今日は、早く終わりました。・・・
昼から中三生の入試対策でした。・・・しかし、自由参加なので来たのは一人だけ。・・・それでも、長時間頑張ってくれました。・・・例え一人でも、必要としてくれるならバックアップを全力でやります。・・・
オープンして、もうすぐ2か月。・・・ただ今、売り上げはゼロです。・・・
講師たちの人件費も、家賃も、テキスト代も、コピー代も、備品代も、電気代も、何もかも全ての経費と私の家の生活費も、全て全部がマイナスです。・・・
大赤字です。・・・
このまま行けば、赤字が膨れて債務超過です。・・・
計画では、1月にはそれなりの売り上げを見込んでいたが、まったく届かない。・・・3月にはそれなりの収益を上げないと、その後が続かない。・・・
そう簡単には行きません。・・・
儲け主義で走れば、その後が続かない。だから、確実に固定化出来ないといけない。・・・このままだと、単なる赤字経営。・・・
一か月先にオープンした同じグループの店舗のオーナーは、校門前でチラシを蒔いている。確実に、集客しているようだ。・・・他の店舗も、堅実にやっているようだし、なかなか思うようにはいってないのが我が店舗。・・・
12月という中途半端な時期に開店したから仕方ないのだが、そうも言ってられない。・・・サービス内容にしてもまだまだ完全ではないし、納得の出来るものでもない。・・・このままだと、すぐに飽きられてしまうし、全然物足りない。もっといろんな方法でやらないといけないのに、経費が掛けられない。・・・もっと集客しなければいけないのだ。・・・
かと言って、今のままの集客方法だと、月に数人だけで、まったく予定には届かない。届かないという事は、赤字を続けるという事。そうなれば、単なる赤字経営。・・・生活すらできなくなる。・・・
ここは、打って出る!・・・守りでいても改善しないし、後退するしかない。ならば、打って出るしかない。・・・
これは考えないといけない。・・・普通にポスティングや新聞折り込みに頼っていても、一週間に1~2人しか問い合わせがない。そこから集客固定までこぎつけるには、更に無料で数日間対応しないといけない。その間の人件費も掛かるし、光熱費や備品代も掛かる。店舗の維持費も待ってはくれないのだ。そこまでやっても最後に固定できるかどうかは分からないのだ。・・・
効率が悪すぎる。・・・
地道に、コツコツと少しづつ固定して行けば確実だろうが、圧倒的に掛かる経費が赤字を膨らませる。売上が無いのだから・・・あったとしても焼け石に水。・・・
ここは、一気に行くしかない。・・・
確かに、地道に一軒一軒にポスティングするのも良いでしょう。子供たちに直接配るのも効果的でしょう。しかし・・・
「しかし、」なのです。・・・
かつての仕事で散々そう言う事をしたけれど、結局、直接集客に結び付いたのはごくごく僅かでした。・・・ただ、景品をつければ話は別です。その景品目当てと物珍しさで、ひとまずやって来ます。これを集客とは言いません。固定されなければ、その時限りなのです。・・・経営して行く為には、完全に固定しないといけないのです。そうしないと、収益の計算が成り立ちません。それに、そういう事をやりだせば途中でやめられませんし続けないといけなくなります。・・・経費も圧迫して行きます。・・・
こういう事は、単なる「告知」に過ぎません。・・・だから、あまり経費を掛けないで行うのが通常です。・・・従業員を使わずに、オーナーが自ら一軒一軒配って回る。心をこめて配ります。・・・
効果は、先ほども触れましたが、数万枚蒔いて一件とか二件です。・・・それでも、1~2件は固定できます。・・・続ければ確実に少しずつですが増やして行けます。・・・ただ、ただ、効率が悪すぎる。・・・
私の店舗の場合。・・・もうあまり日にちが残されていないのです。・・・
今のままなら、今年の6月にも破綻します。・・・
ここは、勝負に出ます!・・・
先日話した「フリーペーパー」の一面に大型広告を3週間掲載します。・・・同時進行で新聞折り込みや、今いる顧客様にも協力して貰う紹介キャンペも、・・・その為にも、今やってる特別値引きや一定期間無料キャンペも推し進めます。・・・
とんでもない「先行投資」です。・・・でも・・・
「フルスロットル」でやります!・・・日本語で「全・開!」・・・(知ってますよね~)・・・
先で駄目なら、今吹っ飛んでも同じですしね~・・・ちまちまやってても、全開モードでやってても、同じですから、どうせやるならフルパワーで行ってやります!・・・
結構前にこんな事を話しました。・・・
宮本武蔵の「平常心」・・・大概の解釈は、戦場でも普通の生活でも、殺気を纏い、油断せず、絶えず戦闘態勢でいる事と聞いています。要は、絶えず戦場にいるような気持ちを保てというものです。・・・私は、その逆で、絶えず落ち着いて先を読み、自分の生きる為の夢を捨てず、決して諦めない。戦場では、相手に勝つ事ではなく生き続ける事を諦めない。逃げるのではない。最後に生き残った者が勝者だからです。戦場でも通常の生きるという心を持ち続ける・・・それが「平常心」だと思います。・・・
決して捨身ではない。・・・
数か月後には、完全に元を取ります。・・・
「窮鼠、猫を噛む」・・・そんな心境でしょうか・・・ちょっと違うかも?まだそこまで窮地に立ってませんが、余力がある内にしかできませんからね。・・・
明日は、お休みです。・・・恐怖の歯医者へ行かないといけません。・・・これは、捨身になれません!・・・
「窮歯、歯医者の指を噛む?」・・・全然違う~!・・・(噛まれるのはおまえじゃ~)・・・ごもっとも!・・・
明日に、期待!・・・
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