朝日新聞の記事をネットで読んでたら、、、
学園祭での飲酒事故を防ぐ取り組みで、東京外語大のアルコール対策が洋酒メーカーに表彰されたというニュース。東大や一橋大では全面禁酒に踏み切ったそうだが、各国の料理とともに酒を紹介する外語祭では、年齢を確認したうえでパスポートカードを渡し、アルコールを購入するたびにシールを貼る仕組み。このカードがないと酒は買えない。酔い方は人によるけど、どれだけ買ったかは一目でわかり、飲み過ぎを防ぐ。なるほど~
いい記事なんだけど、ネット上では自動的に特定の単語にリンクが貼られるようで、「東京外語大(東京都府中市)」の中の“東京外語大”“京都府”が下線付き色表示になっている
ちなみに、東京外語大は京王線飛田給駅から行ける。FC東京ホームの味の素スタジアムの向こう、、、って私は行ったことないんだけど^^;
学生の頃、外語祭の物産展でピンガというブラジル産のサトウキビから作った蒸留酒を買って帰ると、父が晩酌に楽しんでくれた。何て説明していいかわからないので、「ブラジルの焼酎」と言っておいたが、たぶん大きく間違ってはいないだろう。寒い間はお湯割り、暖かくなってからはロックでも飲んでいたのかな
地上波では昨夜の深夜に関東ローカルで放送してたらしいが^^; J SPORTSでたっぷり見せてもらった。
<招待選手>
成績に関係なく、エンターテインメント性を重視してISUがエキシビション出演を依頼した選手たち。マイケル・ジャクソンメドレーをカッコよく決めたエラジ・バルデと、思いっきりなりきって江南スタイルを演じたミーシャ・ジー。競技のほうも頑張ってね
<ちゃんと言えてた>
選手の名前を紹介するのに、会場アナウンスと放送では少し違うことがある。男子3位の閻涵(Han YAN)が、放送では「ハン・ヤン」だったが会場アナウンスでは「ハン・イエンさん、中国」だった! 本人や中国チームに正しい発音を確認してたなら偉い。
「ラ・ヴィ・アン・ローズ」で薔薇を一輪持って滑り、途中で観客に渡すつもりだった?が、ちょうど寄った場所がカメラ席 誰も受け取ってくれないので、カメラのところに置いていた^^;
<江南スタイル対決>
クリスティーナ・ガオがジャケットにパンツで長い手足をこれでもかと見せる。アメリカチームの選手たちを従えて踊れば、ダンシングクイーンって感じ。
ミーシャ・ジーは白いスーツで椅子にどっかり、PSYさながら。観客をあおりながら元気よく踊った。
・・・この曲、なんだかんだいってカッコいいんだ♪ 私が気に入らないのはオリジナルを歌う歌手の見てくれだけだ(爆)
<笑える系>
ダンス5位、パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ組の、エクセサイズビデオもどき。腕立てがあったり最後はブレイクダンス風。終わってだらーんと寝転んだポワリエを、ギレスがずるずる引っ張ったり
名前を忘れたが、ペアで男性が首から「愛をください」と書いたボール紙を下げて登場。キャラの一環として歯に何かつけたり、女性のほうはガム噛んでるようだった。芸が細かい
<ミュージカル?>
シブタニ兄妹の曲は男女の掛け合いの曲だけど、ミュージカルなのかな? 歌詞のとおりに喋るような表情が楽しい。後半のヒップホップは、今どきのアメリカ人の若者らしく。
<和風>
ケヴィン・レイノルズは上妻宏光の三味線「我風」で、背中に「風」の文字。振付は宮本賢二。ちょっとお疲れと見えて、ジャンプは少し抜けたけど、成長したスケーティングが光る。
<名プロ>
高橋大輔が前半に出てきちゃった^^; でもこのタンゴはいつ見てもたまらない。
鈴木明子の「シェルブールの雨傘」、ジャンプもしっかり決まって盛り上がる。
羽生結弦「花になれ」、前回(全日本?)よりも、歌詞に細かく合わせた所作(マイム)で丁寧に表現している。これを世界選手権でまた滑れるかな?
そして今日も元気で愛らしい真央ちゃん。長めのスカートがダブルアクセルでふわ~っと広がるのがなんともきれい。
<フィナーレ>
アンコールのステップを終えた真央ちゃんをかすめていったのは、、、エラジ・バルデ。もう一度バックフリップを決めると、フィナーレの始まり!
女子シングル組がスパイラルやスピン、続いてペア組、2組が重なってデス・スパイラルって、面白い!みんなで得意のリフト。男子がジャンプを見せると、ダンス組が舞踏会のようにそろって同じステップのあと、それぞれのリフト。最後は全員でリンクいっぱいに広がってスピン。
編集がすっきりしてて、見やすい放送だった。有料だけのことはある?!
日テレ「メレンゲの気持ち」に柄本時生くんが出演中。
父・柄本明、母・角替和枝、兄・柄本佑、兄嫁・安藤サクラ、その父・奥田瑛二、、、ずらっと写真が出て「家族みんな役者~」「歌舞伎みたいになってきました」(爆)
衣装が上下ジャージみたいな・・・自前なのか
香港に来ている。
空港の荷物受け取りで、コンベアからスーツケースを下ろしたら、制服の係員が「バゲージタグ?」という。こんなところでそんな単語を聞くと思わなくてきょとん?
そこへ「日本語でどうぞ」バッジをつけたお兄さんが「荷物のタグを見せてください」と言ってきた。チェックするらしい。
フリップとタグの番号を確認されてOK。初めての経験なのでお兄さんに聞くと、「荷物の間違いが多いので、チェックすることになった」そうな。
全部の荷物をやるわけではないだろうが、そういう確認が行われると知られたら、比較的注意するようになるのかな?
なぜ私のスーツケースが選ばれたのか謎だが^^;
ちなみに日本語のお兄さんは「日本で1年、台湾で3年、計4年」日本語を学んだそうで、「おそれいります」なんてフレーズも使いこなす。でも私の下手な広東語につきあって広東語で答えてくれたり、お見事
ソチ五輪出場をかけて戦う予選、もう始まっていた。
女子アイスホッケー、4チーム総当たりで1位のみ。勝てば出場という試合に勝った!!
ゴールを決めると円陣を組み、みんなで一礼!が可愛い(^-^)
NHKの放送で、チームの愛称を募集していた。オーロラ、白雪、すずらん…何が採用されるかな!?
1年の準備期間をうまく使って、うんと強くなっておくれ。
(出場枠を獲得した当の選手が出場できるとは限らないフィギュアスケートは、厳しい1年が待っている…)
<追記>
そういえば、スタジオにキャスターみたいな感じで浅田舞がいたんだけど、本格的にNHKでスポーツキャスターになるのかしら?
この間の卓球全日本選手権でもやってたし、、、マジでやるならしっかり修行しないと
このブログの左側に表示している日めくりカレンダー、下の方に「旧 1/1」と出ているのにお気づきでしょうか?
というわけで、今日が旧正月、農暦新年、Chinese(Luner) New Year
新年快樂 恭喜發財
年年有餘 龍馬精神
心想事成 歩歩高升
身體健康 青春常駐
吉祥如意、蛇序呈祥、銀蛇喜迎春
蛇年にふさわしい新年を祝う言葉集、みたいなサイトやブログがいろいろある。蛇がするすると滑らかに動くように、物事がするすると順調にいきますように、と願うらしい。なるほど
日本だと今頃新年?という感じで、立春も何日も前で「年の内に春は来にけり」なんだけど^^; 今年がいい年になりますように。
フィギュアスケート・四大陸選手権2013、男子ショートプログラム。テレビ放送はあんまり見てないけど^^; 印象に残った選手だけ、簡単に。
<韓国&フィリピン>
複数の選手を送り込めるのは今のところこの大会だけだが、少しずつ強くなってきている。
3人出場の韓国勢では、韓国選手権では優勝できなかったが、すでにミニマムポイントをクリアしているということで世界選手権出場が決まっているキム・ジンソが一番よかった。50点台だから、まだまだ頑張らないといけないけど。
フィリピンは、昨季の世界選手権で素晴らしい演技を見せ、「フィリピンを地図に載せた」と解説に言われてたクリストファー・カルーザが今一つ。フリーの出来によっては、今季の代表はもう1人のマルチネスになるかも、、、
<お茶目な子たち>
ラキムガリエフ(カザフスタン)、可愛らしい振付で楽しく見せてくれた。今季はあまり大会に出場してなかったから、久しぶりに見られて嬉しい。問題は2枠ある世界選手権のミニマムポイントか・・・
ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)、今季のSPはフラメンコ。ジャンプは回転がぎりぎりのことが多く、あまり加点はもらえないんだけど、個性的な振付をノリノリでやってくれるから、もうそれでいい キス&クライで「アリガトウゴザイマス」とお辞儀。どこの大会だったか、男子が終わった後、客席で小塚崇彦とおしゃべりしながら観戦している写真があった。タカヒコに教えてもらったかな
<今日とあの日が・・・>
激戦の国内選手権だったアメリカ勢、優勝したマックス・アーロンがジャンプで転倒。逆に2位になれなかったリチャード・ドーンブッシュが4回転など完璧。今日の出来が全米選手権の日に起こっていたら、、、
アーロンは国際大会の出場が少ないから、今大会の経験を世界選手権に生かせるかが、アメリカの五輪枠取りに影響しそう。
<跳べる!>
ジュニア時代からとにかく4回転跳びまくりのケヴィン・レイノルズ(カナダ)、予想を大きく超えて背が伸びていく間、跳んでも跳んでも転倒し続けていたが、ようやく今季はちゃんと下りるようになってきた。「スケートがよく滑るようになりましたね」(解説:本田武史氏)。大人らしい表現力もついてきて、見応えが
<Yuzuruに追いつけ~>
SP2位と5位に中国勢、今大会の台風の目になりそう。5位につけた宋楠は、羽生結弦とジュニアグランプリファイナルや世界ジュニアで競ってたライバル。シニアに上がって、ほとんど手中にしかけてたグランプリファイナル出場を羽生にさらわれたあたりから、少し差をつけられた感があったが、ここへ来て実力を出してきた。
2位につけたのは、シニア大会は昨季のアジアントロフィーしか出場がなく、ISUの大会では今大会がデビューとなる閻涵。昨季の世界ジュニアチャンピオンだが、今季はタッチの差でジュニアグランプリファイナル出場を逃していた。少し背が伸び、体格がしっかりしてきたようだ。ジャンプがこのまま安定すれば、あとは演技構成点をじっくり伸ばすだけでトップに行けそう。
羽生結弦の本に、この2人は名前が出てくる。宋楠とは「言葉通じないけど仲良し」だそうで、中国杯のエキシビションフィナーレで肩組んでるシーンがあったっけ。閻涵はジュニアかノービスの頃、同じ大会に出たことがあり、お互いにビールマンスピンで対抗したとか
なお、閻涵は涵をHan、閻をYANとつづるため「ハン・ヤン」と発音されてしまうが、YANは「イエン」と読む。「それは言えん」の「言えん」とか、「神経性胃炎」の「胃炎」のように発音する。。。って誰もそう読んでくれなさそう。。。
<3人、それぞれ>
日本勢3人。それぞれ、よかったところも悪かったところも。
無良崇人は、本人もコメントしてるように、全体に固かった。ジャンプの構成はドーンブッシュと同じだけど、加点か減点かの差が大きく 演技構成点も少し抑えられてしまったか。
ただ、8位といっても78点台が3人、ほぼ同点の6位と思っていい。3位と5点の差をひっくり返せばそれだけで表彰台だ。そこがわかってるから、「最後まで表彰台に乗る気持ちで」とコメントしているんだろう。
高橋大輔の新プログラム「月光」、静かな前半と激しい終盤、美しいプログラムだと思う。ジャンプを失敗してこの得点なんだから、滑りこんで馴染んだらもっとよくなると思う。ステップでレベル4が取れたのは安心材料だ。
羽生結弦、今日は完璧にいくかと思ったら、、、な~にやってんだか 3回転が1回転だと、SPではマイナス3を食らってしまうから痛い。ハビエル・フェルナンデスもコンビネーションのファーストが2回転になってしまったが、セカンドを3回転跳んで減点を免れたことがあった。せめて2回転しなくっちゃ^^;
それでも87点出るんだから、良かったのか?! 1つくらいミスがあったほうが、ほかで丁寧にやってしっかり稼いでる?! でも、世界選手権はそうはいかないんだから(そんなことはわかってるって)
SPの点差があまり大きくないので、フリーでかなり順位変動がある、かも。要注目
EUROSPORSTで四大陸選手権をLive放送してる
ヨーロッパの選手は誰も出てないんだけど(笑)やっぱり人気競技の一つだから、需要があるのかな。
今、男子ショートプログラムの第1グループ。アンドレイ・ロゴジン(カナダ)が2番滑走というのも意外だけど、ワールドスタンディングの上から12人が後半グループ、その他が前半グループだとすると、ぎりぎりで前半に入れられ、抽選で2番を引いちゃったんだろう。ジャンプばっちり、切れのある滑りで70点を出し、ガッツポーズだった。
フィリピンのマイケル・クリスチャン・マルチネスが、I字スピンやビールマンスピン、変形イーグルなど素晴らしい演技で、難度は高くないけどジャンプも決め、観客はスタンディングオーベーションも。こういうのが嬉しい 64.62、技術点36.05で世界選手権のミニマムポイントもクリア
続きはまたあとで。
フィギュアスケート・四大陸選手権2013が始まる。
男女シングルの日本代表選手たちは、記者会見に応じたり練習を公開したり、忙しい(アイスダンスのリード姉弟はブログにいろいろアップしてくれている)
高橋大輔がショートプログラムの曲をベートーベン「月光」に変えるとか、浅田真央がトリプルアクセルと3回転+3回転をプログラムに入れるとかが話題。
パトリック・チャンが出場しないので、男子は高橋大輔と羽生結弦の対決とか、日本勢の表彰台独占かと見る向きもあるが、デニス・テン(カザフスタン)や宋楠(中国)などの活躍も期待。米国新チャンピオンのマックス・アーロンや、4回転ジャンパーのケビン・レイノルズ(カナダ)もジャンプが全部決まったら侮れない。
(アーロンは無良選手と同じリンクで練習する仲間だそうで、大きな国際大会に一緒に出場できて嬉しそう)
個人的には、アイスダンスに日本から3組出場するのが嬉しい 地上波で紹介してほしいな、、、
スケジュールと放送予定。
2/8(金)
アイスダンスSD 13:20-15:25
ペアSP 16:20-17:10
男子SP 18:30-21:55 [フジ]19:57-22:52 [BSフジ]2/9(土)14:35-16:00
2/9(土)
女子SP 13:40-16:35 [BSフジ]2/16(土)19:00-20:55
男子フリー 17:55-21:55 [フジ](女子SPと)19:57-23:10 [BSフジ]2/11(月・祝)12:00-13:55
2/10(日)
ペア・フリー 12:50-14:15
女子フリー 15:30-18:55 [フジ]19:00-21:30 [BSフジ]2/17(日)17:00-18:55
アイスダンス・フリー 20:15-22:30
ペアとアイスダンスの放送は、まとまったものはJ SPORTSしかなさそう
男子SPの地上波放送枠が2時間55分なんだけど、翌日BSで放送するのは1時間25分。。。競技時間と放送時間に重なる時間帯があるけど、どういう形の放送になるんだか?! 女子SPと男子フリーで併せて3時間13分枠は、かなり抜粋になりそう。女子フリーは完全に終了してからだけど、2時間半あるならそこそこの人数が放送されるんだろうか。
番組サイトに「番組連動アプリサービス開始」とある。選手のプロフィール・演技構成や、フィギュアスケートの技の紹介がスマートフォンで見られるらしい。「番組進行に合わせた大会競技結果など」、、、大会競技進行に合わせた番組進行のほうがありがたいんだけどなぁ~
いい演技が見たい
フィギュアスケートの四大陸選手権が明日から始まるので、記者会見がニュースになったりしている。その辺の話を書く前に、こちらを先に
新パートナーが決まったと発表されたばかりの、ペア・高橋成美選手のブログに、木原龍一選手との練習風景がアップされた
「成と龍一の練習が始まりました!」「今日で2日目」「2人とももう筋肉痛です」「龍一から一言:筋肉が泣いてます」
身長が近いせいか、後ろ姿の木原くんは一瞬マーヴィンかと思ってしまう^^; 氷の上の写真は、サイドバイサイドジャンプの練習かな? リフトは最初は大変だろう。一番怖いのはツイストリフトだろうな・・・
それでも、「すごく楽しいです」と成美ちゃんが書いてるから、こっちも嬉しくなる 無理せず怪我せず、毎日こつこつ、頑張って
昨日Number Webで、発売中のNumberの目次を見てたら、次号予告に「特集 美しき日本のフィギュア」おお
インタビュー&クローズアップ 高橋大輔/羽生結弦
充実の日本男子ギャラリー 小塚崇彦/織田信成/町田樹/無良崇人
名伯楽が語る 浅田真央 「妖精はふたたび羽ばたく」
スペシャル対談 伊藤みどり×マツコ・デラックス 「女王たちへの讃歌」
なんか垂涎のラインナップです
「822号は2月7日(木)発売です」おっと、さっそく明日買いに行かねば!
改めてチェックしたら、もう822号の目次詳細になっている。パトリック・チャンやキム・ヨナ、安藤美姫の記事もあるし、ルール・採点基準の変遷などもコラムに取り上げられている模様。これは永久保存版かも
1月には全国高校スケート競技会があったが、2月に入って土曜から昨日までは全国中学校スケート大会が開催されていた。スピードスケートでは学校対抗の成績も競うらしい。
フィギュアスケートは、、、参加人数が半端なかった 女子はなんと、85人! ショートプログラムを43人と42人の2日間に分け(それでも8グループと7グループ)、フリーに進めたのは全体の18位まで。超!狭き門だ。男子はさすがにそこまで多くないが、31人は少なくはない。
高校生は全員ジュニアに出場資格があるが、中学生だと実は一部ノービスの選手がいる。6月30日時点で13歳以上がジュニアなので、中2・中3は全員ジュニアだが、7月以降生まれの中1はノービス。全日本ノービスから全日本ジュニアに推薦出場できるのはほんの数人だが、全中にはもう少し多くの中1が出場できていると思われる。
ノービスの大会はフリーだけなので、全日本ジュニアに出られなかった中1の選手たちは、全中からショートプログラムを体験することになるのかな?
といいつつ、まだノービスの中1がけっこう上位にくることも多く^^; 今大会も山本草太選手が堂々の2位。優勝はSPフリー共に1位で圧勝の宇野昌磨選手だが、なんと3連覇。つまり、中1ノービスのとき(2011年)にもう先輩たちを押さえて勝っちゃったのだった。羽生結弦・日野龍樹・田中刑事など強い先輩たちと入れ替わりだったとはいえ、強い 中2(2012年)も2位以下に大きく差をつけていた。
女子では宮原知子選手が優勝したら2連覇になるところだったが、今回は加藤利緒菜選手が優勝。ジャンプの回転不足が少し目立った知子ちゃん、世界ジュニアにむけて調整頑張らないと 層が厚い女子は連覇は難しいようだ。
今の高校生たちは中学のときどうだったのかな?と過去の記録もチェックしてみると、、、羽生結弦が3連覇、村上佳菜子が中2(2009年)・中3(2010年)と2連覇している。彼らが中1のとき、2008年の大会では6.0満点の順位点方式が採用されていた また2010年までは、AクラスとBクラスに分かれてショートプログラムのみで行われていた。過半数がジュニア年代に相当する中学生の大会、だんだん国際大会ジュニアクラスの様式に近づいてきたのかも。
国際大会派遣がない選手は、おおむねこれで今シーズン終了という感じだろうか。中3は受験もあるし、高校進学で環境が変わったりもあるかも。シニアに比べるとシーズンが若干前倒しなジュニア、夏の終わりから先にまた活躍が見たい。
市川団十郎が亡くなったというニュースにびっくり。病気していたと知らなかったので・・・
ついこのあいだ、中村勘三郎が亡くなった直後の公演で、追悼の口上をほかの役者たちと並んで述べていたのに。
団十郎といえば、「睨む」見得。襲名披露のとき、「恒例により、睨んでご覧にいれまする」と、大きな目をぐいっと見開いて睨んでいたのを思い出す。
白血病は寛解したといっても、再発することもあるし、免疫力が落ちてくることもあるのだと、改めて思い知らされる。また、体力が落ちているときに感染症にかかると、それ自体が命取りになってしまう、、、
命は儚い