前回から
2005/04/20
2005年04月18日
私の勤めていた会社も労働基準監督署も、この1ヶ月、何のアクションや進展も見られない事にいらだちを覚えた私は、改めて双方をまわってみる事にしました。
労働基準監督署
まずは労働基準監督署から。4月になって私の担当の人は転勤になりました。新しい担当の方に対してのご挨拶というものも含めて、ということもあります。
「すみません、担当の者は体調を崩してお休みを頂いております」
な、ナニーッ!! はなっから出端をくじかれた私。
取りあえず応対してくれた人に対して私の意向を伝える事にしました。
- この1ヶ月何も進展が無いのだがどうなっているのか
- 告訴が無理なら、無理だと言って欲しい
- 会社を相手取って提訴を考えている(告訴がダメなら提訴するしか道が残されていない為)
いやぁ、すっかりクレーマー(クレームをつける人)って感じの私ですな。応対してくれた人は困惑するばかり。さしずめ担当の人に病気が治ったら連絡をしてもらえるよう、お願いしておきました。
会社へ
労働基準監督署の次は会社へ行きました。貸金の件についても聞きたかったし。
「もう、給料未払いについて半年経とうかとしているのですが、どうなっているんですか?」
「バタバタしていたので」
いつもバタバタって言うけれど何なんでしょうか。
「一応、給料は5月28日に振り込ませていただく予定です。労働基準監督署の担当の人には言ってあります」
おいおい、2005年5月28日は"土曜日"なンですけれど。それについて突っ込むのは止めました。またいつもの「テキトーな引き延ばし作戦」が始まった・・・と感じましたので。
「貸金については本当に何とかしなきゃいけないと思っています」
「何とかじゃなくて、もう既に給料は差し押えているんですよ」
「それについても何とかしなきゃいけないと思っています」
「何とかじゃないんです!! 何が何とかなんですか?」
「実は差押命令は私が受け取っていて、まだ会社には言ってないのです」
「何故会社に言わないんですか? 私と会社の問題なんですよ?」
「個人的な問題でもありますし」
「もう既に個人的な問題じゃないんですよ! 取りあえず私は4月は待ちますが、それ以降は別の手段を考えさせていただきますので、予めご了承くださいね!」
あー、なんかまたテキトーな事言ってるよ・・・。落胆したまま帰路につきました。
つづく