嵐の前の静けさか

いやいや、十分嵐だったって。

それにしても、こんな台風ある？

まるで意思を持っていて、関東には上陸したくない、と言っているようだ。
だからといって、伊豆諸島近海で長いことぐずられても困るんだけど。


今回の台風で、下弦図も水星移動図もばかにできないということが身にしみたので
今後はきちんと見ていかなければ、と思った次第である。


台風一過とはいかず、今週も曇天が続くような東京の天気予報ではあるが、
星の移動は、というと、それほど動きがなく、それこそ冬至前後の慌ただしさとは全く違う
静かな一週間…

と、思ったら、一番やばいやつきたこれ、水星逆行。
しかも蠍。


202010141139＠東京　水星逆行

なにこれ
水星逆行もだけど、
活動宮の直角三角形がきつすぎる。

解体寸前の山羊座団子を頂点とするものですが、
太陽と火星21度で、ぴったり180度
今回の頂点は冥王星22度。
だから本当にほぼ正確な直角三角形である。

今回が今年3回目の逆行で、終了するのが
11月4日0時46分。というか、3日の未明つか夜中ですな。
これ、日本時間なので、ここから13時間、あ、11月だから14時間か、マイナスすると、もしかして、
大統領選挙まっただ中じゃないすか。

蠍11度で逆行を始めて、天秤25度まで戻る。

当たり前だが、蠍と天秤が全く性質が異なるので、これが大統領選最終盤にどう影響するのか。
逆行時は株価も注意、とか、最近言われるようになったよね。

202011031046@WashingtonDC

ただし、アメリカの大統領選挙は
投票終了と同時に当確が出るような日本とは違うので。
昨今、トランプが文句言ってる郵便投票というのもあるし、結果がどの時点で出るのか見当がつかない。
あくまで、順行に戻った時の星の位置、というだけですが。

太陽と天王星がゆるく180度。
太陽が大統領だから、それに天王星がこの角度で絡むっていうことは、
まあ困難極まりない状況ということでしょうなあ。
→そんなの、昨今の状況見てれば、星見なくてもわかるっての。

気になるのが、
国家を表わす第1室に山羊座団子があること。
この団子は星の中でも、一番政治的な意味に合う星だからね。
それの合ということは、方向性の変化の可能性か。
→だけど、今回は民主党に変わることもだけど、
トランプ続投にしても、ある意味今までトランプがやってきた方向性の変化の継続にあたるから
どっちにしてもねえ…

火星がいるのが3室、それが9室の金星をゆるく180度で刺激する。
今はアメリカは中国と軋轢状態だし、目に見えてるだけでも紛争はいくつも勃発している。
とにかく、牡羊座の火星はフルパワーで何でもありだから
イスラエルとか中東関係で何かあった場合なども考慮できる。
あと、今日のニュースで北の軍事パレードとかミサイルつきだったみたいだしね。

順行に戻った水星は土星と誤差1度で直角。
1室が国家、10室は政府、国会、大統領を意味する。
うーん

海王星も6室月＝民衆と直角。
海王星を目に見えないもの、疫病＝コロナとみれば、コロナが民衆に影響を与える
すなわち、投票率に影響するということか。


このチャートのみを素直に読めば、現職不利なんだけど…
あとは、トランプのネイタルと重ねてみるか。気が向けば。