いよいよ、この米版渡る世間は鬼ばかりのファミリードラマも最終回!へ。
って。どこから見てきたんだっけなー?
途中から観てたんだよねぇ。おそらく中盤以降。ほとんど後半シーズンからの視聴だったけど。
なかなか面白かった。
ノラ母さん、サラ、キティ、あんまり出てこないトミー、ケヴィン、ジャスティン。の家族が
まぁ、ほんと色々ごたごたしていく人間関係。
よく喧嘩をする家族。
なんだけど、否定をすることなく、相手を受け入れつつ前へ向かう家族であることが、
家族で何でもこえてこれた。というところであろう。。。。
あちこち、だれそれに、すぐ電話まわすっていう流れもウケル。どんだけ仲良し家族なんだよw
ここに出てきた人達は他ドラマでも、映画でもけっこう、目にする事があるので、
ああ、この人が!?みたいな。
監督はエイリアスの人だったのか。あのドラマも面白かった。
トミーはすごい痩せてたな。
2006年から2011年の作品だったのか。
何より、アメリカ人の気質、季節感、食文化などが多彩に自然に出てるのがよかったね。
そして、最終回。
最後は、みんなハッピー。どんな事がこれからあろうとも、今を大事にすることを忘れない。
観てきた人達も共に参加してるようなウェディングパーティ。
色んなつながりで関係しあうお子達もこの日はすこぶる楽しそうで良い子に。
ブロディ。の無骨で寡黙ながらもおおらかな愛情も最後に一際光っていた。
ケヴィ子のうざさもさることながら、よりソル子のうざさは最後までw
案外、このドラマ、うざすぎ!ってキャラがいないんだよねぇ。
あえていうと、ジャスティンの不幸少女ぶりのいつもながらな暗いネタをとりこもうとする癖がうざいくらいか。
基本的にノラの目を通した展開だったが、さすがにシーズン5くらいだと
各キャラの特徴もわかっているので、なにがどうでも楽しいドラマだったが、
終わってしまう!?となると、一抹の寂しさがある。
特にノラ・サラ・キティ・ケヴィン・ジャスティンから派生する話がいつも面白かったので、
この掛け合いがもう観れなくなるのか、と思うぶん、最終回は出演者、視聴者が満場一致な気持ちになれるエピソードになっていた。
とても微笑ましいドラマ。
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