ





さぁお店を出て少しすると金賞コロッケと書いた看板となんとも言えない美味しい匂いが～あーヨダレる(笑)



店の前で食べたいcallをしてサマンサ♪に買ってもらった

本日最初の食べ物

豊後牛挽き肉を使用したコロッケ

揚げたてを頬張ると気分は学校帰り

・

サマンサ♪と風は6歳違うので一緒に学校から帰る事は無かったけれど"もしも"歳が近ければ....

容易に想像出来ます

お姉ちゃんあれ買って～



さて少しお腹の虫が治まり

続く目的地はお土産屋さん



秋に収穫された特産の芋をこの時期だけお菓子にしている

『蜜衛門』ダンシ小熊君お勧めの土産物です

帰宅後配るのですが茶飲み世代には大好評でした

ぜひ食べて見てね[案内]



次は明日の下見程度にチラホラ見て歩き

目指すは『天井桟敷』


金鱗湖脇にある御屋敷の中を洋風にアレンジした珈琲処

「そこのおはぎを食べたい」とター坊様が所望されましたので

案内人としては最短距離でご案内



天井桟敷と書かれた入口を開けると...

なんとも言えない珈琲の薫りが道中の疲れを癒します



案内された席は窓側でうっすら紅葉した木々がよく見えるノスタルジックなスペースでした

出された珈琲の薫りと味を確かめ

大人味のおはぎをいただき満足です




以前来たときは人数が多かったからか奥の方に座ったね～と懐かしい記憶に花が咲いたサマンサ♪とター坊でした


ちなみにおはぎは一階のお土産品の所に置いてありそこで上に持って行くと言えば珈琲飲みながら食せます


ここではお土産用に珈琲豆を挽いて貰う予約をし帰りました





さあ宿まで道案内再開

 ***********************************************************

長女の会会員№1としてはかわいい妹からおねだり言われたら
コロツケなんぼでも買いまっせ～ヾ( ￣▽)ゞ（なぜか関西ふう）
若い頃は学生時代の友人達と遊ぶことが多かったですけども
それぞれ家庭を持ち大人になってから思うこと...
もしも出来るならばあと妹2.3人は欲しかったなぁ実家の母よ(*´∇｀)
とまぁ名ばかり姉は今回も風ちゃんを頼りにしている訳ですヾ(´ε｀*)ゝ

 

 

読んでくれてありがとうございます♪ずっといい日でありますように。