この土日、スケートカナダとアイスダンス予選会をあれこれ見てブログを書いたが、スケートカナダの女子をライブではスキップしていた。一字も書かないのでまるで存在を無視したみたいで申し訳ない 時間帯的にライブで見るのが厳しかっただけで
渡辺倫果が優勝という結果を知って嬉しい驚き 動画で、さらにテレビ放送で演技を見て圧倒された。しっかりエッジに乗って、ぐ~んと伸びていくスケート。得点はロンバルディアトロフィーの時のほうが高かったが、作品としてさらに完成度を上げたのでは?
何より、グランプリシリーズ初出場でこの会心の演技、それで初優勝 10代の頃は怪我があったり、カナダで練習していたのがコロナ禍でいられなくなったりと苦労したが、ここで開花してきた。NHK杯にエントリーしているので、さらに楽しみ
もう一つ、“初”があった。もう実力的に8組しか出ないグランプリシリーズだったら優勝して当然と思ってたので、全然驚かなかったペアの“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組。日本人ペアがグランプリシリーズで優勝するのは初めてだったのだ
高橋成美/マーヴィン・トラン組はグランプリファイナルに進出したことがあるが、優勝はしていなかった(最高2位)。りくりゅうは日本ペアの新しい歴史を作っていた
せっかくだから優勝の瞬間に気づいていたかったな りくりゅうも次の試合はNHK杯。楽しみ倍増 怪我に気をつけて頑張って~