毎度ながら、今作もようやく観た今夏。今回は映画館には行かず。
震災後の勇気100%にしては、ベタな作りで納得。
勇気さえあれば、他は何もいらない。観てる人が元気が出るような内容。
ということで、あの脚本も納得。誰もが死んではいけないのだ。
ただ、それだけで、海猿である必要性があったのか?と思うのだが
どうやら原作にもあったとか、やはり
仙崎大輔
のヒーロー性を皆が見たかった。彼の雄姿で人々は勇気づけられる。
前作でも書いたが、現代のヒーローなのである。
だがしかし、毎度ながら、どうしても寒いのが
現実感のある男性像と、友情と、家族愛を描き方がなんとも。。。。。
糞寒い。
なんなんだろう。仙崎と吉岡のくだりにしろ。
加藤あいとの夫婦感も超絶気持ち悪いのだが、同様に吉岡とりいさの愛劇も絶句であった。
やっすいわぁ。
感動させよう・泣かせようとするあざとさに、まんまと泣いて善人を装う
互いの化かし合いの劇場も一興。あの番宣を思い出した。
なわけで、ここで最終回かと思いきや、なんかまだ続きそうだなーw
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