24日は結婚記念日で、珍しくつれあいの方からLINEが来た。(忙しくて私は忘れかけていた)
32周年だが、〇〇婚式は英米式だと15周年以降5年ごとになってしまうようで 毎年きっちり名前がついてるフランス式だと、32周年は「銅の記念日」。
銅ってわりと早い時期にあったのでは?と思ってよく見ると、英米式では7周年が銅婚式。記念に買うなら銅の鍋かな?
フランス式では7周年はウールになっているが、これは英米でもあるようだ。そしてフランス式の22周年にブロンズがある。。。あれ?ブロンズって、銅メダルがブロンズメダルだから同じ?
と思ったら、ブロンズは青銅だった。そうなんだ~
それはともかく、改めて銅の鍋を買う気にもなれず 30周年の真珠も結局買ってないから、その辺りかしら
何婚式までいけるのか、また一年ずつ
フィギュアスケート・全米選手権、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
<G1>
ウィリアム・ハバート SP:69.11(13)
半袖シャツ蝶ネクタイにベスト。3アクセル転倒したが、3フリップ+3トウと3ルッツは決める。初めて見た選手だが、軽妙な振付のステップを上手くこなしていた。
ヤロスラフ・パニオット SP:77.10(9)
「Sway」♪ 黒。ウクライナから移籍してきた選手。今後アメリカ代表を目指すのか? 4トウ+3トウを下り、3アクセルも手をついたが着氷。単独ジャンプは3ルッツを両手上げで決める。
なんか曲の雰囲気と滑りが合ってない感じで 解説・杉田秀男さんは「硬い」。キス&クライにはミーシャ・ジーも。
ディン・トラン SP:71.86(11)
「Puss in Boots」♪ 黒系。ベトナム系の選手。3アクセル真っ直ぐ、3ルッツ+2トウ、3フリップと一応ミスなく着氷。キャメルスピンでは「姿勢がきれいじゃない」と言われていたが、コンビネーションスピンは悪くなかった。ステップの最後に一瞬バランスを崩したのが惜しい。
<G2>
ネイサン・チェン SP:114.13(1)
「ラ・ボエーム」♪ グレーのカットソー。4フリップ、3アクセル、4トウ+3トウと淀みない。余裕があるので、スケーティングやつなぎの“間”も曲に合わせて心地よく表現できている。
アレクセイ・クラスノジョン SP:80.71(6)
「Runaway」「Freedom」♪ 青に花。3ルッツで少しバランスを崩す。3アクセルはきれいにトランジションにつなげる。3フリップ+3ループが鮮やか 曲が変わったところでエネルギッシュにステップを踏んだ。キャメルスピンでは「足が下がる」と杉田さん
ショーン・ラビット SP:77.71(8)
「エデンの東」♪ グレー。3フリップ+3トウ、イーグルから2アクセル、後半3ルッツとクリーンなジャンプを下りて嬉しそう。キャメルスピンの姿勢がピンと伸びて美しい。大きなイーグルやジャンプを織り交ぜたステップシークエンスは雄大
ノーミスで終わった瞬間、歓喜のガッツポーズで会場も大きな拍手。キス&クライでは「こんにちは、みなさん。ありがとうございます。ほんとにがんばった」そのとおり
ヴィンセント・ジョウ SP:94.82(4)
「I Will Wait」♪ 水色のシャツ。シーズン前半を学業に専念するため休んでいたが、久しぶりの大会でいい動きを見せる。4サルコウ、両手上げ3ルッツ+3トウ、3アクセルは「テイクオフでやや滑った」(杉田さん)が、うまく下りた。プログラムの最後に大きく体を使うステップ。
キス&クライにはリー・バーケルさん。
アンドリュー・トーガシェフ SP:97.87(3)
「Bloodstream」♪ 透けている黒。するっと4トウを決め、3アクセルからそのままキャメルスピン、いい姿勢。3ルッツ+3トウも滑らかにトランジションへつなげる。
スピン2つ終えると曲調が変わり、一気に激しい動きのステップ、大きなバタフライやキックで盛り上げた 高得点に感激。
カムデン・プルキネン SP:79.19(7)
「カルーソ」♪ ワインカラー。スムーズに4トウを決めたが、3アクセルでややステップアウト。スピンの回転がなんだか遅い 3ルッツの着氷がフェンスに近づき、後ろに1トウしかつけられず 情熱的なステップは魅力的だったが。
カレン・チェンとつきあっているという話で、彼女が4位に入ったので自分も、と気合入りすぎたかな。
<G3>
ライアン・ダンク SP:67.15(14)
「The Blower's Daughter」♪ 青から紺。2アクセルから、3フリップで傾いて+2トウ、3ループという構成になった。「緊張しているのか硬い」と杉田さん。
ジョーダン・モウラー SP:71.87(10)
「Ease My Mind」♪ 臙脂色のシャツ。冒頭の3アクセルが大きく傾いて痛そうな転倒 3フリップ+3トウで立て直し、3ルッツもしっかり。長身で一歩が大きく伸びるところは、ジェレミー・アボットを思い出させる。スピンでキャメルのキャッチフットからそのまま少し膝を曲げた姿勢になるところがユニーク。
ジュンス・キム SP:60.13(15)
「You Are The Reason」♪ 青のVネック。3歳までソウルで育つ。3アクセルは回転足りない感じでステップアウト。3ルッツで重心が後ろになり、なんとか2トウをつける。フリップが2回転になってしまった
ラストのI字スピンで盛り上がったが、曲がキャラに合ってない気がする。
ジェイソン・ブラウン SP:100.99(2)
「I Can't Go On Without You」♪ 黒革風。難しい入り方からの3フリップ、完璧にコントロールされた3アクセル。3ルッツ+3トウの流れとリズム、見事さに息をのむ。
キャッチフットで高く足を上げたキャメルスピン。力強く弾みながら鮮やかなエッジ捌きのステップ、バレエジャンプを下りた瞬間に片足を高く上げる振付なんて、彼以外の誰ができるだろう レベル4の上にGOEは2点近い。
4回転なしで100点越え
トモキ・ヒワタシ(樋渡知樹) SP:94.21(5)
「Love Runs Out」♪ 黒赤黄など。ぐいぐいスピードに乗って、4トウを決めると一気にスピードアップ。3アクセル、後半3ルッツ+3トウが決まると、腕を突き上げる振付がはまる 疾走感抜群でクリムキンイーグルやバレエジャンプ、大きなバタフライやキックで会場も沸騰 スピンの回転も速く、フィニッシュで大きなガッツポーズ。
ジミー・マー SP:71.54(12)
紺系。冒頭の4トウはステップアウト、3アクセルはちゃんと決まる。3ルッツで転倒、コンビネーションにできず ステップに入る前のヒップホップ系振付で会場を盛り上げた。
結果、ネイサン・チェンが余裕の首位、ブラウンも100点越えの2位、3位にトーガシェフ。4位ヴィンセント・ジョウ、5位樋渡知樹も3番手を狙える位置。クラスノジョンは6位につけたが、やや点差がついた。7位プルキネンがフリーで上げてくるか。
1人直前に棄権して、わずか15人の出場。ショート落ちがないのはいいのかな。
フリーは日本時間の明朝、4時37分から(細かい)。(←追記:4時55分からに変更された模様)