パーソナルカラー診断の前に 事前チェックも欠かせません!
あなたがサンローランの50万円のドレスを着ていたとして、 ごく普通のカジュアルなTシャツと取り換えっこすることができますか?
ちょっと 待って!!
なんなら、まずサンローランのドレスを売って、それで入ってきたお金で 他の服をいっぱい買っちゃおかな・・・なんて考えてしまいました(笑)
こんにちは!
常若美人道を提唱する カラー&イメージコンサルタントの琴崎京子です。
しかし、1960年代に、それを惜しげもなくされた方がいらっしゃいます。
サンローランの砂色のドレスを着ておられたのは、昭和の売れっ子作詞家、安井かずみさんでした。
当時はサンローランが初来日して、日本と取引を始めたばかりの頃で、一番最初にドレスを手に入れることができたのが、VIPであった安井かずみさんたちでした。
かずみさんは、あるパーティーに出席されて、着飾っている自分をとても息苦しく感じて・・・
Tシャツを着た女性に 「あなたの着ている洋服と「私の砂色のドレスを 交換してくれない?」と持ちかけて あっさりと交換されたそうです。
この話を本で読んだ時には 私もあらまあ もったいないことを!と思ったのですが、これも有ですね。
1960年代当時、女性がまだまだ窮屈な昭和の時代に、自分の腕一本で大金を稼いでおられた、彼女ならではの行動だったと思います。
洋服は こうなりたいという自分の気持ちを 他の人からも見えるように「見える化」する手段でもあります。
籠の鳥のような生活は嫌、自由に羽ばたきたいと望んでおられたかずみさんには、そのTシャツが 自由の象徴のように見えたのかもしれません。
令和に生きるあなたも 基本は同じです。
似合う色は?、どんなデザインが良い? 今の流行は?と騒ぐ前に
自分がどうなりたいのかどうしたいのかを まず、ちらっと考えてみましょう。
するとどんな洋服を着るべきかということが、自ずとわかってきます。
似合う色を見つけたり、似合うデザインを探すのは その次の段階です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました
クラウドファンディングのプロジェクト成立いたしました!!
タイトルは「安芸高田市吉田町に68年続いたたった一軒しかないハンコ屋を守る」
皆様のご支援のおかげで、5月15日に目標を達成して終了することができました。
ありがとうございました。
ただいま、支援して下さった方に、返礼品のハンコのオーダーをお聞きしています。
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