江戸時代の旅籠みたいな夕食を作りました。
前菜は、胡麻豆腐、蓮根きんぴら、ちりめん山椒、干し柿。
ブリのだし塩焼き。
筑前煮。
サラダ。
熱燗にビール。
美味しかったです。
江戸時代、旅人の宿泊施設として街道沿いに設けられた、旅館の原点とも言えるのが旅籠です。
今でいえば、食事の付いたビジホみたいな感じでしょうか。
徒歩での移動が主流だった当時、旅籠でのお風呂や食事は、ほっとできる一時だったに違いありません。
前菜は、胡麻豆腐、蓮根きんぴら、ちりめん山椒、干し柿。
ブリのだし塩焼き。
筑前煮。
サラダ。
熱燗にビール。
美味しかったです。
岡山の旧山陽道沿いに残る矢掛宿場町。
本陣と脇本陣の両方が、全国で唯一残っている宿場町です。
現在でも、当時の様子が色濃く残っています。
古写真。
旅籠では一汁三菜しか出てこなかったと言われております。こんなにおかずあっては本陣ですね。