仕事に関係ない話で すいません
世界遺産に登録された 長崎県にある 軍艦島に行ってきました。
アクセスルートは 羽田空港→福岡空港→長崎港(空港からバスで約2時間)→軍艦島(船で約90分)
長崎港から この船で 出港
軍艦島が見えてきた。島の本来の名称は端島(はしま)というらしいです。
昭和49年に、この島にあった三菱の炭坑が閉山した際、島民5000人すべて
離島してしまい、無人になったという事です。以来 戦艦土佐に似ている事から
軍艦島と呼ばれるようになったそうです。
ついに軍艦島 上陸。 上陸できたことは幸運だったらしく 天気が良くても
波が荒れていたりすると せっかく来ても上陸出来ないことも結構あるらしいです。
その際は、島の周りを一周して おしまいらしいです。
↑ 上陸して まず目に飛び込んできたのはこれ ベルトコンベアの跡らしいです。
左上の高台にある集合住宅は 当時の三菱の幹部の社宅。
この島には チョット違和感のある 綺麗な白い灯台 現在も使われている
無人灯台。 電源は 太陽光発電。
ちなみに 現在 この島には 電気も水道も通っていません。 だから
トイレも自動販売機もお店も何もありません。
前方に見えるのは 当時の 尋常小学校 中学校というらしいです。
三菱 社立だそうです。
こんな小さな島に スーパー パチンコ屋 お寺 神社 病院 プールも
あったそうです。
この光景は すべて 自然崩壊によるもので 日々 風景が変わるそうです。
当時の炭鉱の入り口 左のレンガは事務所 この炭鉱は海底炭鉱だったため
作業員は この入り口から深さ1000m潜って その先 2km先で掘ったらしい
しかも 気温は常に35度以上 あったらいいです。 普通 死にますね、、
三菱の当時の社宅
日本初の鉄筋コンクリート10階建て集合住宅らしいです。
でも なんとエレベーター無し。
離島したあと 船で一周しました。 左の建物が 当時の病院。
長崎港に向かう 船のデッキで軍艦島のガイドさんに 軍艦島の事故の
貴重な記録を見せていただきました。 やはり炭鉱事故も多かったんですね、、
長崎港が見えてきました。 写真は造船中の豪華客船 来年3月完成予定で
日本一らしいです。
上陸証明書 いただきました。
夜は 食べるわ 食べるわ 黒毛和牛 3点盛り うまかった。。
もし また長崎 来る事あったら このお店に来ます。