休み明けです。・・・
夕方から自習に来る生徒もいて、うれしい限りです。・・・
ここ数日、徐々に初夏に向かい始めているのが分かります。・・・
特に植物たちの成長は著しいものがあり、定番のインド菩提樹も日に日に成長しています。特に、去年さし木したちびっこ菩提樹も一気に成長してくれています。・・・
更に今日、1階のベンジャミンに水をあげていると、なんと土の部分からキノコも生えて来ているのです。すごい事です~。ベンジャミン自身も青々としてどんどん伸びています。環境が整って来ています。・・・
ただ残念なのが、そういう活き活きとしている植物に対して、「いちびる」生徒がいる事です。・・・
碧い葉を新たな芽をちぎります。なんのためか知りえません。しかも、菩提樹だけが被害に遭います。かわいそうに~。(その子が)・・・
本来、このインド菩提樹はこどもたちの学力向上のために例え僅かでも良い影響が出るようにと、祈りを込めて育てています。その為の教室でのルールも各生徒に配布しています。「植物を大事にしてほしい」と・・・
それに刃向うかのごとく、いじめて来ます。・・・
心理的には、「やっかみ」や「悪ふざけ」です。何のためにここに来ているのか?真剣さに欠ける行動です。小学生なら、まだ分からないので解説のしようもありますが、中3生でこれでは話になりません。あまりにも幼稚なのです。・・・
当然そういう子の学力は低いでしょうし、また別の解釈ではこころが満たされていないのです。・・・
困った問題です。・・・
菩提樹が被害を受けたことに対して困っているのではなく、そういう心理状態の子がいる事を懸念しているのです。しかも中3生で・・・
自分よりも弱い者をいじめる事と同じ事です。小動物をいじめる、下級生をいじめる、きれいな花を認めない、きれいなものを汚す、落書きもそうです。要するに認めて貰っていないのです。愛情が胸いっぱいではないのです。これは、とても悲しい事です。見かけは普通でもうちに秘めた満たされていないこころがそういう行動に出ます。・・・
小さい頃の愛情が不足しています。・・・
その子のこころが夢や希望でいっぱいになる事を切に願うのです。・・・
明日に、期待!・・・