齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

台湾に飽きたらフィリピン‐成長の証(あかし)ショッピングモール

2018-03-16 22:19:37 | フィリピン旅日記
「台湾に飽きたらフィリピン」という訳ではありませんが、日本からわずか4時間のところにありながら、日本とは明らかに民族、文化が違うという意味で大好きな国の一つです。

最初にフィリピンに仕事で行ったのは、2001年9月11日。そうですあの911の日です。

アメリカ時間は1日遅れなので9月12日の朝、ホテルのテレビで飛行機がビルに突入する映像が繰り返し映し出されました。

なんなんだこれ、映画?信じられませんでした。

前日の酔いが残った頭で現実を理解するのに少し時間がかかりました。

そのうちオサマ・ビン・ラディンの奥さんの一人がフィリピン人で、ここでもテロが起きるとのデマが飛び、警察が街にあふれました。

これが最初のフィリピン訪問。

その後、年に5~6回行くようになりました。

行くたびにお腹を壊し、帰国後、高熱。相棒のM氏はデング熱らしきものにまでかかり、死にそうに。

2年くらいすると体が慣れてきたのか、フィリピンの衛生状況が良くなってきたのか、お腹を壊さなくなりました。

そんなある日、マニラの南、サンタ・ロサでの打ち合わせが早めに終わった私とM氏は、レンタカーの運転手にどこか見どころに連れて行ってと頼みました(フィリピンではレンタカーと運転手はセット)。

連れて行ってもらったのは、タガイタイというマルコス元大統領の別荘などがあった山の上。

タール湖が見下ろせる自然の美しい場所でした。

空気が汚く衛生状況の悪いマニラにうんざりしていた私は、その自然の美しさに見とれてしまいました。

それからかれこれ18年。

ちょっとした仕事でラグナに行くことになりました。

飛行機の窓から見た光景です。手つかずの自然がまだやまほどあります。



二泊三日の旅をお伝えいたします。

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