人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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そして、園芸?・・・

2011-06-06 17:37:55 | 日記・エッセイ・コラム

 Photo  昨日、助けるつもりが、引っこ抜いてしまった「松ちゃん」。(写真)

狭い庭の端っこに植えてみたが、根がついてくれるかどうか?・・・

しばらく様子を見るしかない。・・・今日は昨日まいた、ひまわりや朝顔の種のところへ水をあげる。・・・松ちゃんには、たっぷりと・・・

部屋の中から嫁さんが言う「そこんとこに、ハチの巣があるでしょう?」・・・えっ?・・・ふと横を見ると、窓の下の石段との間に、直径5センチくらいのハチの巣があり、でっかい蜂が何かをしている。・・・えぇ~~~・・・

顔とハチの巣までの距離は、50センチ。・・・どうやら、巣を作っている様子。・・・駆除するべきか?・・・相手は、一匹。今なら何とかできる~・・・でも、別に危害を加えようとしている訳ではないし、無益な殺生はいかんし、・・・こっちもしばらく様子を見るか~・・・そのまま、何もしないで様子を見る。・・・下手に駆除して、この辺の昆虫や植物の生態系が狂ったら、害虫が増えたり、ありえない植物が出たり、結局真夏には異常に暑くなったり、さらに平均気温が35度を超え続けると、蚤やダニが異常発生し始めるらしい。ゴキブリも・・・

害虫を主食にする昆虫がいれば、その昆虫を食べる大きな昆虫が現れて、さらにそれを食べる鳥やコウモリがやってくる。更にさらに、カラスもそして、鳶も、鷹や鷲も・・・その生態系に、人間は入っていないのだ。・・・

勝手?な事をするから、被害に遭う。・・・

戦後、住宅材料の確保から山の木を伐採した。代わりに杉の木を植えた。30年後には、また使えるから、リサイクル(資源再生)できるからと・・・そして、木材の需要は落ち込んで、山は放置された。・・・今は、杉を中心とした、花粉症で悩んでいる方々がいる。・・・誰が悪い訳ではないだろう、当時の考えられる最高の知恵を使ってやった事業なのだから・・・(現在は、そんな山を再生させようと、日々努力されている方々が居ます。)・・・

知らず知らずに、自然を破壊して、結局自分や子供たちに被害が及ぶ。・・・

・・・と、単なる賃貸住宅の一畳ほどの庭で、地球規模的な事を考えて、想像を膨らませている。・・・自分で、調べた訳ではないのに~・・・でも、もう少し・・・

とにかく、生き物は全力で、生きる事に貪欲なのだ。・・・そこに、人間が入って好き勝手するからおかしくなる。・・・周りを良く観察して考えて自然と共有しないといけない。・・・

動物たちが、うまいと感じる水は、人間もうまいと感じる。・・・動物や魚や植物が安らぐ住み処は、人間にも住みやすい。・・・コンクリートの町でも、動物や魚や植物が安らぐ住み処は出来ないのだろうか?・・・

原発も山の問題も(他にもあるが)、当時の無知が引き起こした、人間の自然に対する勝手な振る舞いが、今のこの国に災害をもたらしている。・・・

と、またまた偉そうに話してしまいました~・・・私も、環境には十分注意を払いまするぅ~・・・

・・・「蚊は、害虫だろう?違うかな?無益な殺生ではないよね?~どうすんのぉ~かゆいんだけどぉ~マラリア怖いよぉ~」・・・ブゥ~~~~ン… … …・・・ ・・・ ・・・ ・・・

「眠れないんだけど~」・・・

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