「Note」で「マッチングアプリ」を検索すると、体験談が出てくるので、読んでいます。(Noteは、個人の体験談を見つけやすくて面白いです。)
男性女性問わず、いろんな手記が見つかります。中には有料のものがあったり、業者と思われるものをありますが。
その中で、僕にはやはり「恋愛観」が欠如していると感じます。
僕は恋愛弱者なので、いつしか恋愛を諦めました。しかし、結婚はまだ諦めていません。
恋愛というものが、結婚の前段階に必要でしょうか。
こんなふうに思うのは、僕の両親がお見合い結婚だったということも関係していると思います。そういう意味では、僕には非モテの遺伝子があるのかもしれません。下記資料には、恋愛結婚と見合い結婚の年代ごとの比率が載っています。僕の親が結婚した1980年ごろは、すでに恋愛結婚が主流だったようです。
戦後なら、恋愛しなくても結婚できたので、僕でも結婚できたかもしれません。しかし現代は、結婚するには恋愛というステップを踏まなければいけません。
恋愛はハードルが高いです。
そもそも、恋愛は必ず飽きてしまうものなので、恋愛を動機にして結婚するのは危険だと思います。
恋愛は始まったときは面白いかもしれませんが、飽きるものだと思います。
新しく買ったゲームソフトは、面白くても、当然、何度もやるうちに飽きてきます。恋愛も同じようなものだと想像します。
ゲームには飽きてしまいますが、「あのゲームは傑作だった」と思えるゲームも確かに存在します。恋愛も、そんな存在にできれば理想だと思います。
=====
マッチングアプリにおいて、多くの女性や、一部のモテる男性は、選ぶ立場の人間だと思います。たくさん送られてくる「いいね」を選別するのです。
「いいね」がほぼ来ない僕には、たくさん「いいね」をもらう人の心境は分かりません。体験談を読む限り、女性は百を超えるいいねをもらうこともザラにあり、それはそれで苦労するようです。
非モテ男性の僕にとって、年齢や趣味がある程度あっていれば、女性から「いいね」があれば、だいたいその人に好意を持ってしまうものですが。そういう意味では、単純です。
一方、女性は、恋愛については気難しいという印象があります。
30代中盤になって未婚の女性は特に気難しそうです。