最近イベント等でこどもたちに人気の、光る泥団子を作ってみました。
ドラゴンボール風にできないかと工夫してみました。
この左官屋が作る泥団子は、芯が和室の壁に塗る中塗り土で、できていて仕上げは左官壁仕上げの工法の「漆喰磨き」のやり方で仕上げています。
「漆喰磨き」は、しっくいに顔料を混ぜたものを使い、漆喰をしっかりと押さえ込みピカピカに光らせる仕上げで顔料によりどんな色にも仕上げられますが、黒色が多く和風の玄関の壁によく施工されています。
上記写真の土の玉(直径約3cm)にこれから作っていきます。
部屋の間取りを変更する住宅改修工事です。間仕切り壁を変更するのに伴い壁、天井を健康に良い自然素材の、しっくい(石灰とすさとノリを混ぜたもの)で仕上げにしてほしいと依頼がありました。仕上げを平滑に仕上げてもきれいなのですがしっくいの特徴の調湿機能や有害なものを吸着する機能を最大限使うために、表面積が平滑な仕上げよりも増えるオウトツのある引きずり仕上げにしました。