遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

細胞3本回収、大腸菌8本植菌、北へ2本ぶっ飛び

2012-09-09 21:47:05 | PARAGLIDER
朝、起きてすぐにライブカメラでテイクオフの風をチェック。獅子吼エリアは大会2日目なんだけど、ちょい南振りで強すぎな感じ。選手なら飛びゃあ、飛べるんだろうが、レースにはなりにくいような気がした。ま、おいらは仕事仕事・・・・。

仕事は細胞の回収だけですぐに終わったんだけど、論文の手直しを地味に作業。地味だが、やりだすと時間がかかる。学会発表の準備もした方がいいんだけど、実験の掛け持ちは出来てもデスクワークは2つ同時進行できないんです。頭悪いんで。

体調もよろしくないので、仕事は昼で切り上げ。石引町の洋食屋さんでハントンライスを食べたかったが、駐車場が空いてなくて撤退。小立野の讃岐うどん屋で昼食。この店、出来た当初はメニュー少なかったんだけど、いつのまにかやたら増えてる。丼ものやカレーまであるよ・・・・讃岐うどん屋としてはどうなんだろうねぇ。

帰宅して休憩。テレビ付けてちょい昼寝。しんどいんだよ。

2時頃、iPhoneでテイクオフの風をチェックするとまあ飛べそうな感じに変わってきてる。そんなわけで体にむち打って出撃。レースやってたよ。w 渋ーい中で・・・。
駐車場でうろうろしてると誰かが不時着したとのことで回収を申し出て車を出した。しかーし、無線機さえもたずに出たために発見できず。申し訳ない。けっきょく、詳しい場所を聞き直したOさんが向うことに。僕はリフライトの選手の方と入山させてもらった。ゴンドラでテイクオフに向う間に空にはグライダーがほとんどいなくなってた。大会のルールは知らないけど、条件が良くないのでリフライトを見合わせているらしい。おかげで翼を広げるスペースは空いていたんで、曲久郎で離陸。すぐに北へ走った。テイクオフ前をウロウロしたんでは選手の皆さんに邪魔だろうと思ったんで。そうやって北稜線斜面の際を飛んでると、後から出てきた選手が1機ついてきたっ。おいら、あんたらに邪魔にならないように飛んでるんだけどぉぉ。来んなよ。w てなわけで、ぶっ飛び条件のまま無理矢理北のデコ山まで飛ぶ羽目になったでござる。日曜日なので、工事現場のクレーンはたたまれてるからちょい余裕あったし。
2本目はAirDesign VOLT (EN-C;SMサイズ:80-95kg、上の写真)を借りた。飛行時の総重量はたぶん91-3 kgってとこだったと思う。感触を端的にまとめると『柔らかくて重い』。重いというのはピッチ安定が良くてなんか前へ前へって感じがしないから。ライズアップ時の立ち上がりもゆっくりだったよ。柔らかいというのは、ブレークコードの引き味のこと。ロール方向にはまあよく動くね。文字さんは堅い翼だと言ってたけども、EN-Cクラスはこんなもんじゃないかなぁ。ま、MacParaに乗ってるやつの感想なので参考にならないと思うけどねー。

本日のお酒:なし
コメント
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