銀色のシーズン

２月３日　東京は大雪で朝から積もっていた。
かねてから見にいこうと誘われていた映画。まさにその日にもってこいな映画！

劇場にみにいった。
前半の爽快なスキーシーンに行った気になるような感じでよかった（あぁ、行かなくても行った気になれる！？）

途中に焼肉シーンが出てきたのだけど、これまたこの日の晩餐は焼肉という予定。
しかも、新しい冷蔵庫とテーブルの到着日でもあって、我が家のテンションはあがる。

海猿の雪国バージョンだけに、予想通りの展開かと思いきや、けっこうオーソドックスな部分もあるけど、
それ以外に予想外な脚本内容に楽しかった。

海猿のようなイラナイ、ラブものでもなくひたすら青春映画。

ところどころに漫画的な部分もあり、なかなか遊び心もあり。

バカ騒ぎな若者３人と、自分のためのどんだけ人に迷惑かけんだよ！的なヒロイン。

キャラクターの魅力が十分には披露されていないけど、テンポよく展開していくので楽しい。

耳デカな瑛太のスタイル良さがよく出ていたなぁ。いいなぁ、耳デカ。
さらに小顔っぷり。いいなぁ小顔。
なかなか演技達者な技が表現していて、素晴らしい。若手のなかではウマイと思う。
ブッキー氏さんはどこへいった？

そして田中麗奈。髪長い方が彼女はかわいい。一時期３日間だけイチオシ女優であったが、再び自分の中で再浮上。
ベスト５くらいの位置へ。

サトエリのブス加減がすごく良く出ていて、なかなかナイスな感じ。
ブスで味ある演技者になろうというのか？！片桐はいり目差してんのか？
でも、今作品ではすごくイイ魅力であった。

田中要次さんも出てたけど、いやー、この人って本当に芝居うまい！
色んな作品でみかけるけど、こんなコミカルなのも他の役どころとの違和感もなく。それでいて自分の味が出すぎでもなく上手。

国村隼＆杉本哲太の二人は、あれ？海猿でも出ていたなー。
こちらも演技達者な俳優さんで、安心する演技力。でも、最近はこの手の役柄が多すぎかもしれない。
また、違う面も見せてほしいような、でも、こういう役柄が安心するような、そんな感じがある。

青春映画はいいねぇ。
最後のオチもラブでもなく友情ってところも良かった。

また、初のスキー用カメラのよさが良くでていた。なので、行った気になれるような視覚効果のシーンが多く、
劇場の大画面で観ると、より体感しているものと似ている。

スキー・スノボを最後にやったのは俺いつだったっけ？と思うくらい。

なので、町の人の心境や状況っていうのが改めてわかる感じ。
そっかー、そうだよなー。なんて大人になったからこその着眼点かね。

映画を通して心に見せてくれるのは、いかなる人との信頼関係がFeatureされたところだろうな。
やはり自分を応援してくれるというか、信頼というのがあるのはとてもイイ事だし、お互いの意志疎通がないとできない。
作品から、各々の実生活でも味わえるもの示唆している感じがあるので、邦画のイイ意味での親しみやすさや、親近感があったと思われる。


見終わった後、まだ雪が降っていていやー、結局一日中降ってたね。
また、うちの周りは田か畑に囲まれているので、未踏の雪景色なんだわ。これがまたちょっとしたキレイさ。

どんだけ、リゾート地なんだよｗうちは。

なわけで雪景色の日に銀色のシーズン。実生活と娯楽作品とがリンクした一日でした。

新しい冷蔵庫は家庭用でデカい冷蔵庫だし、テーブルと椅子もナイスなもので、すごい嬉しい。
生活面も潤った一日だったのも良かったよ。８畳のダイニングの部屋においても全然狭くないのでイイ感じ。

日曜は朝からワンピースがテレビでやってて、
夜はこれ見て、
月曜は２４シーズン６の最終回をみて
火曜はクレイモアの最新を読むべくジャンプスクエア購入だな。
２７日はジャネットのニューアルバムだ。

日曜は確か、アメリカでは尊敬するダンサーであり、シンガー＆審査員のポーラアブドゥルがスーパーボールハーフタイムショーで歌ったとか。
大丈夫か？！口ぱくで行ってよーと期待と心配もあったが、無事でしたｗ


１月はなぜだか怒りまくりな事が多かったので２月は穏やかに過ごしたい。