台風が去りました。
台風、石川県内に爪痕(北國新聞)
Typhoon Chaba batters South Korea and heads to Japan (BBC)
今朝通勤途中、風になぎ倒された街路樹をみかけました。やっぱすごかったんだ。釜山では洪水になったそうですね。お見舞い申し上げます。
秋台風は前線を刺激してひどいことになるんですが、その前線をぶちこわして季節の進行を進めたりもします。これからぐっと寒くなるかも。
10月 激しい寒暖差に 1か月予報
tenk.jpの1ヶ月予報なんですが、日本語がなんかおかしいです。読んでてリズムが変。「でしょう」の連打が気色悪い。僕も人様の文のこといえないんですが・・・。しかし、「でも、このまま冬へと季節が進むわけではありません。」というフレーズがいいですね。人に期待させておいて、ばっちり落としてくれます。書き手はきっと関西人だな。
先日、英国のメイ首相がBREXITの手続きに入るスケジュールを発表しちゃって、英国は”HARD BREXIT”に舵を切ったと言われてます。
Brexit 'not good news for British science' warn new Nobel laureates (THE GUARDIAN)
今年のノーベル賞学者さんのご意見をば伺いますと、物理学賞のHaldane博士も化学賞のStoddart博士も移動の自由が制限されるのは英国で育つ科学者にとってマイナスだとゆうてます。両博士とも英国出身(Stoddart博士はスコットランド出身)ですが、Haldane博士はニュージャージー州のプリンストン大、Stoddart博士はイリノイ州のノースウェスタン大でして、米国で働いてらっしゃいます。英国から誘われても、自由を失いかねないので躊躇したとか・・・。
ちなみに、日本の新聞は物理学賞をとった3人を米国の研究者と報道してましたが、3人とも英国出身です。それなら、青色発光ダイオードの中村先生も米国の研究者といえばいいのにね(彼は米国籍をとって米国で働いてる)。南部先生は完全に米国籍だし・・・。都合のいいときは日本人にカウントするんだもんなぁ。ちなみに大隅先生の研究は日本オリジナルで日本育ちです。
まあ、どこの国かとか、何国人かとか、小さなことゆうてたらあかんとも思いますが、そういうのって楽しいんですよね。「昨年のノーベル賞では、日本が大勝利だったけど、今年は英国が大勝利だった」とかいいながら、ユーラシアの西の端の島国と東の端の島国でニコニコしながら自慢し合うってのもいいんじゃないかなー。そういえば、山中先生のときは、英国のガードン博士と共同受賞でした。
本日のお酒:SUNTORY THE PREMIUM MALT’S 香るエール + 立山 特別本醸造 + 鹿児島芋焼酎 三岳
台風、石川県内に爪痕(北國新聞)
Typhoon Chaba batters South Korea and heads to Japan (BBC)
今朝通勤途中、風になぎ倒された街路樹をみかけました。やっぱすごかったんだ。釜山では洪水になったそうですね。お見舞い申し上げます。
秋台風は前線を刺激してひどいことになるんですが、その前線をぶちこわして季節の進行を進めたりもします。これからぐっと寒くなるかも。
10月 激しい寒暖差に 1か月予報
〈以下引用〉
この暑さも今日まで。
今夜以降、ジワジワ寒気が流れ込むでしょう。北日本の標高の高い所では雪が降り、積もる所もありそうです。この先、北海道では最低気温は10度を下回る日が続き、内陸部では霜が降りるほどの冷え込みの日も。日中も気温の上がり方は鈍く、ヒンヤリするでしょう。
関東以西も徐々に涼しい空気に入れ替わりそうです。明日も日差しはたっぷりですが、今日のような暑さはないでしょう。最高気温は東京は25度、名古屋や大阪は27度と真夏日にはならない見込みです。朝晩の気温は20度を下回り、グッと涼しくなるでしょう。来週はもう一段涼しい空気が流れ込みます。10日(月)以降は東京も20度くらいの日が多くなり、日中も長袖がちょうどよくなりそうです。最低気温は15度を下回る日もあるでしょう。急に冷えますので、体調を崩さないようお気をつけ下さい。
◆10月後半から11月のはじめ 季節の進みは足踏み
でも、このまま冬へと季節が進むわけではありません。
この暑さも今日まで。
今夜以降、ジワジワ寒気が流れ込むでしょう。北日本の標高の高い所では雪が降り、積もる所もありそうです。この先、北海道では最低気温は10度を下回る日が続き、内陸部では霜が降りるほどの冷え込みの日も。日中も気温の上がり方は鈍く、ヒンヤリするでしょう。
関東以西も徐々に涼しい空気に入れ替わりそうです。明日も日差しはたっぷりですが、今日のような暑さはないでしょう。最高気温は東京は25度、名古屋や大阪は27度と真夏日にはならない見込みです。朝晩の気温は20度を下回り、グッと涼しくなるでしょう。来週はもう一段涼しい空気が流れ込みます。10日(月)以降は東京も20度くらいの日が多くなり、日中も長袖がちょうどよくなりそうです。最低気温は15度を下回る日もあるでしょう。急に冷えますので、体調を崩さないようお気をつけ下さい。
◆10月後半から11月のはじめ 季節の進みは足踏み
でも、このまま冬へと季節が進むわけではありません。
tenk.jpの1ヶ月予報なんですが、日本語がなんかおかしいです。読んでてリズムが変。「でしょう」の連打が気色悪い。僕も人様の文のこといえないんですが・・・。しかし、「でも、このまま冬へと季節が進むわけではありません。」というフレーズがいいですね。人に期待させておいて、ばっちり落としてくれます。書き手はきっと関西人だな。
先日、英国のメイ首相がBREXITの手続きに入るスケジュールを発表しちゃって、英国は”HARD BREXIT”に舵を切ったと言われてます。
Brexit 'not good news for British science' warn new Nobel laureates (THE GUARDIAN)
今年のノーベル賞学者さんのご意見をば伺いますと、物理学賞のHaldane博士も化学賞のStoddart博士も移動の自由が制限されるのは英国で育つ科学者にとってマイナスだとゆうてます。両博士とも英国出身(Stoddart博士はスコットランド出身)ですが、Haldane博士はニュージャージー州のプリンストン大、Stoddart博士はイリノイ州のノースウェスタン大でして、米国で働いてらっしゃいます。英国から誘われても、自由を失いかねないので躊躇したとか・・・。
ちなみに、日本の新聞は物理学賞をとった3人を米国の研究者と報道してましたが、3人とも英国出身です。それなら、青色発光ダイオードの中村先生も米国の研究者といえばいいのにね(彼は米国籍をとって米国で働いてる)。南部先生は完全に米国籍だし・・・。都合のいいときは日本人にカウントするんだもんなぁ。ちなみに大隅先生の研究は日本オリジナルで日本育ちです。
まあ、どこの国かとか、何国人かとか、小さなことゆうてたらあかんとも思いますが、そういうのって楽しいんですよね。「昨年のノーベル賞では、日本が大勝利だったけど、今年は英国が大勝利だった」とかいいながら、ユーラシアの西の端の島国と東の端の島国でニコニコしながら自慢し合うってのもいいんじゃないかなー。そういえば、山中先生のときは、英国のガードン博士と共同受賞でした。
本日のお酒:SUNTORY THE PREMIUM MALT’S 香るエール + 立山 特別本醸造 + 鹿児島芋焼酎 三岳