先週、みずにゃんママから仔猫のレスキュー依頼がありました
猫風邪で目がつぶれかかっているので
なんとかしてあげたいとのことでした
我が家での保護が難しいので一旦は断ったのですが
目がつぶれそうな仔猫の姿が頭に浮かんで消えません・・・
思いつく限り声をかけたけど預かりさんは見つかりませんでした
でもその後、みずにゃんママががんばって
自宅で保護してくれることになったので
仔猫保護に向けて準備開始です
みずにゃんママが子猫を見たという
資材置き場の持主に早速連絡を入れてくれて
捕獲器設置の了解をとってくれました
会社の方に話も聞いてくれたのですが
残念なことに三匹いた子猫のうち
一匹はすでに亡くなっていました
真っ白い子猫だったそうです・・・
従業員の方が病院へ運んでくれたことがせめてもの救いです
そして捕獲当日
仔猫が出入りしていた場所に
数台の捕獲器を設置したけど
猫の子一匹見当たらない
隣の会社の方に聞いたところ
資材置き場の反対側のマンション裏に
親猫が子猫を連れて移動していたらしい
そのマンション裏はなぜか廃材置き場になってて
廃タイヤや廃家電などいろんな物が積まれて
猫が好きそうな空間になっていました
何度かそこを見回りしていると
夕方になって廃材置き場から
子猫の鳴き声が聞こえてきました
そーっと覗いたら
白黒の小さい子猫がポツンと座って
母猫を呼ぶようにミーミーと鳴いていました
そーっと近づいて手で捕まえました
抱っこしてびっくり
ひどい猫風邪
目がほとんど見えてないから
私が近づいたことにも気づいてない様子でした
急いで病院へ連れていきました
待ち時間にウェットフードをあげたら
バクバク食べていました
お腹すいてたよね・・・
体重360グラム
この体重だとスポットタイプののみとり剤を使えないので
フロントラインスプレーをつけてもらいました
目も診察してもらい点眼してくれました
目の腫れがすごいので眼軟膏を処方してもらい
みずにゃんママの元へ預けました
カイロを入れて貰った寝床で
あったかく過ごしている仔猫ちゃん
このまま回復に向かうと信じて疑わなかった・・・
腫れがひどかった目だって
一日二日、目薬しただけでどんどん良くなってると
聞いていたんです
しかし9日に日付が変わるころ
容態が急変しあっという間に亡くなってしまいました
みずにゃんママが夜間救急病院へ
連れていってくれましたが
助けることができませんでした
死因は低血糖とノミによる貧血とのことでした
最初の病院でノミとりしてもらったにもかかわらず
夜間救急で診てもらった時にも生きてるノミが大量にいたそうです
最初の病院ではフロントラインスプレーで
今ついてるノミはいなくなりますと
説明を受けていたので、ものすごくショックでした
くつろいだ姿も見せてくれてたのに・・・
自分の目でもっとよく確かめるべきだった
ノミトリさえも満足にできなかったことが申し訳なくて
助けられなかったことが本当に悔しいです
ペットボトルの湯たんぽに顎をのせて眠る子猫ちゃん
どうか天国で安らかに過ごしてくれていますように
今は祈ることしかできません
助けられなくてごめんね・・・
猫風邪で目がつぶれかかっているので
なんとかしてあげたいとのことでした
我が家での保護が難しいので一旦は断ったのですが
目がつぶれそうな仔猫の姿が頭に浮かんで消えません・・・
思いつく限り声をかけたけど預かりさんは見つかりませんでした
でもその後、みずにゃんママががんばって
自宅で保護してくれることになったので
仔猫保護に向けて準備開始です
みずにゃんママが子猫を見たという
資材置き場の持主に早速連絡を入れてくれて
捕獲器設置の了解をとってくれました
会社の方に話も聞いてくれたのですが
残念なことに三匹いた子猫のうち
一匹はすでに亡くなっていました
真っ白い子猫だったそうです・・・
従業員の方が病院へ運んでくれたことがせめてもの救いです
そして捕獲当日
仔猫が出入りしていた場所に
数台の捕獲器を設置したけど
猫の子一匹見当たらない
隣の会社の方に聞いたところ
資材置き場の反対側のマンション裏に
親猫が子猫を連れて移動していたらしい
そのマンション裏はなぜか廃材置き場になってて
廃タイヤや廃家電などいろんな物が積まれて
猫が好きそうな空間になっていました
何度かそこを見回りしていると
夕方になって廃材置き場から
子猫の鳴き声が聞こえてきました
そーっと覗いたら
白黒の小さい子猫がポツンと座って
母猫を呼ぶようにミーミーと鳴いていました
そーっと近づいて手で捕まえました
抱っこしてびっくり
ひどい猫風邪
目がほとんど見えてないから
私が近づいたことにも気づいてない様子でした
急いで病院へ連れていきました
待ち時間にウェットフードをあげたら
バクバク食べていました
お腹すいてたよね・・・
体重360グラム
この体重だとスポットタイプののみとり剤を使えないので
フロントラインスプレーをつけてもらいました
目も診察してもらい点眼してくれました
目の腫れがすごいので眼軟膏を処方してもらい
みずにゃんママの元へ預けました
カイロを入れて貰った寝床で
あったかく過ごしている仔猫ちゃん
このまま回復に向かうと信じて疑わなかった・・・
腫れがひどかった目だって
一日二日、目薬しただけでどんどん良くなってると
聞いていたんです
しかし9日に日付が変わるころ
容態が急変しあっという間に亡くなってしまいました
みずにゃんママが夜間救急病院へ
連れていってくれましたが
助けることができませんでした
死因は低血糖とノミによる貧血とのことでした
最初の病院でノミとりしてもらったにもかかわらず
夜間救急で診てもらった時にも生きてるノミが大量にいたそうです
最初の病院ではフロントラインスプレーで
今ついてるノミはいなくなりますと
説明を受けていたので、ものすごくショックでした
くつろいだ姿も見せてくれてたのに・・・
自分の目でもっとよく確かめるべきだった
ノミトリさえも満足にできなかったことが申し訳なくて
助けられなかったことが本当に悔しいです
ペットボトルの湯たんぽに顎をのせて眠る子猫ちゃん
どうか天国で安らかに過ごしてくれていますように
今は祈ることしかできません
助けられなくてごめんね・・・
もちろん残念で悲しいですが。
先月保護した子猫もフロントラインスプレーを使いましたが全身が濡れるので体力を消耗するようです。(仕方ない事ですが)
スプレー後病院にいる間に体温が下がり測定不能でした。その際に保温と栄養補給のさいに、他のボランティアさんから貰ったブドウ糖を使いました。衰弱して消化吸収も良くない事もあるので即エネルギーになり低血糖予防にもなります。
この子は元気になりましたが、手を尽くしても亡くなってしまう子もいます。
どうかご自分を責めないでください。
子猫は保護してもらえて幸せだったのですから。
まだ保護できてない残りの一匹が無事でいますように・・・