ちょっと熱い青春ダンス映画的なものを期待していたんだけど、、、、
めっちゃむかつくねん、この爺。
後、なんかこういうパワハラまがいになりそうなキャラクター設定の主人公。
ねぇねぇ、べつにこいつを師にしなくても、もっと優秀でマトモな人の元でドラム習えばええのに。。。と思いながら。
モラルハラスメントの螺旋に陥る感覚の気持ち悪さ。。。ブラックスワンとはまた違う、主人公のストイックさ。
めっちゃスポ根やん!この映画。。てだけならいいんだが。
どこかなにもかもが退廃的な色合いのフィルム。
唯一、gleeのマーリー!!!が出てきたところで華があったものの、一瞬のみ。
後は、なんだか陰湿なウェット感での汗と青春の苦しみが、、、第一にあって。
ようやく解放されたかと、いうあたりの転調時には、もはやサスペンスホラーwwww
犬神家かw
面白いというか、なんかしんどいんだよ。この作品。
そして最後。まんまと罠にかかっていたのに、自流でむかつく爺指揮者を牽引。
お互いニヤリ、。。。。んNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN?なんでや?どないやねん!
って感じで。
各種賞をとってたのは、なるほどではあるんだけど。
暗く重たい感。最後にドラム叩いてたのは、だれ?
この爺のにくたらしさの演技は圧巻でしたな。ハラスメントをそのまま表したような者。
セッションとは日本用のタイトルで、アメリカではWHIPLASH。
サントラ入手が、映画鑑賞に間に合わず、今回は珍しく映画みてからのサントラ聴。
ドラム経験のありだったり、ジャズが好きだったりする自分からしたら、
演奏や音楽の楽しさ、とその技術力に感服するくらいすごい!!!
サントラ聴いてるだけのほうがいいかもしれん。
後、カメラワークもよかったね。
曲が良い、スウィングジャズなのもすごくイイ。
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