アイデアリズム idealism daydream

諏訪神社の清掃活動 石畳にグリホサートを散布して草を枯らす 2023年05月04日

2023年05月04日


・今年初めてグリホサート(葉っぱにかけるタイプの除草剤)を作ったよー(図では右の黄色い液体)
・濃度は笹(ササ)も枯らすことができる25倍
25倍は5リットル(5,000ml)の水に対して200mlの原液だよー


・問題の裏口へと続く石畳

 土に石が組まれていて石畳になっているのですが、

・石の隙間から草が生えてきてしまってるッ!!
草刈り機を通すことができないし、ハサミで切るとかなり時間がかかり、かつ、草の伸びるスピードの方が早いので、グリホサートを散布して「草を枯らす方が結果的に良い感じ」

 グリホサートは「葉っぱにかけない(散布しない)と草や木を枯らすことができない」「根っこにかけても効果は無い」ため、

・石畳の横のの木を保ったまま草だけを枯らすことができる(枯らす植物を「かける」「かけない」で選択できる)
・桜にダメージを与えないように「あらかじめ、ひこばえ等(要は地面に近い桜の葉っぱ)を除去しておく」必要はある

 私の使っているグリホサートは「グリホエースPRO」という安物なので、

条件として「散布してから6時間くらいは雨が降らない事」(ラウンドアップは高級品なので1時間で良いそうだ)なので「時間ごとの天気を確認して6時間後でも雨が降らない日時を選ぶ」
散布して草や木が枯れだすまで1-2週間くらいかかるので「のんびり待つ」「同じ場所に2回、3回と散布してもお金の無駄なので散布場所を覚えておく
笹はかなり強くてしぶといので成長しきった頃(秋くらい)に散布すると効果を実感できると思う

 私の経験としては、

・草は4月に全部一斉に芽吹くわけではなく「5月や6月くらいに遅れて芽吹く草もある」ので「グリホサートは年に2回か3回くらい散布する感じ」
・グリホサートは「葉っぱから吸収される除草剤」なので草刈り後の葉っぱが無い状態の草に散布しても効かない(くきだけではあまり吸収されない)
・グリホサートは「散布してから効果が出るまで1-2週間かかる」ので、その間は「何もせず放っておく」のが重要で「間違えて葉っぱを刈ってしまうとグリホサートが草全体にいきわたらないので効果が出なくなる」
・逆に有用な草や木の葉っぱに間違えて散布してしまったら、直ぐに葉っぱを切るなりちぎるなりすれば、ほぼ大丈夫!!
ススキは基本的にグリホサートを使わないと無理だと思う
・「グリホサートは人体に悪影響で危険だー」ッていう人がいるけれど、そンなに悪影響なら「私はとっくの昔に死んでる」と思う
・ただ、全然影響がないわけではなく、腸内細菌には効いてしまうので「おなかの調子が悪くなる」事は確か
・グリホサートを使っておなかの調子が悪くならないようにするには、説明書通りに「直接触れないようにマスクや手袋をする」とか、それが嫌なら「ヨーグルトや納豆を多めにとる」と大丈夫!!

 今日は散布している途中で友人と会う約束ができたので、

結構、雑に散布しちゃったから、かかっていない草もあるかもねー

 そんな今日この頃。
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