来年の3月で64歳になるので、日本年金機構から、特別支給老齢厚生年金の申請書が送付されてきました。
さっそく、手続きを調べます。
自分とか嫁さんの年齢までは、65歳になる前に年金が特別支給されます。
厚生年金受給開始年齢が、60歳から65歳に延期になった際に、一気に年金をゼロにしてしまうと国民の反発が予想されたため、特別支給として徐々に毎年減額する事になりました。
自分の場合は、最後の特別支給に該当しています。
書類を確認して、スマホに日本年金機構のアプリを入れました。
年金に関する事は、日本年金機構のホームページに非常に詳しく書いてあるので、これをじっくりと読めば、ほぼ完全にマスターできます。
ネットニュースや、テレビ番組の特集では、年金制度のごく一部だけを取り上げて、やたらと不安を煽るだけの事が多く、ほとんど役には立ちません。
さっそく、手続きを調べます。
記入する箇所がかなり多く、添付書類も必要ですが、年金手帳やマイナンバーカード、預金通帳、雇用被保険者証などが揃っていれば、あとはそれを見ながら記入するだけです。
来年になると、再び65歳からの年金支給申請書を、今回と同様に提出する必要があったりします。
こんな資料も入っていました。
年金受給開始を1年繰下げるたびに、8%ずつ年金が増え、それが一生続くという、長生きすればするほどお得になる夢の様なプランです。
ざっくりと試算してみたら、75〜80歳以上長生きする予定なら、繰下げした方がお得ですね。
実際いくらになるのかは、マイナポータルアプリにログインして、自分の年金の所で試算すれば、簡単に分かります。
マルチ商法とか投資詐欺でも、なかなかこんなうまい話はありません。
下記の書類を提出するだけみたいなので、手続きは簡単です。
しかし、ロシア人男性は、ウオッカの飲み過ぎによるアルコール中毒のため、平均寿命が65歳前後だそうなので、毎日浴びる様にアルコールを飲んでいる自分も、同じ位の寿命になるかもしれず、この辺りは要検討です。
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