昨夜のエントリーをアップした後、予報天気図と風予報をみて、自分の天気図みた感覚と予報の違いにとまどっていまして、0時頃に「明日は本当に北東風なんか?」とツイッターでつぶやいたんやけど、返事はなし。まあ、ないわな・・・。高気圧どっぷりで北東6メートルって、どないやねん。翌朝、獅子吼高原パラグライダースクールのメールニュースで昼前には西風が入ってきそうだと校長のコメント・・・だよねぇ。
パラグライディングって、風予想も含めてのスポーツ。自分で予想して飛べなくて下山しても恥ずかしくないし、それは普通のことなんですよ。自分で風を予想して、フライトプランを考えて、離陸場で風の強さと向きと雲の出来方をしっかり見て感じて決める。飛ばずに下山していいし、飛んで後悔するもよし♪
世の中の天気予報が外れるのは、予報官が空飛んでないからだよ。自分の命がかかるともっと必死で予想すると思うんだ。気象予報士の試験にハングかパラでの高高度フライトか、スカイダイビングを義務づけるべきです。みんな、天気図は飛ぶ前にちゃんと見て来ようね。
最近のメインの仕事はDNAワークなんで、まあ流れ的には放置も可能・・・ビバ! DNA!! 遺伝屋にはやっぱDNAワークやねぇ。タンパク質がサンプルの仕事は忙しくていかん。てなわけで、朝から獅子吼に出撃。こういう予報のときはテイクオフで様子を見ているのが吉です。
11時頃、大学生っぽい8人組のタンデムフライト体験のお客さん達と入山しました。講習生ばかりで飛んでるパイロットが2~3人しかいない寂しい空でしたが、みるからに良さそうなコンディションでした。タンデム機が3機出た後、少し間があったので青七を広げさせてもらって離陸。RさんもM6を広げていたけども、先に出させてもらった。先行させてもらわないとおいていかれるもん・・・実際、おいていかれたけどな。w
とにかくトップアウトして、南高圧線に突入。そこで上昇風を探った。Rさんはその手前からすごく高度をとっていて、その必要なーし。相変わらずすごい飛びしはる。とにかく、上昇風をとらえて上昇。僕よりもずっと先に入山していたナベさんが、離陸してきた。それほど高度をとらないまま南高圧線のかかる尾根にとりついて・・・(どうせ彼にもおいていかれるんだろうなぁ)・・・はい、みごとにブチ抜かれましたよ。こっちはグダグダ南の空域でストラッグル♪ Rさんやナベさんが去った後も頑張って南の目標ダムを目指したとですよ。途中、「県庁職員になったら飛べるようになるんだろうか? それとも、飛べる人間が選ばれて石川県庁に入庁してるんだろうか」と、意味不明の思索を巡らせていました。県立大で雇ってくれないかなぁ?
シリア空爆容認も=アサド政権同意で、安保理決議触れず―ロシア大統領(時事通信) - goo ニュース
米国と湾岸諸国、対「イスラム国」でシリア空爆 (REUTERS)
国連総会が開かれるこのタイミングで、米国によるシリア空爆。しかも、湾岸諸国ヨルダン、バーレーン、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)も含めて、しかもシリアに通告済み。ロシアも黙認してるみたいですな。20世紀に作った国際秩序がガラガラと音をたてて崩れていきます。それも当事者達によって崩されてる。空爆の対象は国家ではありません。『ゴール』はおろか、『勝利』さえない。前世紀の戦争では敗戦国に戦勝国の提示した国際条約にサインさせれば終わったんだが、相手を『国』として認識することさえはばかられる人間の集まりです。タリバン、アルカイーダ、そして、ISIS。つぶしてもつぶしてもなくならず、憎しみと偏った想念が積もり積もって、過激さが増していきます。どうなったら米国の空爆は成功なんですか? それを見越してやってますか?? 戦争は始めるのは簡単だけども、終わらせるのがめちゃ難しい。『兵は拙速を聞くも、いまだ巧久なるを睹ず』です。
イスラム社会の協力無しには、この問題は解決できないと思います。20世紀の発想ではどうにもならんとですよ。
先のイスラエルとガザの戦いの原因になった事件に新展開です。
少年ら誘拐殺害の2容疑者、イスラエル軍が殺害(読売新聞) - goo ニュース
イスラエル軍は23日、イスラエル人少年ら3人が6月に誘拐・殺害された事件の実行犯とみられるパレスチナ人容疑者2人を殺害したと発表した。同日、ハマスの報道官は「2人は生涯をかけた(イスラエルの占領に対する抵抗運動への)犠牲と献身により殺害された」と述べ、事件への関与を事実上認めた。そこには逮捕状もなければ、裁判もなく、ただ捕まえて殺すという20世紀の秩序さえ無視されるという・・・人類って進歩しないんだねぇ。
ガザ復興へ21億円支援=岸田外相(時事通信) - goo ニュース
日本にとって深入りできるイシューではないですし、すべきでもないんですが、無視は絶対にしてはいけません。ガザに対する支援表明としてはいいタイミングだと思いますよ。パレスチナ支援調整委員会の閣僚級会合で外相が「治安、人道支援、統治(確立)を柱とする支援メカニズムの構築が必要」と述べ、支援額をこの3分野に重点配分する考えを表明。イスラエルとパレスチナ国家が共存する「2国家解決」に向け「日本は積極的に貢献していく」と強調したそうです。西側の先進国でパレスチナ側の立場でなんか言える国は日本くらいです。がんばってくだされ。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り STOUT + 立山 特別本醸造
パラグライディングって、風予想も含めてのスポーツ。自分で予想して飛べなくて下山しても恥ずかしくないし、それは普通のことなんですよ。自分で風を予想して、フライトプランを考えて、離陸場で風の強さと向きと雲の出来方をしっかり見て感じて決める。飛ばずに下山していいし、飛んで後悔するもよし♪
世の中の天気予報が外れるのは、予報官が空飛んでないからだよ。自分の命がかかるともっと必死で予想すると思うんだ。気象予報士の試験にハングかパラでの高高度フライトか、スカイダイビングを義務づけるべきです。みんな、天気図は飛ぶ前にちゃんと見て来ようね。
最近のメインの仕事はDNAワークなんで、まあ流れ的には放置も可能・・・ビバ! DNA!! 遺伝屋にはやっぱDNAワークやねぇ。タンパク質がサンプルの仕事は忙しくていかん。てなわけで、朝から獅子吼に出撃。こういう予報のときはテイクオフで様子を見ているのが吉です。
11時頃、大学生っぽい8人組のタンデムフライト体験のお客さん達と入山しました。講習生ばかりで飛んでるパイロットが2~3人しかいない寂しい空でしたが、みるからに良さそうなコンディションでした。タンデム機が3機出た後、少し間があったので青七を広げさせてもらって離陸。RさんもM6を広げていたけども、先に出させてもらった。先行させてもらわないとおいていかれるもん・・・実際、おいていかれたけどな。w
とにかくトップアウトして、南高圧線に突入。そこで上昇風を探った。Rさんはその手前からすごく高度をとっていて、その必要なーし。相変わらずすごい飛びしはる。とにかく、上昇風をとらえて上昇。僕よりもずっと先に入山していたナベさんが、離陸してきた。それほど高度をとらないまま南高圧線のかかる尾根にとりついて・・・(どうせ彼にもおいていかれるんだろうなぁ)・・・はい、みごとにブチ抜かれましたよ。こっちはグダグダ南の空域でストラッグル♪ Rさんやナベさんが去った後も頑張って南の目標ダムを目指したとですよ。途中、「県庁職員になったら飛べるようになるんだろうか? それとも、飛べる人間が選ばれて石川県庁に入庁してるんだろうか」と、意味不明の思索を巡らせていました。県立大で雇ってくれないかなぁ?
シリア空爆容認も=アサド政権同意で、安保理決議触れず―ロシア大統領(時事通信) - goo ニュース
米国と湾岸諸国、対「イスラム国」でシリア空爆 (REUTERS)
国連総会が開かれるこのタイミングで、米国によるシリア空爆。しかも、湾岸諸国ヨルダン、バーレーン、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)も含めて、しかもシリアに通告済み。ロシアも黙認してるみたいですな。20世紀に作った国際秩序がガラガラと音をたてて崩れていきます。それも当事者達によって崩されてる。空爆の対象は国家ではありません。『ゴール』はおろか、『勝利』さえない。前世紀の戦争では敗戦国に戦勝国の提示した国際条約にサインさせれば終わったんだが、相手を『国』として認識することさえはばかられる人間の集まりです。タリバン、アルカイーダ、そして、ISIS。つぶしてもつぶしてもなくならず、憎しみと偏った想念が積もり積もって、過激さが増していきます。どうなったら米国の空爆は成功なんですか? それを見越してやってますか?? 戦争は始めるのは簡単だけども、終わらせるのがめちゃ難しい。『兵は拙速を聞くも、いまだ巧久なるを睹ず』です。
イスラム社会の協力無しには、この問題は解決できないと思います。20世紀の発想ではどうにもならんとですよ。
先のイスラエルとガザの戦いの原因になった事件に新展開です。
少年ら誘拐殺害の2容疑者、イスラエル軍が殺害(読売新聞) - goo ニュース
イスラエル軍は23日、イスラエル人少年ら3人が6月に誘拐・殺害された事件の実行犯とみられるパレスチナ人容疑者2人を殺害したと発表した。同日、ハマスの報道官は「2人は生涯をかけた(イスラエルの占領に対する抵抗運動への)犠牲と献身により殺害された」と述べ、事件への関与を事実上認めた。そこには逮捕状もなければ、裁判もなく、ただ捕まえて殺すという20世紀の秩序さえ無視されるという・・・人類って進歩しないんだねぇ。
ガザ復興へ21億円支援=岸田外相(時事通信) - goo ニュース
日本にとって深入りできるイシューではないですし、すべきでもないんですが、無視は絶対にしてはいけません。ガザに対する支援表明としてはいいタイミングだと思いますよ。パレスチナ支援調整委員会の閣僚級会合で外相が「治安、人道支援、統治(確立)を柱とする支援メカニズムの構築が必要」と述べ、支援額をこの3分野に重点配分する考えを表明。イスラエルとパレスチナ国家が共存する「2国家解決」に向け「日本は積極的に貢献していく」と強調したそうです。西側の先進国でパレスチナ側の立場でなんか言える国は日本くらいです。がんばってくだされ。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り STOUT + 立山 特別本醸造