
いつものカウンセリングの後、薬局に届いたばかりの「酪酸菌(商品名:ミヤBM錠)」を早速処方してもらうのです。
「ミヤBMはビオフェルミンBF11(成分名:ラクトミン)との併用(一緒に服用する)は可能ですか?」
「ち、ちょっと待って下さいね・・・」
今回は副院長の診察でした(前は院長の診察でした)ので、寝耳に水だったようです。薬の辞典をあっちゃこっちゃ調べて、
「うーん、特に"飲んではいけないとは書いてない"ので併用は可能かと思われます」
「分かりました。もし(併用して)体調を崩すようであれば服用を止める事にします」
「そうですね、それが良いですね」
と、どちらが先生でどちらが患者なのかまるで分からないような会話のまま終了・・・となりました。
整腸剤は「ビオフェルミン」のような乳酸菌以外にもたくさんあるみたいです。
現在服用している「ポリカルボフィルカルシウム(商品名:コロネル細粒)」みたいないわゆる「食物繊維(ファイバー)」のようなものやら、今回処方してもらったビフィズス菌以外の菌類もあります。
いずれも整腸剤全般にいえる事は「副作用が非常に少ない(注意:牛乳から作られる物が多いので"牛乳アレルギー"、"乳糖でお腹がゴロゴロする"人は禁忌)」「かなりマイルドな効き」なので、基本的にフツーの薬を出したがらず、なぜか漢方薬をやたらと勧める副院長でもOKをもらえたのでしょう、と。
「それにしても、デカイなぁ・・・」
写真は上から撮っているので普通の錠剤のように見えますが、大きさはちょうど「鉛筆の頭についている消しゴム」くらいです。
毎食後2錠ということで服用するのは大変ですが、なんとか頑張ってみる事にします。
一週間くらい経って私の腸内フローラ(腸内細菌叢)が、
・ラクトミン
・酪酸菌
・納豆菌
で埋め尽くされ、通じも良くなる事を期待しつつ。