This is us アメリカ
待望のシーズン２！！！！
平凡なのに、劇的なとあるファミリーの物語を
視点を変えて、物語がつながっていいるという、奇跡のオンパレードが素晴らしい作品であって、
はやくもシーズン１で、視聴率も心もぐっとつかまれた感でいっぱいでした。
シーズン１のケビンの吹き替えのみ、ちょっとなんだかなぁ、って思いましたが。
早く続きを見たい！！！！！！っていう欲求から、
秋。ようやくシーズン２の登場。本国ではシーズン３が放映されていて、
先を知りたい表裏一体の葛藤がありますね。
このブラザーズ＆シスターズと同じスタッフということもあって、
過去との描写のリンクが！ありすぎてｗ
一つ一つに意味あるのと、本編終了後のキャストと脚本家が、キャラクターについて愛着もって会話してる
Behindシーンがより、好きになりますね。
そして、シーズン１では明かされなかったジャックの死について、
今シーズンでは、いよいよ対面することになります。
シーズン１後半で、高校生くらいになった青年期ピアソン兄妹弟。
子供時代と、レベッカ、ジャックのあるある仲良し、仲悪い家族像から
次第に愛着をもっていったピアソン一家。
世界中の父像となったジャックに涙する。
今シーズンでは、いよいよジャックの死と対面するので、覚悟していたものの
だんだんと、その重たい気配、葬儀の頃のシーンは泣けますね。
そんな悲しみを少しでも払拭しようと、マイロさんのメッセージが
まだまだジャックの真相のエピソードやシーンがあるから、ジャックは出てくるからね。
って。いうのを観まして、余計涙するっていう展開。とりあえず。
ジャックの死から皆が前に進む物語になっていく。
同じエピソードでもビッグ３それぞれからの視点で構成された話は、おもしろかった。
細かい描写がよくわかって。
そして、最後。ええええええシーズン２も最後は、次どうなんだよ！？っていうくらい。
アメリカンドラマの極意ですな。最終回で次シーズンへの布石が必ずあるっていう醍醐味。
早くシーズン３が観たい！！！！！
ジャック・ピアソン
そっか、そうなんだ。っていう。シーズン１では少々人間味の悪い部分である依存症のシーンがあったけど、
今回はより一層、素敵な父像になってて。子離れ時期に寂しい想いしてる父ジャックがかわいそうなものの、頼れる子達になった嬉しさもかみしめたりと、
なかなか青年期の子に対して、幼少期をもつ父からの成長と、白髪などの老いもビジュアルに見せながら、人間的な成長をみせてくれたジャック！とうさん！悼むわー。
レベッカ・ピアソン
ジャックがいないと、っていうけど、案外タフ。実はジャックよりタフなのでは？！と思うが
静かにしっかり、状況を受け入れていける人になって、ジャックの愛する妻から母像度が増したレベッカ。老年期のレベッカのメイクはどのくらいかかるんだろう？
どちらにせよ、ジャックとレベッカが楽しそうにしてるシーンがとても愛しいんだよなぁ。
ミゲル
どうも、、、、ライアンとキャッスルとベケットが、、、なぜいない？と思うくらい。エスポジートさんｗ
ジャック亡き後のレベッカとの再婚VS３兄弟。っていう近くて静かな戦いの苦悩がありつつも、現在のレベッカを支えれるのは！
ミゲルがレベッカもジャックも好きだからこそ！のミゲルしかできない。だから、貴殿でよかったんだよ。
ビッグ３VSべス・トビー・ミゲルチームでの、バーでの飲みシーンはかなり面白かった。義兄弟でのビッグ３でいい。
ランダル・ピアソン
今回、一番がんばったね。まぁ、いつも頑張り屋さんなランダル。
デジャとの一件から、大きくなったテスとのシーンや、誰に会いにいくの？？？っていう一番、次が気になるね。
ウィリアムとジャックの共演の夢とか、大人ランダルと大人ケイトとのシーンなどは稀有なのですごく良かった。
べス
才色兼備すな。実にハートフルかつクレバーなので、安心してみていられるキャラ。
ぶれないし、不安定なランダルをうまく安定させることができるのは、べスだけ、だね。
ケヴィンとはいまいちな関係はそりゃそうだろうな、っていう感じだけど。ケイトとの親睦が深めそうになれたのもよかったね。
娘ズ
かわいい。デジャとも仲良くなれてよかった。テスの大人版は、もう既に幼少期、青年期、現在、未来までも！？
シナリオができてんの？？？と脚本の楽しみを感じさせる。
デジャ
どうなることやら、と思ったけど、なかなか、ランダルとの打ち解けていくあたりは感動。
デジャの母さんがすごく美人で！！？？ビハインドのトークシーンだと、より美人！
やや沢尻エリカに似てる母さんｗ いやいやデジャもこの後が楽しみ。
ケイト・ピアソン
ケイトの結婚式が！夢が！ジャックとレベッカの♪っていう最終回はよかったね。
なんだかんだで、ジャックを啓蒙してやまないケイトのジャック愛もよくわかるし、兄なんだよね？ケヴィンは？面倒ばっかりみてるのもウケルけど、ケイトっぽいｗ
そしてレベッカとの和解というか、決して仲が悪いわけでもないけど、自分自身を受け入れて母を受け入れていく葛藤努力実行をみせてくれたケイト。次、とても心配なエンディングだったけど。
トビー。
いつもケイトを楽しませるし、ジャックの骨壷とも会話できるし。３兄弟よりもジャックの遺伝子を強く受け継いでてｗ
紳士すな。ケヴィンとランダルとのバチェラーパーティのくだりとか、トビー自身の人生史の中で願っていたブラザー感が実感できた瞬間とかよかった。あそこ感動。
トビーもいろいろ苦労あっての現在っていうのが後半にわかって、、、、ああ、最終回のあのシーン。大丈夫？？？！心配ですな。元気になってほしい。
ケヴィン・ピアソン
何か、もう、どうしようもないな。っていう人からの脱却がおそい！ｗ
シルベスタスタローンとの共演のころは、よくなりそうだったのに、堕落していき、ジャックの形見をなくすなんて。
はぁ？？？って。でもって、食われたに等しいその成り行きで、いいの？？？？。食った女もずっと好きだったわりにやり捨てて続行性ない判断で締め出すとかｗ
まぁ、ジャックの形見が戻ってきたから、良かったけど。最終的にはジャックの木に話してたり、なんだかんだジャック父さんを喜ばせたい気持ちとの裏腹感がなせるだめ男っていうところで
立ち直りしたような？！終わりだったから良かったけど。不安定かつ強がりで、めんどくせー男だなぁって思いますが。ビハインドシーンでのキャスト時の顔（ちゃんとしてはんねん）と演じるケヴィン時の顔が
違う！すごいな、その演技力パフォーマンスも見所。
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